Makinohara Connection
本日未明、牧之原市の自然薯が、全世界に紹介されました!!
夜中に放送されたNHKの国際英語放送『NHKワールド』の『Trails to Tukiji』という30分の情報番組で、日本の山芋各種と郷土料理が紹介されました。その中で、千葉産の大和芋のととろ蕎麦などに続いて、我が静岡の誇る自然薯のととろ飯が、大々的にフィーチャーされる中…
その日本最高級の芋を生産している農場として、牧之原市の『中島自然薯園』さんが登場したのです。実に7分近くもたっぷりと…。
市民にもほとんど知られていない、山の土を入れた長いビニール袋の中での栽培法などなど…。珍しくてためになる自然薯作りの秘密が満載の素晴らしい番組でした。
しかーし! ただ1点、大和芋の産地として地図と字幕付きで紹介された千葉・多古町とは対象的に…静岡市丸子の名物『麦飯ととろ汁』の材料として登場した自然薯の方は、芋畑の所在地がお店から30㌔も離れた『牧之原市』だという事実を全く告知してもらえませんでした。
それだけが、個人的には残念で残念でなりません!
せっかくの世界への大宣伝の番組に、国際空港の富士山静岡空港のお膝元の我が市の名前が、東京のNHKには取り上げてもらえないという現実を、私は深刻に受け止めなければいけないと思っています。。全市民が一丸となって、必ずこの悲しい現状を変えていきましょう!
私は、スマホにアプリをダウンロードして番組を視聴しましたが、後日NHKワールドのホームページから視聴できるようになるそうです。
午後には、今日も牧之原市の素晴らしいモノ、美味しい逸品を求めて、波津区で河村養蜂場を営む河村充さん(45)とお会いしてきました!! 河村さんは市内に3軒しかない養蜂家の3代目。趣味だった時代を含め養蜂歴20年の経験を持つ専門家です。
昨年、静岡県立農林大学アグリビジネス学科を卒業して独立就農。7月からは牧之原市の『認定新規就農者』となった新進気鋭の養蜂家です。
四季を通じて温暖で、さまざまな花の咲き誇る牧之原市内で『Honey boy』というブランドの自家製天然はちみつを独自に開発。「過熱濃縮・添加物一切なし」「採蜜時期によって3種類の豊かな風味が楽しめる」極上のハチミツを生産しています。
春到来を思わせる本日は、市内某所に置かれた巣箱で越冬を終え、いよいよ巣作り&子作りを始めた17箱(群)の女王蜂と働き蜂たちへのお世話の様子を見せていただきました!河村さんの丁寧で詳しいハチの生態の説明を伺って、私も賢くて可愛らしいミツバチが、大好きになりました!
河村養蜂場の『Honey boy』も、私が責任を持って選定する“Makinohara Selection”に認定し、これから広報や売り出しに全力で協力しようと決めました! 早速、売れ筋の『ナッツの蜂蜜漬け』を購入し、食べさせていただきましたが……もう、美味しすぎて、美味しすぎて、やめられない! 止まらない!(笑) サイコーです!(*´ω`*)