明日、熊本に行きます!!
今朝は「牧之原市静波地区シニアクラブ連合会」総会に、ご招待いただきました。
最初に、全員で「私たちのスローガン」を唱和しました。言葉の使い方には、細心の注意が必要なこのご時世に…自分たちのことを堂々と『老人』と言い切る謙虚さ? や“純な心 ”が…「牧之原らしくて素敵だなあ~!」と思いました。
自分はまだしばらく…その「老人」の部分を「議員」や「政治家」に置き換えて、日々を過ごしたいなと思いました。
そして、そして唐突ですが…明日から29日まで、前職のNPO法人静岡県ボランティア協会からの要請を受けて、熊本県に行ってきます!! 得意の肉体労働…ではなく、今後の支援体制構築のための「被災地の現状」と「避難所でのニーズ」の調査と報告が任務です。
実は…今朝もわが家に、このブログを読んでくださっている市民のみなさんから届けいただいた缶詰6箱とカップうどん1箱を市役所(相良庁舎)の箱に入れ、来月の議会報告会のリハーサルが終わったら県庁に駆けつけて、先ほど出発した県の手配のバスに乗り込み、13時間!!かけて被災地入りする予定だったのですが…。
なんとわが牧之原市を始め、県内の市町が緊急派遣する行政職員の数が、この数日間でどっと増えて…ボラ協枠の私の分の座席の割り当てがなくなってしまったのでした。
するとどうでしょう!? 「大石さんは毎日忙しそうだから、明日の朝、静岡空港から飛行機で向かってください! チケット代はお支払いしますから」と思ってもいなかった厚待遇を提示されて、かなりうれしかったりして…(笑)
しかし、もともと報酬も日当も一切いただかない、文字通りの〝ボランティア出張〟なんですけど…。ボラ協の運営費の原資は、基本的には会員の年会費と県民や支援企業からの募金ですから、高額な航空運賃を負担してもらうことの抵抗感と責任の重さを感じてもいます。
3月末でボランティア保険の期限が切れていたので、牧之原市社協に行くと、小さなサプライズがありました。私は「牧之原市ボランティア連絡会」の会員なので、年間430円の保険料のうち200円を市社協が補助してくれたのです。「これは、ますます責任重大だな!」と思いました。
先日もお知らせしましたが…NPO法人静岡県ボランティア協会では、私のような市民のボランティア活動への「支援募金」を募集しています。
◆郵便振替:口座番号 00810-7-113624
◆名義:(特活)静岡県ボランティア協会
※通信欄に「熊本地震」とお書き下さい。
現地に行きたくても行けないみなさんの代わりに、働いてきますので…よかったらご協力のほど、よろしくお願いします!
それから、昨日の長藤祭り会場で、私に熊本の被災者への義捐金を託してくださった『喜八倶楽部』『セブンクラブ』…そして『静岡在住道産子の会』のみなさん!!! みなさんの思いは、必ず私が直接、被災地に届けます!! どうもありがとうございました!