海と台地がきらめく故郷
朝から、静波海岸で十数年ぶりに開催された『第31回全日本ライフセービング種目別選手権』に行ってきました!
日本全国から体力と救命スキルに長けた500人以上の若者たちが集結し、ビーチフラッグやボードレースなど7種目で日本一を目指して競い合っていました。
真夏の日差しの下、1杯100円で提供されている冷たい牧之原茶を飲んだ小麦色の女子大生が「うわ~何これ? お茶なの? 美味しい~!!」と感動しているのを見て、感激しました! この牧之原の深蒸し茶の美味しさを全国、全世界に広めていきたいものです!!
10時前に、相良港に移動して、駿河湾の海の幸を集めた『さがら湊食堂』にお邪魔ました。どれでもワンコインの美味しい料理に舌鼓を打っていたら…
「ケンジさん! 申し込み書に名前書いてきたから!」と背後から友人のマツモトさん(男性ww)の声が…。「えっ!?」と一瞬、ためらいましたが…結局、二人で仲良く、参加料無料のカヤックデートを満喫しました!(笑)
ステキな2つの海を堪能した後は、牧之原台地に駆け上がり、いよいよ1週間後に迫った自転車イベント『牧之原グリーンティー・カップ(MGTC)2018』の下準備を行いました。
ここは360°…見渡す限りお茶畑! 駿河湾に伊豆半島…冬場には、富士山も南アルプスの雪景色も見える絶景地です!
「それにしても、やけに見晴らしがいい場所だなぁ~!」と感嘆していたら…なんとここ、1600年も前の古墳なんですって!
「そりゃそうだえー! 大昔の豪族だって、景色のいいとこにお墓を作りたいっけら?」と地主のKさん。。確かに!!
MGTC大会実行委員長として、遠くからのお客様に「最高の牧之原をご提供したい!」と願っての活動中に、自分が今まで全く知らなかった郷土の素晴らしい歴史や遺産に出会う毎日。。私は幸せな男です!