なんだかなー!?の日②
昨日は内示されたばかりの人事異動の公表は控えましたが…今朝の静岡新聞に素晴らしく、詳しく、立派に掲載されていたので、そのまま切り抜きでご紹介させていただきます!! 静岡新聞さん! どうかお目こぼしを!!
そして、昨日の続きです!(重要な案件のみ)
③地域創生拠点整備交付金の申請について…19日に閉校した片浜小学校を『牧之原市の未来を創る学校(仮称)』として、施設整備費用(エレベーター、トイレ、空調、消防設備、外構)の総額1億1100万円の改修・設置費用の交付金を国に申請するというものです。
「市民主体の学習活動としての活用のほか、片浜地区や全市の〝まちづくり活動〟の拠点としての活用などを目的とする」ということですが…現実的には、同校の建物や施設を今後、具体的にどう利活用していくかが決定していない段階での交付金申請だけに…「とりあえず、何があっても必要となる『施設の改修費用の確保』のためということならば、この交付金の趣旨から逸脱していないか?」といった厳しい質問が出ました。私個人としては…「牧之原市の未来を創る学校(仮称)」というネーミングが、ちょっとゴロが良くないし、カッコ良くないなと思いましたが…市当局は、できるだけこの名称で進めたい様子でした。
④第2次牧之原市環境基本計画ほかの策定について…本年度で第1次計画が終了することから、平成29年度からの新たな目標等を定めた「環境基本計画」「地球温暖化対策実行計画」「一般廃棄物勝利計画」を改定したほか、新たに大規模な災害時に伴い発生する瓦礫等の省る方針として「災害廃棄物処理計画」を策定したそうですが…
カラーコピーも鮮やかな概要版の新しい計画のリーフレットは配布されたものの…これまでの第1次計画の検証も、総括も、成果発表も課題も一切報告されず…ただただ「第1次計画が満期を迎えるので改定しました」というだけの説明だったので、挙手の上で資料の提出を求めました。担当者によると「現在、膨大なページ数の報告書を製本中なので、完成し次第、配布する予定だった」とのこと。。税金を使って行った事業の成果発表が製本されるまで、議員が1度も確認やチェックできないのは問題だと思いました。
⑤牧之原市総合観光センターの指定管理者問題について…昨年12月議会で4月1日から5年間の「指定管理者」を従来通り「牧之原市観光協会」に指定した際に、議会が付託した7条件のうち…「管理責任者として早急に『事務局長』を採用すること」という要件が、現時点で実施されていない旨、報告がありました。3月末までの指定管理満了までに、観光協会に善処を求める一方、「あらゆる解決策を模索するべきだ」「条件が遵守されなければ、市からの事務局長派遣や市長の会長兼任も視野に入れるべき」等、厳しい意見が出されました。
さて、明日は2月議会最終日です。。『平成29年度当初予算』を始め、全議案の採決の後…いよいよ懸案の『相良公民館の存続を強く求める請願』の採択が行われます。。本当に本当に、本当に気が重いですけど…私は、牧之原市全域の市民に対して責任を持つ市議会議員として、毅然とした態度で『反対討論』に立ちます。