はなちゃん頑張れ!
<手術を終えた直後のはなちゃん=「はなちゃんを救う会」のFacebookより>
昨年11月の渡米から4カ月…牧之原区在住の岩倉花愛(はな)ちゃん(1歳1カ月)への心臓移植手術が、ついに行われました!!
以下は、「はなちゃんを救う会」からの報告の全文です。
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【はなちゃんを救う会よりご報告】
アメリカ時間2月22日16時頃はなちゃんにドナー様との巡り合わせが訪れたと連絡があり、2月22日23時頃より移植手術が行われました。
病状が悪化している、しかも体重の小さなはなちゃんには、リスクの大きな手術でしたので、心配も強く手術が無事終わるまで報告できずに申し訳ありません。
が、8時間を超す大手術をのりこえ無事ICUに戻ったとの報告が入りました。
72時間は拒絶反応の心配もあり予断を許さないとのこと。
また、現在の術後の経過ですが、まだまだ安定せず、乗り越えなければならない壁がありますが、私達ははなちゃんの回復を信じます。皆様にも引き継ぎ、はなちゃんのために祈っていただけたらと思います。
まずは、心臓移植手術が叶いましたこと
応援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
それと同時に
ドナー様が現れたということは
一つの小さな命が旅立ってしまったという事。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、我が子を失った極限の悲しみの最中、尊い決断ではなちゃんの命を繋いでくださいましたご両親に心より心より感謝いたします。
近くはなちゃんの様子が
わかり次第またご報告させていただきます。
2017年2月24日
はなちゃんを救う会一同
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今夜は、相良庁舎で『牧之原市沿岸部活性化計画 意見交換会』を傍聴しました。4回シリーズの最終回となる今回は、前回(2月2日)に全員が作製した〝牧之原みらい海新聞〟について振り返り、その中に書かれていた様々な夢の中から、グループごとにテーマを選び、本当に実現するためのプロセスや具体策について、熱い意見交換が行われていました。
もともとこの意見交換会は、2020年東京五輪のサーフィン会場・事前合宿地誘致活動と並行し、15㌔に及ぶわが市の海岸線の価値をもう一度見つめ直し、全国・全世界からの観光客や交流人口を増やすための施設や構想をまとめて…「来年度の施策に反映させる」ことが目的だったと思います。。その意味では結論が出るはずだった最終回でも、まだまだ参加者の各人、各班のまとめた〝理想像〟というレベルまでの意見発表にとどまった感はありましたが…かけがえのない素晴らしい海を起爆剤としての牧之原市の再興・発展を祈るみなさんの鼻息は荒く…このメンバーによる集まりの継続の提案も飛び出して、今後の展開にワクワク感を覚える大団円となりました。