最明寺の石段
おかげさまで、昨晩完成した『後援/牧之原市』の修正シール付きチラシとポスター約1500枚を市内の各区ごとに茶封筒に小分けして、本日の行政連絡会前に無事、相良庁舎4階の大会議室(懐かしい!)にお届けすることができました。もちろん、同じ階の議会事務局にもご挨拶に伺い、16名の市議会議員のみなさまの状挿しにも、配架させていただきました。
本当に自分でもイヤになるほど、根回しや説明、配慮に欠けたダメダメな人間ですけど…常にある種の使命感を持って、全力で活動してはいます。生きています! どうか、これからもよろしくお付き合いくださいませ!
気分転換を兼ねて、勝間田区の『最明寺の石段』に行ってきました。
この場所は、各地の名所や景勝地を巡る自転車イベントシクログでも異色のログスポットです。。
なにしろスポットの名称が『最明寺の石段』です!! 『最明寺』そのものではありません。しかし、牧之原市の指定文化財の『最明寺の仁王像』でも『最明寺の千手観音』でも『最明寺の鰐口(わにぐち)』でも『最明寺のイスノキ』でもなくて…〝石段〟なのです!!
別に何千段もあるわけじゃないんです!(287段)
特に傾斜が急ってわけでもないんです!(高低差50mぐらい?)
それでも有史以来、地元のみなさんが、お参りや願掛けに通い詰めたことですっかり表面が丸くなりツルツルになった石は、コンクリートで固定されていますが、大変に滑りやすく、今日のような雨の日には、滑落の危険を覚悟して登らなければなりません。
颯爽と自転車で到着した参加者のみなさんが、いったいどんな表情と心境で、撮影ポイントを確認してSNSに投稿するのか?? 主催者としては、今から興味津々です!(笑)
階段の上の境内から見下ろす美しい田園風景や仁王像とか千手観音等、この古寺に伝わるいずれも鎌倉~江戸時代の貴重な文化・自然遺産の説明等は、6月10日(日)の『牧之原グリーンティー・カップ2018』開幕戦で、みなさんが現地で直接ご確認ください!!(笑)
ちなみに千手観音は…鎌倉時代に時の執権・北条時頼が創建したこの寺の大切な御本尊ですが、普段は拝観できません。12年に一度の午年にだけ、御開陳されます。前回は2014年(平26)でした。次回2026年の公開が楽しみです!