熱烈支援者と七人の敵
令和初の正月三が日も終わった本日は、ほとんど自宅で年賀状を作成しておりました。
折に触れてご説明させていただいていますが…公職選挙法の規定により、政治家は有権者への寄付行為や、年賀状に限らず挨拶状の類の発送は禁じられていますので、私は「李下に冠を正さず」という意味を込めて、市議会議員時代から自分から年賀状を出すことは控えさせていただいております。
ただし、みなさまからいただいた賀状への返信は差し支えないようなので、毎年この時期に宛名を手書きでしたためてお送りしています。公職選挙法の趣旨は、ざっくり言うと「政治家や候補者が知名度や経済力にモノを言わせて、不特定多数の有権者に自己PRをしたら不公平だからダメ!!」ということですので、誰もが自由に閲覧できる自分のホームページへの賀状の画像の掲載も賛否が分かれるかもしれません。。
しかし、この私のホームページをご覧になっているみなさんは、私が何かの力で強引に連れてきたのではなく…それぞれご自身の意思でリンクをクリックしてお越しいただいている広義の意味で〝支援者〟だと認識されるので大丈夫です!(笑)
というワケで、大変遅くなりましたが…年賀状をくださったみなさま! ありがとうございました!! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!(^^)/
年賀状作成で家に籠っていた私を残し、妻子が浜松市天竜区春野町の『秋葉山本宮秋葉神社』まで初詣に出かけました。
標高866mの秋葉山の山頂付近にある神秘的な神社は、和銅2年(709)に初めて社殿が建立されたとか。。我が家の近所の秋葉山を始め、日本全国に存在する秋葉神社(神社本庁傘下だけで約400社)や秋葉大権現および秋葉寺のほとんどについて、その事実上の信仰の起源となった神社だけに…カトリック国の中米コスタリカ出身の妻はもちろん、幼児の時にジュビロ磐田の必勝祈願の参拝取材にかこつけて私に連れてこられて以来の息子たちも、大興奮だったようです。
火防(ひぶせ)のしゃもじと私の干支(巳)のキーホルダー、そしてお守りをお土産にもらいました。。なぜか、今年も『必勝御守』でした!!
妻に理由を尋ねたところ…どうやら「男は敷居を跨げば七人の敵あり」なんだから…という意味だったようです! なるほど…!(*´ω`*)