明日はどっちだ?
今日は久しぶりにドキッとしました!!
起床後、Facebookを開いたら…いきなり、ちょうど3年前に私がシェアした亡父の投稿が目の前に現れたからです!!(過去の同じ日の記事を再掲する機能があるのです)
「ああ…もう3年も経ったのか?!」と、正に感慨一入ですが(笑)…何だかあの世から「しっかり本は読んだだか?」と確認されているような気がして…これからもう1度、1ページ目から読み返すことにします。
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大石てつじ
2015年10月5日 ?
今日10月5日は、久しぶりにドキドキしました。
吉田町松本印刷さんに製本依頼した小著「明日がある」が出来上がり、納入されたからです。
A5模造紙にパソコン書きの校正原稿と異なり、素敵なカバー付きの完成本を眼の当たりにすると、正に感激一入です。
本の題名は、「明日がある…」です。副題として「熊さん、ハつぁんと歩いた政治街道40年!」「妻の死」「落選」「がん闘病」「原発・安保」等を赤裸々に語る・・・です。
写真にあるように、ベージュ色をバックに、幾つもの難関を踏破した不肖私の登山姿のイラスト入りです。
熊さん、八つぁんの巧みなリードで本題に入る。回顧録に有りがちな「俺が、俺が・・」を排して、事実を出来るだけ客観的に表現するように心がけたつもりですが・・・若い方からすれば「年寄りの冷や水」かもしれません。
副題に挙げたもの以外では、富士山静岡空港建設の一部始終や、小選挙区制の変わり目に起こった政変の数々・・。そして、趣味や人生の生き方等を書き連ねました。
ともあれ、いくら力んでみても自身の体験を越えるものではありません。大石哲司を知らない方、関心のない方には退屈する本だと思いますが、抗がん剤の副作用と闘いながら半年かけて完成した本です。その汗の成果だけでも見てみたい方、書架の飾りに買ってみるか!という方も歓迎します。ご笑読頂ければ幸いです。