変わってないから変えなくちゃ!
Facebookには、人気のあった『過去のその日の思い出』を何の断りもなくww 自動的に再表示する機能があります。
以下は、4年前の2013年5月17日の投稿です。
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3月末にボランティア協会を辞めて以来、時間が許す限り、朝晩カロと散歩をしています。これまで以上に真剣?に…。「ヒマそうでいいよね」という、周囲の冷ややかな視線wと…みなさんの心のつぶやきwwが、聞こえてこないわけではないのですが…本人はある種の向学心を持って、至って真面目に歩いております。
目立つ空き家、荒れた田畑、粗大ゴミの目立つ河川、やせ細り石ころだらけの砂浜 etc., etc...自分の足で、地元を歩き回らなければ、決して見えてこない地域の現状が、よく分かるからです。
今朝も、海岸近くのサーフショップの駐車場で一休みされているおばあさん3人組と、貴重なお話ができました。聞けば、わが牧之原市南部の旧相良町から、敷地内の片づけや清掃を請け負ってやってこられていました。歴史や文化的背景が異なる同じ規模の2つの町が合併してできたこの市は、誕生から8年目を迎える今でも、まだ旧2町の市民レベルでの相互理解が進んでいるとは言えないということを、15分の楽しい世間話からでも感じることができました。
今さらながら、この美しい海岸線、同じ茶畑の広がる台地を共有する全市民が、もっともっと交流を深め、ともに手を携えて同じ未来を創っていけたらなあ…と思いました。おばあさんたちも口々に「もう相良も榛原もないだよ」「これからは、若い衆らの時代だで…」と笑顔で話してくださいました。
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あれから4年も経ちました。でも…「牧之原市も私の願いも変わってないなあ…ただ年を取っただけだな?」と思いました。。。こんなんじゃダメですね!? スピード感、使命感を持って、愛する故郷を1つにしたい! もっともっと素晴らしいまちに変えたい! みんなで変えていきましょう!!
今朝も、静波海岸に散歩に行きました。
海水浴シーズンを前に、海岸線を管理する静岡県が、勝間田川河口に堆積した砂を海岸に運んでくれていました。
こんなすごいことは、予算と執行権を持つ行政にしかできません! われわれ市民は、ゴミの上に砂を積まれてしまわないように…いつも海岸をきれいにしておきたいものです。
今回は、全ての方々の善意とタイミングが噛み合って…本当に良かったとホッとしています!
<4年前と風貌はほとんど変わらないカロですが…この間に2人の息子ができました! 左奥は次男のネロ>