助っ人登場
週末と年金支給日が重なった本日、大都会横浜のデパートは、朝から年配のみなさまを中心にとてもたくさんのお客様であふれ返りました。
地下1階の食品売り場の中の『春の静岡うまいもの会』のコーナーからこの信じがたい『民族大移動』を眺めているとただただ驚くばかりです!
ただでさえ大混雑している握り寿司の直売店のレジの脇に併設されているイートインコーナーに、ひっきりなしにお客様が訪れ、見知らぬ方々とひしめき合いながらお寿司をつまんでいる光景は…横浜市民を卒業して10年以上になる私にとっては、もはや異国の街角でした!(笑)
やはり日本の都会には「静岡県から勝負する価値があるいろいろなビジネスチャンスが転がっているなあ」と実感しました。購買層の厚みや消費金額が、桁違いだからです。
そんなてんてこ舞いの金曜日の午後、われわれの「自然薯とろろ汁」他の“Makinohara Selection”ブースに、頼もしい大型新人が、助っ人にやってきてくれました。私の長男です!(笑)
なんだか「いつも親子で何遊んでいるの?」と笑われそうですが、一緒にやっている本人たちは、いたって真剣です!
息子たちに勉強を教えてあげることも、代わりにテストを受けてやることもできませんが(笑)…彼ら2人には、自分たちだけの能力や知識では、きっとできない様々な経験や体験をいっぱい積ませてあげようと願っています。。
人生初の『デパートボーイ』のアルバイトを、本当に楽しそうにいきいきと頑張っている長男の姿を間近で見て…「なかなか才能あるな!」と頼もしく感じました。。近視眼的にですが…(笑)
先日、コスタリカに残してきた次男に対しても思うことは同じですが…子どもたちには先のことはまだあまり考えなくていいから…いろんな経験を積みながら、1年かけてじっくり自分たちの進路を見定めてほしいと願っています。
自分の将来を真剣に考える機会を持たないまま、直情径行に生きてきた高いツケを50過ぎになって払っている私を“反面教師”として、頑張ってもらいたいと思っています。