同姓同名の県議会議員
令和元年12月定例会の代表・一般質問の4日目でした。毎日、さまざまな経歴や肩書を持った新人、ベテランの先生方が登壇されるので、議場の最前列…いわゆる〝かぶりつき〟の席から傍聴している私にはとても勉強なります。
本日、3番目に登場したその名も『大石哲司』県議は、浜松市東区選出の当選3回、ふじのくに県民クラブの先生です。今でも時々、浜松市に出かけた牧之原市の方から「浜松に哲ちゃんの看板が立っていたけど、どういうこと??」と私のところに問い合わせがありますけど…そういうことです!(笑)
ちなみに、現役の哲司氏が2013年6月の県議会補欠選挙で当選した時、父は自分のブログにこんなことを書いています。
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県議補選の浜松市東区選挙区で、小生と同姓同名の大石哲司氏が当選しました。県議会事務局によりますと、同姓同名議員の例は、全国の県議会史上4例目とのこと。
私の住んでいる榛南地域を除けば大石姓はマイナーで、全国的な苗字ランキングからすると、確か5000番台だったように思います。
静岡県議会でも、後に国会議員になられた故大石八治先生、また、我々の同期だった大石二郎議員、私と同じ選挙区だった大石裕之議員以外、思い当たらないところですが、そこに、今回、久しぶりに大石議員が誕生したわけでありますが、お名前が・・・よりによって「哲司」さんということで、どういう識別をするべきか、議会事務局泣かせの出来事であります。
公式の場での呼称は、「議席番号付き」とか、「選挙区表示」とかあるようですが、普段の活動の中で、2人はどう呼ばれるのか・・・、名刺交換などしても、どちらの大石哲司さんか、瞬間的には分からないだろう・・・ということで、思はぬ間違いやとっちがいが生ずることが大いに予想されます。
私のほうが14歳も年長ですので、私の呼称は、「哲爺」(てつじい)とでもしてもらいますか・・・。
お互いに、身に覚えのない飲み屋の付けが回ってくることのないように、新・大石哲司さんとじっくり話し合って見ようと思っています。
彼のおかげで、私も元気が出てきました!
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自分の親を褒めるのも変ですが…ユーモアに満ちた素晴らしいコラムですよね??(*´ω`*)
しかし…重大な間違いもあって…「大石」姓は、実は全国的にも結構メジャーなんです。。検索サイトの『苗字由来net』という使えるホームページで調べてみると…全国順位は182位。日本全国には約11万3000人もの「大石さん」がいるのだそうです。
確かに静岡県、特に榛南地域にはずば抜けて多くて、静岡県では何と12位(約3万2800人)です。ちなみに牧之原市には約2400人も住んでいます。これは静岡市清水区と並び全国1位ですが、牧之原市は人口わずか4万6000人なので、文句なしに〝全国NO.1の大石率〟を誇っているわけです。
ちなみに現役の哲司氏の浜松市東区(人口約12万8000人)には、約1000人の「大石さん」がいるそうです。
しかし、日本中にいっぱいいそうな「鈴木一郎さん」や「山本太郎さん」とかならまだしも…「大石哲司さん」という氏名の県議会議員が同時期に2人も存在していたということは、奇跡的ですよねえ??
【鈴木啓嗣(48=自民改革会議)】
1 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画の策定について
2 浜名湖の漁獲回復及び資源保護について
3 三方原用水の整備状況と今後の計画について
4 CSF(豚コレラ)等の特定家畜伝染病に関する防疫訓練の状況について
5 災害から命を守るための自助、共助の推進について
6 本県における多様な能力を持つ優秀な人材の確保について
【沢田智文(50=ふじのくに県民クラブ)】
1 今後の地域外交の展開について
2 次世代を担う子供たちへの世界遺産富士山の価値継承について
3 県内産業の将来を担う人材育成について
4 定住外国人の企業における活躍支援について
5 静岡茶の愛飲促進について
6 少人数職種の多忙化解消について
7 外国語教育の充実について
【大石哲司(67=ふじのくに県民クラブ) 】
1 誰ひとり取り残さない社会の実現について
(1)ダウン症児のための子育て手帳の採用
(2)農業と福祉の連携
(3)更生保護活動に対する支援
2 安全・安心な暮らしの実現について
(1)地域の自主的な防犯活動への支援
(2)自転車の安全利用の促進
3 安間川上流部の治水対策について
4 文化財の適切な保存と活用について
5 小学校における教科担任制の推進について
【良知淳行(54=自民改革会議)】
1 風水害対策の強化について
(1)廃棄物対策
(2)台風19号を踏まえた焼津市における今後の治水対策
2 漁業法改正を踏まえた焼津漁港の整備について
3 駿河湾フェリーの現状及び利用促進について
4 農業の担い手の確保について
5 水産業の振興について
6 実学の奨励に向けた取り組みについて
7 県立高校における外国人生徒支援の取り組みについて
昨日の続き…。獲れたてのシラウオが食べられる故郷…榛南!!(#^.^#)