シクログ開催のメリット
連日、6月10日(日)の『牧之原グリーンティー・カップ2018 開幕戦』の告知・PRをしながら、各地にご支援・ご協力をお願いしに伺う中で…「開催のメリットを分かりやすく教えてほしい!」という声をよく耳にするので…なるべく簡潔にまとめてみました!! 牧之原市により多くの参加者を呼び込み、継続的な交流人口と経済効果をもたらすためのメリットです。
市民に向けては、市内の中高生に積極的にアピールします。。スマホやSNSを自由に使いこなし、グーグルナビやポケモンGOにも長けた21世紀の子どもたちに、牧之原全域の史跡・観光地、魅力を理解してもらいたい!! 自分の生まれ育ったこの地域をもっともっと愛してほしい! たとえ都会に出ても、世界に飛び出しても…いつかは戻ってきてもらえる、家族を連れて帰ってきてくれるように…ステキな故郷の情景を提示し、若者たちの脳裏に焼き付けたい!! と願っています。
たとえ、最初はささやかなイベントでも、大切なのは続けること。。途中であきらめないこと。。そして、いつの間にかなかったことにしないことです。
前回大会で話題を呼んだ坂部区坂口の『ド迫力!時速300㌔走行新幹線体感』という〝マル秘スポット〟は、今回も超お薦めです!
各地の景勝地や史跡といった観光の名所を巡るのが「シクログ」の基本なのですが…大会実行委員会では、そんな常識にはまったくとらわれず(笑)…このまちの「凄いところ」「珍しい場所」「行きたくなる地点」をピックアップして、市内外からの参加者のみなさんにご提供します。
富士山静岡空港近くのトンネルの手前にあるこのスポットで、上下線合わせて毎日300本以上も運行されている東海道新幹線の全列車が、風を切り、時速約300㌔の猛スピードで走り抜けていく姿を、目の前で目撃できるのです!!
こだま停車駅のホームや、通過列車の轟音しか聞こえない高架下ならまだしも…のどかな茶畑に囲まれた風景の中、この興奮の瞬間を体感できる場所が、他のどこにありますか??
静岡県の空の玄関口であり、大規模災害時の支援・受援の拠点、そして「首都圏第3空港」の機能も併せ持つ富士山静岡空港には、2009年の開港のはるか昔から『新幹線新駅』建設という壮大な構想が存在します。
のぞみが1本も停車しない静岡県の真ん中で、今はすべての列車が全速力で通過するだけですが…いつかは、空港駅に停車する列車がゆっくりトンネルを出入りする様子も、見られるようになるかもしれません。
全国の「列車を愛する自転車乗り」のみなさん(笑)!! とにかく6月10日には、この豪快な写真を撮って、自分のSNSにアップして、全世界のお友達を驚かせてください!