6年ぶりの祭りの終わり
6年ぶりの…そして〝平成最後の〟服織田神社ご祭典の屋台当番の大役が、終わりました!
最終日は朝から、静波区のシンボル静波海岸に出向き、全員で海に向かって一礼しました。昼前には静波保育園の駐車場で、初めての試みとして、同じ屋台当番の一丁目とお囃子や地踊りの競演を実施し、素晴らしい盛り上がりで両町内会のみなさん、近隣住民、そして駆け付けた市内外のギャラリーのみなさんも大喜びでした。
午後から雲行きが怪しくなってきて、最後の夕方の2つの舞踊の御披露が急遽、屋内に変更となりました。雨に濡れては危険な屋台の舞台、着物やお化粧も大変なので、この判断は致し方なかったのですが…問題は音響設備。。不測の時代に備えて、旧式の大きなCDラジカセは携行されていたのですが、屋台上や周囲で使用するワイヤレスマイクには対応していない有線ジャックしかなかったのです。
最初の12丁目の和光館には、幸いポータブルのマイクとスピーカーがあったので助かりましたが、2つ目の11丁目公民館は音響設備、道具なし。。屋台も近くまで入ってこられないので、結局一番私の大きな私が、ずっと地声で7人の踊り子と曲の紹介とご祝儀のお名前の披露をすることとなりました。
こういうことは、いろいろな体験を通じて慣れてはいますので(笑) なんとか進行することはできましたが、強面のオジサンのドスの効いた声でのMCでは「ちょっと踊り子さんたちにかわいそうだったなぁ?」と思いました。曲名も1度、読み間違えてしまいました!!
幸いその後は大した雨にはならず、夕食後の市役所榛原庁舎前での青年9人の〝メドレー舞踊〟は無事、屋外で実施できました。盛り上がりました! 下に、リンクを貼りましたので、ぜひご覧ください!! 今回の仲町屋台の踊り子衆の舞踊のレベルの高さと完成度、そして芸達者ぶりが一目瞭然です!!
渡邊祭典委員長、藤田屋台長を始め、祭典当番町としてすべての部門、業務でご尽力くださったみなさん!! 本当にありがとうございました!! 堪能しました! 感動しました! 次回は5年後だそうですが…今回より、もっとお役に立てるように頑張ります!!
<.平成30年服織田神社御祭典 仲町屋台・青年踊り子9人衆による圧巻の舞踊メドレー>