薬膳効果で突っ走る!
秋晴れの下、市内各地で大小さまざまなイベントが開催された土曜日、私はJAハイナン榛原料理教室「ふれんど」でのNPO法人勝間田塾主催による『季節の薬膳~体質の変化の適した薬膳講座と実習(講師:『ふじの国薬膳 石部晃子先生』に、妻と一緒に参加させていただきました。
※薬膳 中国では、料理の底流には「医食同源」という考え方があり、すべての食物は薬品としての効能も併せもっているとされる。この考え方に基づき、漢方薬の素材や異なる薬効のある食物を取り合わせ、健康増進を図ろうとする食事のことを薬膳という。
①薬膳の基本=陰陽論
心身の問題を陰陽でとらえる。
※陰陽論(陰陽理論)古代中国人が自然を理解するために辿り着いた「世界観」と「方法論」。世界は物質でできており、陰と陽の2つの気の相互作用によって生まれ、発展し、そして変化しているとする。
②陰と陽の食材…秋冬はどちらの食事が合う?
心身の問題解決のための陰陽食材を紹介
③秋冬に起きやすい症状と効果的な薬膳
牧之原市の健康課題…がん、高血圧、糖尿病、食塩過剰を考察し、献立を作る。
④薬膳実施の際の注意点とポイント
五味と「補いすぎ」「捨てすぎ」
…というようなお話を拝聴した後、 実際に今の季節に合った薬膳を調理しました。私は、明日の『牧之原グリーンティー・カップ2018 最終戦』の準備のため、講座だけでおいとましましたが…妻が作って持ち帰ってくれた珍しい…というか初めて口にする料理を夕食に食べて、早くも体質の改善と選手として2年ぶりに出場する明日の大暴れを予感しました!(笑)
今年3回目にして、最終戦となる明日21日の『牧之原グリーンティー・カップ2018』に、たくさんの協賛店舗から素晴らしい豪華賞品が寄せられました!!! 写真はほんの一部です。今となっては、当日参加も大歓迎です!(笑) 市内外から、1人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしています!