郷土の子どもたちに…
今朝は、今年最後の読み聞かせボランティアでした。
わが故郷には、本当に数多くの昔話が伝わっていることをうれしく、誇りに思います。
これからのこの国、このことの地域を背負って立つ子どもたちにいつか…「川崎小学校で、いろんな昔話を聴いたっけなあ~」と思い出してもらえたらいいなあ~!
できれば、思い出の邪魔にならない程度にボクのことも…(笑)
午後には、榛南ライオンズクラブ主催の『いのちの話講座』が、細江小学校体育館で行われました。
御前崎市で「おはな助産院」を経営する助産師の野口智美さんが、4年生の児童たちと保護者のみなさんに赤ちゃんが生まれるまでの“生命の神秘”を、とても丁寧にわかりやすく解説してくださいました。
女性は初産の際、平均16時間も陣痛が続き、その間赤ちゃんは自分で体を小さく丸め、お母さんの体内で4回転してから生まれてくるのだとか…。
遠巻きに見守るライオンのおじさんたちも、目を輝かせて聞き入っていました。