綺麗で人の集まる故郷を
今朝は、榛南ライオンズクラブの『奉仕例会』でした。。坂部区の幹線沿いの坂口谷川の草刈りと静波区の事務所周辺のゴミ拾いをしました。
道端の植え込みの中に、ペットボトルやビールの空缶が捨ててあるのを見つけると、ガッカリします。
一致団結した約2時間の作業で、とてもきれいになりました!!
吉田町の著名な『プロボディーボーダー』鈴木啓祐さん(37)が主宰する『ボディーボード体験教室 in しずなみ』に伺いました。
鈴木さんは、サーフィンに比べて競技人口が低迷しているボディーボードの普及のため、4年前から仲間とともに吉田町の教育委員会公認の初心者向けスクールを開講しています。
ハワイ発祥のボディーボードは、1㍍ほどの合成樹脂製の板に腹ばいになって波の上を滑走するマリンスポーツです。鈴木さんは、サーフボードよりも浮力が小さくコントロールも難しい板に片膝を立てて波に乗る「ドロップニー部門」の国内プロツアーで、2年連続年間2位という快挙を成し遂げたこともあるトッププロです。
「ボディーボードをきっかけに、サーフィンを始める子どもが出てきてくれてもうれしいです。マリンスポーツを始めたくてもきっかけのなかった地元の子どもたちに、この海の素晴らしさを知ってもらいたい。競技人口の裾野を広げる地道な活動に、牧之原市のご理解、ご協力を心から期待しています」と熱く語ってくださいました。
日曜日に、全くお金にはならない啓蒙活動に邁進している鈴木さんの笑顔を見て、私にできることなら「これから、何でもお手伝いしたいなあ…」と思いました。
とりあえず、来年は『ボディーボードデビュー』ですかね?
ボディーボード教室の隣で、遠くのサーファーの彼氏の波乗りをじっと見つめる美女を発見!!
「東京から来ました。彼に影響されて、この夏からサーフィン始めたんです! 静波は初めてですけど、ステキなところですね?」とニッコリ!!
こういう都会からの若者を増やす努力が、絶対に必要ですね?