終戦の日
終戦の日。。靜岡縣護國神社で斎行された『英霊顕彰祭』に参列しました。
祖国のために、尊い身命を捧げられ、今日の平和な日本の礎になられた戦没ご英霊の御霊を弔い、令和の時代の我が国の興隆と世界平和を祈念しました。
正午からの直会では、74年前の昭和20年8月15日の同じ時刻にラジオから流れたボツダム宣言受諾の昭和天皇の『玉音放送』を、参列者全員で頭を垂れて拝聴しました。
◆護国神社 国家に殉難した人々の霊を祭る神社。明治維新以降、全国各地に創建された招魂社を昭和14年(1939)に改称したもの。各護国神社の祭神は靖国神社の祭神と一部重なるものの、靖国神社から分祀された霊ではなく、独自で招魂し祭祀を執り行っている。沖縄県護国神社では沖縄戦で犠牲になった一般住民、遭難学童及び文官関係戦歿者も祭神として祀られている。また、広島護国神社では原子爆弾の犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒、女子挺身隊員も祭神として祀られている。静岡県護国神社には、7万6230柱の英霊が祀られている。
夜になって「Yahoo!ニュースに『牧之原市がIR誘致を断念』という記事が載っている」という連絡をいただき、驚きました。。
記事に書かれている内容は、4月以降杉本市長を始め、牧之原市の担当者とは密に連絡を取り合い、ことの経緯も市や県の考えも立場もよく理解しているのですが…私自身は「本日15日に正式に断念」というニュアンスでは承知していませんでしたし、事前に連絡もありませんでした。
何よりIR誘致に関しては、年明けに明らかになった「誘致決定」も地元紙によるスクープだったため、市民からは「牧之原市は『市民協働の先進自治体』だったのではないのか?」「こういう時だけトップダウンで決めるのか?」という批判が続出しました。市議会からも「市議会にはまったく説明がないのに新聞で〝誘致決定〟と出ている。議会軽視だ!」という声が噴出。。以来、局所的ではありましたが、誘致賛成派と反対派が対立する構図になっていたからです。
私は元マスコミ人として、記事の内容以上にその〝書き方〟に違和感を覚えましたので、先ほどまで各方面と連絡を取り、状況把握に努め、大まかな事情は理解できました。明日16日の午前9時から相良庁舎4階の大会議室で、臨時の市議会の議員全員協議会が開催されるそうですので、それを傍聴して確認してきます。