レシピとギャンブル
牧之原市に交流サテライトを持つ静岡県立大学主催によるトーク&交流会『知ろう!話そう! 地域で楽しく活動するための8つのレシピ』に家族で参加してきました。
「人と人とのつながりは、社会参加にどのような影響を与えるか?」という研究チームを主宰する同大国際関係学部の津富宏教授の監修した社会活動に参加するためのポイントをまとめた小冊子の内容をテーマに、日ごろ市内で様々な分野に取り組まれている老若男女のみなさんが、熱く楽しく語り合い…横のつながりを深めていました。
【地域で社会活動を始めるための8つのレシピ】
①声を掛けられたら参加してみよう!
②一緒に活動したいと思う人と始めよう!
③世代や考え方、立場を超えてつながろう!
④「〝まち〟をよくしたい」という思いが第一歩。
⑤自分の思いを大切にしよう!
⑥楽しんで活動しよう!
⑦まずは、できる範囲から始めよう!
⑧次世代を大切にしよう!
「まったくその通りだなー!」と感心しました。私は、この春からの『牧之原グリーンティー・カップ2018』を通じての「故郷再発見!」や「新時代のまちおこしプロジェクト」の必要性をみなさんに訴えて、ポスターや参考資料を配ってきました!
日本が「負け試合で時間稼ぎ」という〝大博打〟に勝って2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たしました!!
日本代表は今夜、ロシアW杯グループリーグ第3節でポーランド代表と対戦し、0-1で惜敗。しかし、H組のもう1試合でコロンビアがセネガルに1-0で勝ったため、日本の2位通過が決定しました! 後半14分にFKから先制を許し、このままではグループリーグ敗退という最悪の状況の中、その約15分後にコロンビアが先制。この報を聞いた日本は、残り15分間、ボール回し中心の時間稼ぎに終始。勝ち点、得失点差、総得点で並んだセネガルをフェアプレーポイントで上回って、2大会ぶり3度目の16強入りを果たしました。
もしもセネガルが土壇場で1点を挙げていれば、とんでもない悲劇が待っているという恐ろしい賭けだったとあって、見ていてなんとも重苦しい展開と後味の悪い結末でしたが…これも含めて、すべてがギリギリの真剣勝負の中の駆け引きの結論。運も味方に付けた西野ジャパンはいよいよ史上初のベスト8進出をかけて、7月2日の決勝トーナメント1回戦でG組の1位のベルギーと対戦します。
人生のさまざまな局面では、役に立つ〝レシピ〟の存在もありがたいものですが…次のステージに進むため、時にはギャンブルも必要ですね?