太平洋と大西洋に面した国
今日は、サンホセから160㌔東のカリブ海(=大西洋!)沿岸の港町リモンを経由して、さらに45㌔パナマ側に南進した僻地にあるカウィータ国立公園に行ってきました! この時期のカリブ海側は、天候が悪いようで…残念ながら、海は荒れていて、濁っています。
それにしても、昨日まで太平洋沿岸にいたのに…一夜にして大西洋に出られるとは…この国は本当に凄いでしょう?(笑)
中央山脈越えの前から、この国に来て初めての雨と霧に見舞われて…気候も植生も、全く別の国にいるようでした! 大部分の地元民は、植民地時代にアフリカやジャマイカからバナナやパイナップルのプランテーションで働かせるためにスペイン人が連れてきたり、自力で逃げてきた黒人奴隷の子孫です。
公用語のスペイン語だけでなく、ジャマイカなまりの英語の方を話す人も多くて…ラジオから流れる音楽もレゲエだったりして…まるで、カリブの島国にいるようでした。