新旧の五輪種目と政治家の話
マリンスポーツはもちろん! 牧之原を『綱引のメッカ』にもしよう!!!!
牧之原市細江区の「第1回すまいるハート綱引大会」(主催:細江区育生会)が、区内の小学生13チームの参加を得て、盛大に開催されました。これまでは、ダーツ大会だったのですが…初心者の子どもたちの場合、勝敗が運不運に左右されることもあって少し盛り上がりに欠け、マンネリ化を進んでいたということで、今年は私の所属する綱引静岡県王者・弁慶のエース鈴木克哉君の発案とプロデュースで、静岡県中部地区の綱引連盟をも巻き込んだ大綱引大会が実現したのです。
2020年東京五輪で初めて五輪種目に採用されることが確実なサーフィンの開催地に立候補している牧之原市ですが…なんと綱引は、その120年前の1900年パリ大会から1920年アントワー大会までの5大会では歴とした五輪種目だったんですよー! 今回も東京五輪の追加種目候補の座を空手やサーフィンなどと争っていたほど、世界的には人気があるのです!!
大人の競技綱引では、1チーム8人の総体重の制限を掛けますが、この大会は「8人の総学年の合計が30まで」という画期的なルールが採用されました。これにより、登録メンバーは、上級生から下級生までまんべんなく交代に出場できることになり、大いに盛り上がりました。最初は、運動会の綱引と同様、力任せに引っ張り合うだけだった大会でしたが…数をこなすうちにどんどんそれぞれの態勢やチームワークが向上。。大人顔負けの2分を超すようなハイレベルの攻防も生まれ、観戦の保護者の方が大興奮!! 会場の静波体育館は終始、熱気と歓声にあふれる大成功に終わりました!!
県王者・弁慶の地元・細江区にに誕生した楽しい小学生綱引大会を通じて…私も大好きなこの最高の団体スポーツが、全市民の間でもメジャーになっていくことを切に願っています。
【上位成績】
優勝 東慶林ストロンガー 準優勝 道上イナヅマイレブン 3位 東福田朝日子供会 4位 道上ミラクルイレブン
そこから自転車に飛び乗って、静波海岸に移動。。サーフィンを通じて子どもたちが、地元の海と親しみ…2020年五輪開催地・合宿地招致の機運醸成も目指す『キッズサーフィンスクール in 静波』(主催:日本サーフィン連盟、共催:牧之原市ほか)を見学しまました。地元の約60人の小中学生が、プロ級のテクニックを持つサーフィンの指導員のみなさんから無料で本格的に競技のいろはを学ぶという本当に、素晴らしい企画でした。
見ているだけで…自分も童心に帰り、サーフィンを始めたくなってきました。もちろん、この先機会があれば、始めてみることにはやぶさかではありませんが(笑)…今は、今月から始めたばかりの自転車に夢中なので、もう少し考えます! (笑)
午後には、い~らで、加藤剛率いる劇団俳優座による「先生のオリザニン」という劇が凱旋上演されましたが…私は昨年、東京での公演を観に行っていることもあり、ここは受付係などのお手伝いに駆り出された高校演劇部の新部長の長男に任せて(笑)…私は、自転車で坂部公民館で行われた「第34回 明るい社会づくり運動牧之原市榛原地区協議会(明社協)」の総会に出席しました。富士山静岡空港(株)の出野勉社長の御後援に感心しましたが…その内容はまた後日、お伝えできればと思います。
夜は、自宅敷地内の「大哲塾」で、父が長年お世話になったNPO法人の有志のみなさんが…先月の旭日中綬章受章のお祝い会を開いてくださいませいた!! 今月号の「広報MAKINOHARA」にも掲載されましたが…空港建設を中心とした40年にも及ぶ政治活動が認められ、立派な、勲章をいただいて父も大変喜んでおりますが…不肖の息子の私も、この上なくうれしく、光栄に思うと同時に、もの凄いプレッシャーと責任感にも襲われています!(笑)
静岡空港を拠点としたまちづくり、まちおこし、観光客誘致はこれからが、やっと本番です。 「仕掛けなければ何も変わらない! お客さんは素通りしていくだけ!」。あいさつの後、全員で乾杯をしながら…昼間の出野社長の後援での明言を1人で噛みしめていました。