自転車の楽しさを再発見
深夜の「牧之原グリーンティー・カップ2016」への参戦表明から一夜明け…意を決して、なじみのサイクルショップに出かけました。
なにしろ自分の自転車を持っていないので、息子たちが中学入学時にお世話になった自転車屋さんに当日、学生用でもママチャリでも…どんなモデルでもいいので「大会参加に耐えられる自転車を貸してもらえないか?」とお願いに行ったのですが…
店内に所狭しと並ぶいろいろな種類とサイズの自転車を見比べ、店主の解説を聞いているうちになんだかわくわくしてきました。「じゃあ乗ってみますか?」といううれしいお誘いに乗って、ドロップハンドルの32段変速!! の本格ロード仕様の高級車に、またがらせていただいて驚きました。
「自転車ってこんなにスピード出るの?」とびっくりする爽快感! 前掲姿勢で思い切りペダルを漕ぐと…どこまでも行けて行けてしまいそうな気分になってきました。「これは面白い!!」。。当たり前のこととはいえ、私が大学時代、東京の荒川区から新宿区の大学までの通学用に使っていた昔の新聞配達用のごつい自転車とはまったく別物でした!(笑)
15分ほど周囲を走り回って帰ってくると、お店には某体育協会加盟スポーツ競技の会長のOさんの姿が…。「私もグリーンティーカップに出ようと思ってエントリーしました。今日は、古い自転車を修理に来たんです」とおっしゃるではないですか!! うれしいじゃありませんか? こうやって老若男女の牧之原市民のみなさんもどんどん参加していただいて、健康増進と故郷の魅力を再発見する楽しい大会に成長させたいものですね? さらにお話を伺うと、Oさんはグリーンティー・カップに出場するために、Facebookも始めたそうです! 素晴らしい!! こうやって、どんどん新しい世界と仲間が広がっていくのですね。
結局、迷いに迷った末に、しばらく結論は先送りさせていただきました。いずれにしても、私が半ば強引にグリーンティー・カップにエントリーさせた20代の若者3人の自転車の方は、確実に貸していただけることになり、肩の荷が半分くらい降りました。さて、自分の自転車はどうしよう?(笑) 数日間、熟考してから決めることにします。
夜には榛南ライオンズクラブの例会がありました。米国発祥のライオンズは、毎年7月から新しい年度が始まるわけですが…次年度から私は、「広報PR委員長」に就任することになりました。自分の得意分野ですし、議会でも広報特別委員長を務めていますから、慎んでお受けしました。しかし…ただでさえ、毎日ドタバタといろんなことに首を突っ込んでいるのに…さらに忙しくなりそうで、今から戦々恐々としております!
あっ! そうだ! 来年のグリーンティー・カップには、ライオンズのみなさんにも出てもらおう!!(笑)