次男の卒業式
今日は双子の息子の弟・晃司の卒業式でした。。
親の身勝手な期待も含んだ〝諸般の事情〟で、静岡県唯一の『中高一貫の男子校』に、高校から編入させていただいたかわいい息子の寮生活は、あっという間に3年も経ってしまいました!
校長先生のお人柄が滲み出た心温まる式辞。送辞の途中で感極まって泣き出した2年生の生徒会長。。そして、校歌斉唱や退場の途中で、人目を憚らず号泣したり、満面の笑みを振りまく超個性的な卒業生たちを遠くから眺めながら…「ああ…素晴らしい学校で、コージも最高の高校生活を過ごさせてもらったんだなあ」と胸がいっぱいになりました。
いろんな問題がありました。彼も苦労したでしょう。親子の激しい衝突もありました。断絶の危機もありました。。幸いにも、今は平穏、円満ですが…この先も彼には、決してバラ色ではないイバラの道が待っています。(今の私にそんなことを言われたくはないでしょうが…)
それでも、卒業できて本当に良かった。心から「おめでとう!!」と言ってあげたい。。そんな気分です。。
抜けるような青空の下の照れくさそうな彼の晴れ姿。。天国のあっちゃんとじいじもきっと見てくれたことでしょう。
卒業式の次第の中に『聖書朗読』があることに驚きました。。この「コリント信徒への手紙-13章」を在校生代表が心を込めて朗読するのを聞いて、感銘しました。