郷土愛、静岡愛を形に…
本日の静岡県議会本会議で、第51議案『令和元年度一般会計補正予算』の先議・先決が行われ、69億5700万円の2月補正予算が承認されました。
『先議』『先決』とは…緊急性などに鑑み、他の議案より先に、審議・議決することです。
私が所属する建設委員会で昨日で審議、承認された『レベル1(=100年に1度クラス)津波高への防潮堤かさ上げ』を実施する県内2カ所の海岸防潮堤整備のうち、牧之原市の相良須々木海岸の1億4700万円も含まれています。
地名は『相良須々木海岸』ですが、地頭方体育館の先の付近です。
午後からは、地元に戻り、坂部区民センターで開催された令和元年度第2回目となる『牧之原市坂部区空港対策協議会』に、初めて出席しました。
空港関連の国の各部署と牧之原市、空港会社、そして地元坂部区の関係者が一堂に介し、この半年間のさまざまな事業の進捗や今後の展望、見通しの報告…そして、将来に向けての意見交換を行う重大な会議です!
30数年前、この地に静岡空港ができる話が持ち上がった時からの夢や構想の実現。そして、県が地域と約束したままになっている周辺の整備事業の完遂に向け、熱い議論や要望が飛び交い、地元県議として大きな責任と使命感を新たにしました!!
夜には、再び静岡市にトンボ帰りして…今度はグランシップで開かれた『ラグビーW杯2019を終えて〜静岡のラグビーの未来』という特別対談を拝聴しました。
トップリーグ・ヤマハ発動機前監督で日本ラグビー協会副会長の清宮克幸氏(52)と静岡聖光学院高校ラグビー部前監督にして元U18日本代表ヘッドコーチで、今は同中学高校校長の星野明宏氏(46)との熱血対談でした。
どちらも、ラグビー記者時代に夢中になって取材していた知る人ぞ知るラグビー界のレジェンドですが…2人が並んで話をしているのを見るのは初めてでした!(笑)
知性と経験と実績とカリスマ性とユーモアと、“静岡愛“”に溢れた都会生まれの2人のお話は、本当に面白くためになりました!