自転車の御朱印がもらえる寺
6月10日(日)に、旧片浜小で開幕する『牧之原グリーンティー・カップ2018』は、、ポイント獲得型の自転車によるオリエンテーリングです。
マラソン大会のように、主催者側が一定のコースを準備するのではなく、牧之原の観光スポットをチェックポイント(ログスポット=LS)として提示し、参加者が自分の意志で選択して回遊していくイベントです。今回は、さらなる初心者層・家族層を取り込んで、実際の消費行動に直結させる新システムを導入し、地元の企業・商店への還元を目指しています。
公式マップ上に散りばめられた市内の名所、絶景地、グルメスポットを参加者が自由に巡り、専用のアプリで写真を撮って自身のFacebookかTwitterにアップしたり、商店やレストランで買い物や飲食をすることでポイントを獲得。制限時間内に獲得した総得点を競うという「自転車イベント」と「観光イベント」の融合した画期的な大会です。。参加者は、ポケモンGOで『モンスター』を探す感覚で、牧之原市内の100カ所のLSを自由気ままに走り回っていただきます!(笑)
そんな中、今回、初めてログスポットとなった静波区西町の曹洞宗法城山釣学院の河内行基住職がな、なんと…大会開幕戦限定の『牧之原グリーンティー・カップ2018 自転車御朱印』を考案してくださいました!! 同院が管理する長藤の東光寺の御朱印とセットで限定●枚ずつ(枚数は未定ww)。。いずれも、大会当日に両寺だけでゲットできる超レアなお宝品となること請け合いです!
それにしても…寺院の御朱印に、自転車のイラストが入っているのは、間違いなく牧之原市だけですよね?(笑)
藤枝市のSBS学苑で行われた『郷土の偉人 今井信郎をもっと知る』講座に参加してきました!! 今井信郎や郷土史研究家として著名な塚本昭一先生(82=元島田市議)の御講演を目を瞠り、耳をそば立てて受講した後、静岡県舞台芸術センター(SPAC)」の看板俳優・奥野晃士(あきひと)さん、藤枝・白子ノ劇場を拠点に活動するユニークポイントの山田愛さんと一緒に長男悠司が、歴史縁談を披露してくれました。
坂本竜馬暗殺の主犯といわれる今井が、明治10年(1877)に榛原郡初倉村(現島田市)に移住後、茶農のかたわら政治家や実業家、教育家として活躍し、初倉村長や榛原高校の前身である堰南(えんなん)学校の設立(1900年)に尽力するなどの知られざる偉業の数々を改めて確認することができました。。