「牧之原」のブランド力
長男・悠司が本日から1週間、京都の大丸百貨店の全国物産展で、とろろ汁など牧之原市の美味しい特産品の試食販売に挑戦しています! 当初は、私が行く予定でしたが…開幕まで2週間を切った『牧之原グリーンティー・カップ2018』の準備作業が片付かず…やむなく、急きょ浪人生の息子に代役を頼んだというわけです。
果敢にも関西初進出を果たした尾白弁当の尾白社長によれば…「牧之原産の金ゴマも、ハチミツも百葉茶もとろろ汁も、全く引けを取っておりません。でも、牧之原市ってどこにあるかってところから、一生懸命説明してます!」とのこと。。なるほど! その通りですね。とにかく、「全国的には〝牧之原〟の名前にはまだまだ、ブランド力はおろか、消費者の購買意欲を誘うインパクトもないのだ!!」とはっきり自覚することから、この地域をメジャーにするための第一歩が始まるのでしょう。
案の定、初日から大苦戦だったとか。。今すぐ、飛んで行って声を枯らし、これまで手練手管を駆使して京都の奥様方に美味しい食材を売りまくりたいところですが…今は、それもかないません! お近くの方、関西方面のお友達やご親戚をお持ちのみなさま方…どうか、ご協力をお願いしたします!!
我が家から、徒歩1分のログスポットである「お茶の池田園」さんが、『牧之原グリーンティー・カップ2018』に最大限のご協力をしてくださっています!!
大会名の「グリーンティー・カップ」が示す通り、2年ぶりの開催となった今回も、お茶処・牧之原市内の数多くのお茶屋さんに、ログスポット兼おもてなしスペースとしてご参加、ご協力をいただいています。
2年先輩の店主の和弘さん(54)が描いたお手製の巨大な『シクログマーク』に開催日を書き足して、店頭に掲示しているだけでなく、ご自身のFacebook等で何回も、お店と併せて大会の告知・紹介をしてくださっています。
普段は、牧之原市特産の深蒸し茶や世界農業遺産に認定された『静岡の茶草場農法』で作った美味しいお茶を取り揃えている同園ですが…今回は特別に、ステキな自転車の写真をあしらったコーヒー式の『水出しドリップ緑茶』(1袋150円)を100円で販売してくださるほか、店頭では「水出し緑茶」の無料サービスを実施してくださいます。本当にありがたいことです。
こうした地道な努力、来訪者に対する細やかな対応とおもてなし精神が、確実に『牧之原』のブランド力向上に結び付いていくのだと思います。