夜半に嵐の吹かぬものかは
明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは ~ 親鸞聖人
記録的な暖冬の中、亡き母が庭に植えた4本の河津桜の1枝が、今朝咲きました! ここ数日、県内・市内の各所から早咲きの桜の開花のニュースが届き始めて…少しヤキモキしていた私ですが…これで一安心! でも、よく考えたら…今日はまだ、1月の17日!! いくらなんでも早すぎますよね??
…なんてことを考えていたら、夜になったら今年初めての雨が降り始め、今は風も強まってきました。天気はどんどん下り坂。。これから明日の月曜日にかけて本州の太平洋側は大荒れとなり、首都圏や名古屋方面では大雪も心配される気圧配置なんだそうです。。
間違っても牧之原市では積もるような雪が降ることはないでしょうが…せっかく健気に咲いた可憐なピンクの桜の花びらが、強風で吹き飛ばされてしまうかもしれません。。14人もの尊い命が奪われた一昨日の軽井沢でのスキーバス事故、そして21年前の今日発生した阪神淡路大震災の悲劇を振り返るにつけ…「人生にはどんなことが起こるかわからない!!」「明日、自分の命があるのかもわからない!!」「だからこそ、今を精一杯、悔いなく生きていかなければ…!!」という思いを新たにする真夜中です。
さてさて、話題はまったく変わりますが…昨日、昨年末の12月23日に、沼津での『X’mas アイドルフェスティバル2015』で知り合った台湾の著名な音楽プロデューサーK・SさんからLINEで新年のご挨拶が届きました。
当日のイベントの様子は…⇒ こちら!!
何回かメッセージをやり取りしているうちに、互いの国の伝統芸能や音楽の話でどんどん盛り上がり…私が昨秋から長男の始めた榛原太鼓の映像を添付したところ、K.Sさんは大喜び!! 「ご存知ですか? 台湾には日本由来の和太鼓のチームが30ぐらいもあるんですよ。沖縄や九州の太鼓隊がよく公演に来るんですよ!! 牧之原市のみなさんも、今度ぜひおいでくださいよ!!」という熱烈オファーを受けてしまいました。
K.Sさんは、有名な実業家の音楽プロデューサーですが…私は何の権限も資金もないただの1市議会議員ですので…「OK! 了解です!! じゃあ、いつにしましょうか?? 台湾からも牧之原市に来てくれますよね?」と即答…できませんでした!(笑)。。しかし、とても魅力的で、将来性のある壮大な国際文化交流に発展する可能性を直感しました!!
いつか必ず、私が音頭を取って実現させたいと思います!! どうか、ご期待ください!! そして、予期せぬ嵐が吹かないことも…(笑)