新年初登庁
本日は、遅ればせながら、私の新年初登庁でした。。
会派に所属していない、いわゆる無所属議員は、この時期には特に議会の委員会や議連の集まりも、当番的な役目もないので…まったくのマイペースで自分の県庁の控室に、都合の良い時に顔を出せるので「よかったなあ~!」と思う反面、各会派の雑用や会合で、先輩・ベテラン議員や専門家からいろんな指導や教育を受けている同期の一年生議員のみなさんとは、経験値や知識、人脈形成の面でどんどん引き離されていくことも事実です。
誰のための、何のための県議会議員なのか? ということを考えれば…今の状況を平常心で座視していてはいけないわけですが…そこは、自分の意欲と熱意だけでは如何ともしがたい世界でもありますので…いつも心がけているように「自分に今できることを謙虚に、全力で取り組むしなかい!!」と決意を新たにした次第です。
というわけで、県庁の自室で県の各課の職員のみなさんに、いろんなご相談や打ち合わせをさせていただきました。
地元からの要請や問い合わせに応えるべく、有意義な話し合いができました!
※上の写真は、あくまでイメージです!(笑)
そんな中の1つ…昨年の2019年4月1日から施行された静岡県の『受動喫煙防止条例』に伴う全飲食店での「標識掲示義務化」の詳細や規則・罰則について、担当の健康増進課からレクチャーをしていただきました。
今年4月からの「健康増進法の一部を改正する法律」の全面施行に伴い、全国の公共施設や飲食店などが原則すべて『屋内禁煙』となることもあり、現在県では、昨年から県内の飲食店に配布している「禁煙」「分煙」「喫煙可」の3パターン(4種類)のステッカーの掲示を改めて、飲食店にお願いしています。
その啓蒙活動の中で「喫煙可とした場合、未成年のお客を完全に排除しなければならないのか?」「お客が違反した場合、店が営業停止等の罰則を科せられてしまうのか?」といった基本的で素朴な質問をいただいたのですが…県条例可決時には県議会議員ではなかった私は、正しい認識と回答を持ち合わせておらず、返答に困ってしまったからです。
約30分間の丁寧な説明と、密度の濃い質疑応答(笑)で、しっかりと理解できました!!(^^)/
牧之原市と吉田町の飲食店のみなさん!! いつでも遠慮なくお問い合わせください!! きっちりとご説明させていただきます。(#^.^#)