追憶と慰霊の日
イタリア・ジェノバで昨日発生した高速道路の高架橋崩落事故の記事と現場写真を見て…確実に記憶にある景色だと直感。Google mapでチェックしてみました。本当に便利な時代です!
やはりそうでした。24年も前の1994年にセリエAジェノア入りしたカズの練習取材のため、何十回も通った道、渡った橋でした!
イタリアの高速道路は、いろんな意味で怖かったです。でも、日本にはまだ影も形もなかったETCがあって「先進国だなぁ!」と感心したことを鮮明に覚えています。
地上はるか上からの見晴らしは最高だったけれど、当時からかなりガタがきている感じで、安全性は不安でした。通信社の記事によれば、高速道路の開通は1967年。くしくもカズの生まれた年です!(こんなことからもカズのスゴさがわかりますね?)
死者は35人に達したそうです。突然の事故で、一瞬のうちに亡くなった方々のご冥福と1人でも多くの人の命が助かることを祈っています。
『第8回さがら灯籠流し』は、ものスゴい土砂降りのため、残念ながら中止になりました!
牧之原市の夏の夜を彩る花火大会最終回『遠州新居の手筒花火』だけは、雨が小降りになった19時45分ごろから、無事に決行されました! ほっとしました。