波のプールとリゾートホテル
横浜の友人から、先日地鎮祭が行われた静波のウエーブプールの詳細が掲載されたサーフィン情報サイトのリンクが送られてきました!!(^^)/
いよいよ、世界的な注目浴びる大きなニュースになってきました!!(*´ω`)
その記事は…⇒こちら!!
「アジア初となる牧之原の本格的ウェイブプール!サーフスタジアムジャパンが営業時間・利用料金・施設仕様を発表」というタイトルの記事の内容は、以下の通りです!!
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ついに日本にも待望の本格的サーフィン専用ウェイブプールが、静岡県牧之原市静波に誕生予定となっている。この施設の営業計画が、パシフィコ横浜で開催されたインタースタイルで20日に発表された。当日はウェイブプールの開発会社 サーフスタジアムジャパン株式会社と、管理・運営を行う静波のメジャーサーフショップ「ジャックオーシャンスポーツ」により発表された。
現状、1月に静岡県からの認可も下り、今月から本格的な工事に入る。今年度秋に全面オープン予定としているが、なんとかオリンピック開催期間中に波が出せる状況に持っていきたいと話した。また土地、上物、工事、諸経費など全て含んだ総工費は十数億円。そのうち3分の1程度が造波装置の関連費用。融資により資金を集めたが、現在出資者も募集中ということだ。
・営業時間
通常期:9~18時
早朝営業:7~9時(繁忙期のみ)
ナイター:18~21時(夏季7~9月)
・最大収容人数:1時間毎の予約制で、完全入れ替え制。開業当初は同時間は最大12名。初級者レベルでは時間あたり最大20名を計画中。
・予約方法:1時間区切りで以下3カテゴリーの枠の他、体験サーフィンとサーフィンスクールを1日ごとに設定し、HP場で表示。
1.エキスパート(上級)
2.インターミディエート(中級)
3.ビギナー(初級)
・入場料:1日500円程度を予定。夏季繁忙期料金も検討中
・波乗り料金(個人):初級~上級者 :5000~8000円/1h 程を予定(貸し切り1時間毎として季節、時刻毎の料金を計画中)
・サーフィンスクール:6000円~1万円程度を予定)
・体験サーフィン:8000円/1h(ボード等レンタル料込み)
・サーフィンアカデミー:技量向上を目指した継続的なレッスンメニューを計画中
※料金は未確定だが上記の価格帯で計画中。決定次第、公式HPに掲載される。
【施設概要】
・最大2.1mのチューブを作れる本格的なウェイブプールは日本初でアジア初。
・初心者からオリンピック選手まで幅広くサーファー、ボディボーダーが満足する波を創出。
・自然の波以上の波も創出可能。
・波の大きさ、数、ピークの場所などをコンピュータで柔軟に設定可能。
・ナイター利用も可能。
海外で汚染による問題も出たため、水質には最新の注意を払う。子供から老人まで安全に楽しめるよう井戸水を使用し、透明度の高い水にする。
【施設の仕様】
・サーフィンプール規模:横幅約150m × 奥行60mの半楕円形状。水深は最も深いところで6m程度。同装置を使用するテキサスのBSリゾートに比べ奥行きは小さいが、波の質に影響はない。
・造波装置:AMERICAN WAVE MACHINE社のPerfect Swell 240型(米国サーフィンナショナルチームの指定練習場であるBSRリゾートの装置と同仕様)
・水遊びプール:ファミリー向けに、波打際付近に広大な水遊び用プールを設置予定
・ジャグジープール:冬の満足度向上を目指す
・クラブハウス:更衣室、ロッカー、屋上、展望デッキ
・プロショップ、レンタルショップ
・駐車場
・随時飲料施設も計画中
<米国にあるAMERICAN WAVE MACHINE社のウェイブプールの紹介ビデオ>
ウエーブプール建設地から徒歩2分のリゾートホテル・スウィングビーチで開催された『榛原郷友会ふるさと交流会』に、生まれて初めてお邪魔させていただきました。
主に首都圏在住の旧榛南4町(吉田、榛原、相良、御前崎)と島田市初倉出身の方々で組織する同郷会で、毎年この時期に生まれ故郷に集まって、行政職員との連携で各地区の先進的な企業や農園を視察したり、今夜のような懇親会を開き、交流を深めていらっしゃいます。
みなさま方のお話を伺っていると…私は何十年も故郷を離れて生活されているみなさまは、やはり「思い出の景色、田舎の光景はずっと変わらないでいてほしい…」とお思いのような気がしました。
私自身も18歳でこの地を離れ、20年以上も都会や外国で生活し、東日本大震災を機にUターンでの永住を決めたという過去があるだけに…そんな人生の大先輩のみなさまの郷愁は、痛いほど理解しています。
しかし、その一方で、前述のウエーブプールしかり、富士山静岡空港しかり…これからの榛南は、あらゆる面においてダイナミックに「変わっていかなければ、激動の21世紀を生き残っていけないのだ!」という地域の切羽詰まった実情にも「ご理解とご声援をいただきたいな…」と思いました。