新型コロナウイルスの流行
新型コロナウイルスの感染者が、日本国大でも日々増大しています。。23日の令和初となる天皇誕生日の一般参賀が中止と決まり、東京都内で3月1日に開かれる東京マラソンは、一般参加者の出場を取り止め、エリート選手のみで実施することが発表されました。
幸い静岡県内では、今のところ発生は確認されていませんが…時間の問題では?? とも噂されています。
感染経路が特定できない感染者が国内で相次いでいることを受け、厚生労働省は17日、発熱などの症状が出た際に専用窓口へ相談する〝目安〟を公表しました。
厚労省は窓口に相談すべきケースとして、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合や、強いだるさや息苦しさがある場合を挙げています。重症化リスクが高く2日程度で相談すべきだとしたのは、高齢者のほか、糖尿病、心不全、呼吸器疾患の持病のある人や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている人、妊婦の方です。ただし…子どもについては重症化しやすいとの報告はなく、通常の人と同様の対応を求めています。
発熱などの風邪症状が出た場合は、相談や受診をする前に、学校や仕事を休み外出を控えた上で、体温を毎日測って記録しておくよう要望し、相談後に受診する際は、勧められた医療機関のみを受診し、マスクや手洗いなどを徹底することも求めています。
必要以上に怖れることはありませんが…みなさま! 十分にお気をつけください!!
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今夜は、勝間田川に注ぐ準用河川・中条川(ちゅうじょうがわ)の災害復旧工事の『地権者説明会』がありました。実は、今回通達あって初めて場所を知りましたが…現場には何にも使われず空き地となっている大石家先祖代々の土地が少しだけあるのです。
昨年10月の台風19号の大雨で、崩れてしまった護岸を復旧させる工事です。準用河川は、市町村長が指定し管理する河川ですが…このほど国の〝災害復旧事業〟の認定を受けて、約1700万円の事業費のほぼ全額が、国からの補助金等で実施されることになりました。この工事のために重機や材料を通す「仮設道路を各地権者の土地に無償で設置させてほしい」ということが市と工事会社による説明会の趣旨でした。
牧之原市の国道150号から南の坂口谷川から勝間田川にかけての砂地一帯は、田畑の宅地化や長年の河川や下水の流路の変更で、近年は大雨のたびに大規模な浸水被害が発生しています。 集まった8人の地権者のみなさんからは、復旧工事の内容を問う声よりも、その根本的な解決を要請する話が続出しました。
地区と市と県と国とがしっかりと情報交換を行い、効果的な対策をとる必要性を改めて感じました。