Pura Vida!
<10日前に、サン・ラファエルの農園で買った焙煎直後のコーヒーが、半端なく美味しいです! PURA VIDA!>
PURA VIDA!(プーラ・ビダ!)
地球上には、スペイン語を公用語としている国が21カ国。全世界で4億2000万人以上もの人々の母国語として話されていますが…人口約500万人のコスタリカだけで、使われている挨拶、通用する魔法の言葉が「PURA VIDA」です。読み方は「プーラ・ビダ」。スペイン語の「V」の発音は、下唇を噛まない「B」と同じなので、日本人にも簡単です。
英語で言えば「PURE LIFE」。。意味は、文字通り「ピュアな人生」「純な毎日」「混じりけのない生活」といったニュアンスです。。素敵だと思いません? コスタリカでは「乾杯!」の発声も「プーラ・ビダ!」。「元気ですか?」への返事も「プーラ・ビダ!」。「大丈夫?」への返答も「プーラ・ビダ!」の一言で、すべてことが足ります!
「I'm fine!」も「I'm happy!」も「It's ok!」も「Take care!」も「 Have a nice day!」も「It's delicious! 」も「See you soon!」も…全部、「プーラ・ビダ!!」で代用できるのです。便利ですよね?
そんな素敵な国を15年ぶりに訪問し、美しい景色や素晴らしい家族や仲間たちと最高の2週間を過ごし、汚れの目だっていた命の洗濯を済ませてきたはずでした! 本当に生まれ変わった気持ちで、これから先の故郷での新年度の生活、やり直しの人生を「〝プーラ・ビダ!〟の精神で、0から頑張ろう!」と、張り切って帰ってきたつもりでした。
それなのに、ああ…それなのに。。本日、この私のことを認めてくださり、頼ってきてくださった本当にピュアで、穢れのない心を持った大好きな市民の方々の夢を踏みにじるような悲しい出来事が起こりました。。その後先のことを考えての行動とは思えない対応は、私の信用も失墜させかねない背信行為ですし…そもそも、最初から話の落としどころを見据えた荒唐無稽な構想を先導している方々に対しても、「残念」とか「失望」とかというレベルを通り越して、珍しく大きな憤りを覚えています。。
我が家の庭の桜絵巻の掉尾を飾る八重桜は、私の帰りを待っていてくれました! PURA VIDA!