人目につかない旨い寿司屋
いよいよ、次の日曜日の21日に迫った『牧之原グリーンティー・カップ2018第3戦(最終戦)』!!
エントリーの締め切りは、明日16日(火)の23時59分です!
本格的な自転車乗りはもちろん、ご家族や友人のグループ、ママチャリでも通勤通学用の自転車…なんと電動自転車でも楽しく参加できる〝21世紀のポケモンGO式自転車オリエンテーリング〟をぜひぜひご堪能ください!!
エントリーは…⇒こちら!!
今大会の実行委員であり、大会公式ページに、参加者向けの2つの『推奨コース』を寄稿してくださった市内在住のYUさんが、自転車愛好家目で見たこの大会と牧之原市の現状と課題を鋭く、愛をこめて、ちょっと辛口にww 解説してくださいました。
「なるほどな!」と感心することばかりですし、私の考えに合致する部分もありますので、紹介させていただきます!
ハンドルネーム:YU
年齢:アラフィフ
趣味:自転車(現在5台所有)
静岡市出身
牧之原市在住
……………………
自転車による街づくりに興味がある。
静岡市の「自転車走行空間ネットワーク整備」がうらやましく思っている。
静岡市は、すごく自転車が多い。
我らも子供の頃から乗り回していたから、ガキの割には行動範囲は広かった。
大人になっても自転車での移動が文化になっているので、自転車向けのインフラ整備は賛同を得やすい。
一方、牧之原市。
すぐ近くでも車を使う。
自転車を交通手段としては選択しない。
「自転車のためのインフラ整備」や「自転車を活用した街づくり」なんて公共性が低いことは行われていない。
地理的あるいは風土的な特性で仕方のないことではあるが…。
そんなところで、自転車イベントのシクログの大会が開催された。
無茶である。
文化もブランド力もないところに、無理押ししてもうまくいかない。
当然、参加人数は低調。
しかも、グリーンティカップと銘打っているのに…日本一の大茶園の中を走った人はほんのわずか。
企画した側に、戦略も戦術もあったかどうかすら定かではない。
では、牧之原市を自転車で走ってもつまらないのか?
絶対にそんなことはない!!
茶園の雄大な風景や、きれいな海岸線は一級品の価値を持っている。
無数と言っていいほど存在する坂も、クライマーには垂涎の環境なのだ。
今季最終戦が開催される。
地元のサイクリストの自分は、どこを走ればよいのかは熟知しているつもりだ。
ささやかな協力ではあるが、モデルコースを考えてみた。
風景も坂も満喫できるのではないかと思う。
牧之原市は、仲間内で「あそこはなかなかいいぜ!」と囁き合うような場所だ。
今のところ〝人目につかない旨い寿司屋〟みたいな所である。
牧之原グリーンティー・カップおすすめコース【坂篇】
記事は…⇒こちら!!
牧之原グリーンティー・カップおすすめコース【ロングライド篇】
記事は…⇒こちら!!
『牧之原グリーンティー・カップ2018 最終戦』
私と一緒に、秋の牧之原の海・山・街を駆け巡りましょう!!
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