キツネとカワウソ
母校の川崎小学校での2回目の『読み聞かせボランティア』は6年1組でした。先日のカタショー・ワンラボでのバザー会場で、図書館友の会Mさんから50円で購入した『きつねとかわうそ』という絵本を読みました。
お調子者のキツネの度重なるイタズラ(いじわる?)に業を煮やした真面目なカワウソが、ちょっと信じられないほどの痛烈な仕返しをして、キツネに精神的…以上に、肉体的なダメージを及ぼしてしまうという、21世紀の現代では絶対に発行できないというか、100%読者からクレームが殺到して廃刊となるような内容にビビりながら、児童たちに読み聞かせました。
昔話には、先人たちの教訓が詰まっています!! 多分に〝キツネ的な性格〟の私には、身につまされる絵本でした。。
【あらすじ】
あるところにきつねとかわうそがいた。きつねとかわうそは、毎日お互いごはんを呼んだり呼ばれたりする約束をする。かわうそは早速、魚をごちそうするが、かわうそが翌日、翌々日にきつねのもとを訪れても、きつねは変な理由をつけてごちそうしなかった。その次の日、きつねはかわうそのもとを訪れ、魚の取り方を尋ねた。かわうそはそれに答え、「いいことを聞いたぞ」ほくそえんだきつねは、翌朝その方法を試してみるが…
その後は、2日連続で市議会の一般質問を傍聴に行きました。今回9人の議員の質問をフルに傍聴して、自分が議員の時よりずっと冷静に、客観的に評価できるようになっていました。。市民のみなさんには、ぜひとも相良庁舎4回の議場まで傍聴に訪れていただきたいと切望します。あの場所での質問や答弁の内容。。そして、各人30分以上が続く再質問のやりとりの一部始終を傍聴すれば…確実に選挙の時の自身の投票行動への貴重な判断材料になることでしょう。
今日も、本当に勉強になりました!!