パワフルな隣人から学ぶ
コスタリカ人の妻を筆頭に、海外の人脈の大半が、中南米のいわゆるラテン系の人々に偏っている私ですが…最近は、中国系のパワフルな友人が続々と現れて、とても刺激を受けています! とてもありがたいことです。
先日、素晴らしい友好交流音楽会を成功に導いてくれた台湾の音楽プロデューサー周恭平さんからは、新たに「今度は、牧之原台地の上で、牧之原茶と台湾茶のコラボで〝お茶会式音楽イベント〟をやりましょう!!」という提案が届きました。今度は、お互いの自慢の「お茶の飲み比べと二胡や太鼓の演奏会」をセットで開催して、大勢の市民や観光客を呼び込もうというなかなか魅力的なアイディアでした。
詳細はすべてこれからですが、ちょうど今年、静岡県内各地で開催されている『第6回世界お茶まつり2016』の秋の部が10月最終週に行われるだけに…この企画もまた大化けするかもしれません!!
そして、本日は2週間前の13日に、システムエンジニアの石岡さんを通じて知り合った名古屋在住の中国人実業家・彭涛(ほうとう)さんと再会。。前回、話を伺った中国で8億人が愛用する大人気SNSアプリ「WeChat(ウィチャット)」が、こちらも10月までに、富士山静岡空港で試験的に導入されることが決まったそうで…静波海岸近くのカフェで、美味しいプリンとシソジュースを楽しみながら、本当にうれしそうにご報告いただきました。
ことの顛末は…⇒ こちら!!
彼らのような友好的で、活動的な近隣諸国の若い世代との友情や交流、そしてビジネスでの結び付きを深めれば、私は日本と東アジア各国との関係もきっと素晴らしいものに変わっていくと思っています。私は、商売のセンスも野心もゼロですが…人と人との出会いを仲介し、大きなムーブメントを創生し、その情報を拡散する能力は持っていると自負しています。
今日も早速、その場で彭さんたちに、私の親友2人を紹介できました!! これからの牧之原の国際化が本当に楽しみです!
夜には、先週も参加した「図書館をめぐる勉強会」の第3回目(最終回)がさざんかで開催されました。私も行きたかったのですが、恩義ある人生の大先輩との会合と重なり、本好きの妻が代わりに参加してもらいました。「外国語の書籍の充実を!」と意見してきたそうです。