大石けんじ波に乗る
今日は、日本屈指のプロボディボーダー鈴木啓祐さん(38)と山田幸久さん(38)が、仲間のみなさんと一緒に開催した『ボディボード体験教室』で、生まれて初めて波に乗ってきました!
生まれも育ちも吉田町のお二人は、サーフィンに比べて、近年競技人口が激減しているボディボードの普及のため、5年前から吉田町の教育委員会公認の初心者向けスクールを、静波海岸で開講しています。
市議会議員時代から何回もお会いしている友人の鈴木さんが、3月に榛南ライオンズクラブの『ゲストスピーチ』に登場した時に、何の前触れもなく「今年は6月23日に開催します。大石健司さんには今年こそ、体験していただきます」と指名してくれたので、きっちり期待に応えに行きました!
ハワイ発祥のボディボードは、1mほどの合成樹脂製の板に腹ばいになって、波の上を滑走するマリンスポーツです。鈴木さんは、サーフボードよりも浮力が小さくコントロールも難しい板に片膝を立てて波に乗る「ドロップニー部門」の国内プロツアーで、2年連続年間2位という快挙を成し遂げたこともある日本のトッププロです。(山田さんは全日本チャンピオン!)
最初のウェットスーツを着る段階で大苦戦して、挫折しかけましたが…悪戦苦闘の末にオットセイ(アザラシ?)のように着こなすと、そのまま海に一直線! 鈴木さんたちに優しく指導していただきながら、結構すんなりと波に乗ることができました。
軽い板の上でバランスを取らなければならないし、腹筋や背筋は酷使するし、やって来る波に足ヒレなしで飛び乗るタイミングが難しかったりで苦労はしましたが、それを補って余りある爽快感とスピード感に、ダントツ最年長のおっさんが、童心に帰って遊び続けました。
「誰でもその日から楽しめるマリンスポーツ〝ボディボード〟」で、今までの人生で一番、地元の海の波間を堪能し、また1つ、榛南の魅力を体感できました!!
お友達のみなさーん!! あなたも牧之原の海で、ボディボードをやってみませんか?? 私も喜んでお供しますよ!
そして啓祐クン、本当にありがとう!!
午後には、令和元年度『牧之原市シルバー人材センター 定時総会』に、ご招待いただきました。
牧之原市のシルバー人材センターは、平均年齢73.1歳の583人の会員のみなさまが、並々ならぬ熱意と勤労意欲でご活躍され、昨年度は過去最高の3億5338万円(前年比667万円増)の売上げを記録するなど、地域社会における存在感と貢献度は、際立っています。
「生涯現役」を実践している人生の大先輩のみなさまに、改めて感謝と敬意の言葉を申し上げ……ついでに明後日25日(火)の県議会での私の知事への一般質問の宣伝もさせていただきました!