花とボランティアの土曜日
【お知らせ!】明朝17日の10時半から予定されていた牧之原市勝間田区の『勝間田公園つつじ祭り』は、今から明け方にかけて悪天候が予想されるため、急きょ中止となりました!!
イベントはなくなりましたが…静谷字みくり地内(通称コンピラ山)のふもとから山頂にかけての「日本最東端」の繁殖地に咲き誇る公称1万本の色鮮やかな「ミヤマツツジ」(学名:コバノミツバツツジ)は、今からが最盛期です!
みなさん!! ぜひ鑑賞、散策においでください!
一方、我が仲町町内会の『東光寺長藤祭り』は、予定通り明日から開催します!! 今朝は、長藤保存会のみなさんをお手伝いし、駐車場の看板や案内の旗の設置などのボランティアを行いました。今年の藤はちょっと小ぶりのようですが…色鮮やかな花房は例年通りの美しさです!!
午後からは『平成28年度 牧之原市ボランティア連絡会総会』に、ご招待いただきました! こう見えても、県ボランティア協会の元職員でしたし、牧之原市災害ボランティアコーディネーター所属ですから!! 第2部の「団体活動紹介」の中で、「牧之原市花の会」のみなさんのご指導の下…『苔玉(こけだま)』作りに初挑戦!! とっても綺麗にできました!
◆苔玉(こけだま) 植物の根を用土で球状に包み、そのまわりにコケ植物を張り付け 糸で固定したもの。インテリアの一部などとして飾られる。
ところで…熊本や大分は大地震で大変ですが…現在は、まだ人命救助と復旧作業が最優先の状況です。被災地支援の市民ボランティアの出番はまだまだ先ですね…。交通網も寸断されていますし、我々が今、できることは募金ぐらいしかありません。
我が家の庭の“桜絵巻”の掉尾を飾る八重桜が、満開になりました。心躍る美しさなのですが…今年は…病床で土砂災害のニュースを見て「代わってあげたい…」と呟いた亡き母の悲しい顔が、目に浮かびます。