感謝、思いやり…我慢
<今夜も議会報告会の傍聴に行ってきました。将来を憂う市民からの厳しい質問、意見が飛び交っていました>
本日、尊敬する人生の大先輩から、毅然とした表情で諭されました。「健司君! どんなことがあっても、どんな時でも『感謝の心』『思いやりの心』そして『我慢』を忘れないようにしなさい」と…。
私がこれまでも、そして今も、この先も、ここでこうして生きていられるのは全て、亡き両親…そしてご先祖様のおかげです。不肖の私が、普通では願っても叶わないような貴重で有意義な経験を積ませていただけるのは、明治の茶商時代からの大石家を代々支え、支援してくださった地域のみなさま方の励ましやご声援の賜物だと心から感謝しています。
人には人それぞれの立場があり、事情があり、信念や考えのあることを「当然のこと」として受け止めます。すべては因果応報。思いやりと思慮を欠いていた自分自身の責任であると自覚します。
いつも「我慢が足りない!」と言われる私ですが、我慢はできます。大学時代は、全国大会で準優勝して〝ザ・ガマンのけんじ〟と呼ばれていました。しかし、20代から自由奔放な人生に憧れて、事実を追求するだけにとどまらず、大風呂敷を広げることを職業にしていたことで、謙虚さや深謀遠慮を失っていました。震災後の40代後半から足を踏み入れた新天地では、直情径行な物言いや態度で多くの方を傷つけ、怒らせ、どれだけ失望させたことでしょう。本当に申し訳ございませんでした。
過去は変えられません。言い訳も弁解もいたしません。自分を変えて、未来を変えます!
<我慢します。ギブアップはしません!>