長野県松川町との絆!
牧之原市の友好姉妹都市『長野県松川町』の深津徹町長、関克義議長ら町議会議員(14人)、町職員(4人)の総勢19人のみなさんが、1泊2日の日程で、我が市に視察研修に訪れてくださいました。
石破茂地方創生相がことあるごとに講演や記者会見、自身のブログなどで絶賛されるなど全国的に評価の高い牧之原市の『まち・ひと・しごと総合戦略』…特に「将来の人口ビジョンの立て方」を中心に、熱心に研修をされていました。
松川町の情報は…→ こちら!!
同町とは、1986年(昭61)に友好都市の協定を締結した旧相良町とのつながりですが、牧之原市としても2006年(平16)から再締結。さらに、4年前からは『災害時相互応援協定』も結び、お互いの災害時には助け合うことになっています。
また、旧榛原町の我が大石家とも縁が深く、私の祖母は松川町のすぐ隣の飯田市の出身。そして父は、6歳だった昭和20年8月、大島村(現在の松川町)で、終戦を迎えたのだそうです。祖母や叔母たちと一緒に5カ月間も疎開していた親戚の農家の大広間で、全員がラジオの前に正座して、昭和天皇の玉音放送を聞いたのだそうです。
以前から、互いの役所間だけにとどまらず、議会を始めスポーツや観光、福祉さらに自治会など、さまざまな民間交流が盛んに行われてきているそうですが、一昨年秋に初当選したわれわれ7人の1期生議員にとっては、の初めての機会でした。夜の懇親会では、お互いが胸襟を開き、さまざまな課題や夢を語り合うなど、とても楽しく有意義なひとときを共有させていただきました。
次回はぜひ、リンゴやナシの大産地だという松川町に伺いたいと思っています!!
◆松川町(まつかわまち) 長野県下伊那郡の最北端に位置する町。人口1万3769人(2015年1月1日現在)。町域は東西に細長く、東は伊那山地、西は木曽山脈に達する。町の中央を天竜川が縦断する。1956年(昭和31)9月、 下伊那郡大島村・上伊那郡上片桐村が合併して発足。中央アルプスから流れる片桐松川より「松川」の名をとった。リンゴやナシの果樹の栽培が盛んで、今年は「果樹栽培100周年」という。JR飯田線、中央高速も町内を走り、松川インターより6㌔、10分と好アクセスの生田工業団地には多くの工場が立地している。