剣と輪
元日から33年ぶりに再開した剣道で、ここまで体が動くようになりました!
自分の想像していた以上に、なかなか様になっていてうれしくなりました!!
自分の闘いの動画を見たのは…たぶん、中学時代に県大会で団体優勝した時に同級生のマッちゃんのお父さんが撮ってくれた8㍉ビデオ(笑)の映像をみんなで観て以来です!
あつし君! 撮影ありがとう!
こう君! お相手ありがとう!
「剣」と「輪」。。宮本武蔵の『五輪書』の話ではありません!!(笑)
海山川と大茶園に囲まれたサイクリングに最適の牧之原では、伝統的に剣道がとても盛んです。明治維新以降、浪人となった幕臣たちがこの地に続々と入植。荒れ地だった牧之原台地を開墾し、日本一の大茶園に生まれ変わらせたこの地の歴史物語の〝スピンオフ〟に、ほかなりませんね?
以前にもご紹介しましたが…そんな〝サムライたちの末裔の地〟には「剣道が好きすぎて…」自宅の敷地内に、剣道場を建設してしまったスゴい人がいます。川崎区藤沢に7年前、モダンでカッコいい『グリーンマウンテン剣道場』をオープンさせた齋藤篤さん(44)は、剣道やスポーツを通じて青少年の健全な育成を願う公務員であり教育者です。
オシャレなデザインとジャズが流れるこの道場は、篤さんを慕う近隣や全国の剣道家たちのお気に入りの稽古場として、大人気。全日本選手権や世界選手権のチャンピオンも頻繁に来場するほか、今夏には韓国で開催される世界選手権に出場する某国の代表チームが、事前合宿に訪れることも内定しています。
篤さんが「周りの茶畑を見て思いついた!」という道場名は、まさに今大会と同じ発想! 剣道と自転車という一見異色の組み合わせですが…「参加者が多いほど、牧之原市の素敵なスポットが世の中にシェアリングされるという点で秀逸。そして、このゲーム性の高いイベントで、自分たちの住むまちの歴史を子どもたちと一緒に学べる面白い1日になりますね」。
というわけで、グリーンマウンテン剣道場は新規スポットとして、6月10日(日)の『牧之原グリーンティー・カップ2018』に、全面協力してくださることになりました。大会当日は稽古を一般開放するほか、昼前からは道場周辺で、同志たちによる美味しいコーヒーやラーメンの販売も予定されています。
今大会では、スポットの写真撮影&SNS投稿以外にも、各スポットでの体験や飲食、商品購入で…さらに高ポイントの〝特別ボーナス〟が付与されます。。どうかみなさん! 牧之原でしかできないステキな体験、味わえない御馳走、お得な特産品を発見してください!
童心に帰れたこどもの日の午後、一人でお墓参りに行きました。