「初仕事」で考えたこと
2020年(令和2)1月6日、月曜日。。牧之原市は、穏やかで温かな晴天でした!
相変わらず暮も正月もなく、動き回っていましたが…世の中に合わせ、気持ち的には今日が〝初仕事〟でした。この時期は特に、私のブログやSNSを見て「本当にマメにあちこち顔を出していて大変ですね? 体調には十分気を付けくださいよ!」と温かくお声を掛けてくださる方が多いのですが…大丈夫です!!(^^)/
スポーツ紙の記者だった9年前までと比べたら、体力的にはずっと余裕のある年末年始を過ごさせていただきました!! あちこちにご招待いだだけるので、酒量は劇的に増えたし…いろんな噂や話を耳にして精神的な疲れは溜まりますけど(笑)…睡眠時間を確保すれば、翌日にはすっきりするタイプです!(`・ω・´)
さて、本日は『令和2年 牧之原市新春初顔合わせ会』でした。。牧之原市で活躍する各界の名士が一堂に会し、地元の美味しいお茶屋お菓子をいただきながら、新年のご挨拶を交わし合うというとてもありがたいイベントです。
「1年の経つのは本当に早いもので…昨年の今日はまだ平成31年で、無職の私は息子と2人、この会場の外で旗を持って立っていました」
そんな話を引っ張りに、肩書をいただけてこの場に来れた、挨拶までさせていただける名誉と幸せに感謝しながら…ますます先の見えないこれからの令和時代、2020年代の牧之原市と榛南地域の振興と生き残りのため、昨年のラグビーW杯で快進撃を見せた「ラグビー日本代表のように、令和最初の新年から牧之原市も一致団結して〝ONE TEAM〟になりましょう!!」…みたいな話を壇上から提言させていただいたのですが…
「元気があってよかったよ! 長かったけど…」「頑張ってください。僕らも協力します」といったうれしい励ましの声をいただいた一方で…間接的な表現や伝聞ではありますが「それをお前が言うな!」とか「まだノーサイドじゃないんだよ!」と感じたり、心の中で毒づいた方もどうやら多数いらっしゃたようです。
平成最後の最後の選挙が終わってすでに8カ月。。時の流れに身を任せ、あえて自分自身の考えやここまでの経緯をつまびらかにしてこなかった私ですが…なかなか現状を打破できない、静かにしていても夢を語っても、結局なんだか事態をこじらせてしまう自身の不徳を恥じるばかりです。
そうは言っても、今まで通りあちこちに出向き、市井のみなさまのお話を聴き、小さな課題や要望に向き合って活動しているだけでは「なかなかこの地域や静岡県全体の大きな明るい未来の構築のために働くことは難しいな」と改めて実感もしています。
これからは、泰然自若を心がけながら…もっと前向きに自分自身がイニシアチブをとって、積極的にダイナミックに活動していきたいと思いました。いつまでも黙っていては何も変わらないし、どんどん世の中から取り残されてしまいます。。
冒頭の市長挨拶で様々なプロジェクトや施策の具体策を高らかに宣言された杉本市長と密に連携して、県議会の立場から全面的にサポートし、地元のために…ひいては榛南、静岡県のため、早期の実現を目指していきたいと願っています。
長年、市政の発展や市民活動の充実、児童の安心安全な生活等に貢献してくださった11名のみなさまに功労表彰がありました。