地頭方の花火大会
地頭方地区の真夏の祭典『海難供養祭・海上安全祈願祭・盆踊り・灯篭流し・花火大会』に行ってきました! 午後4時ごろから地頭方の5つの区の役員、関係者を始め、市長、副市長、教育長、国会議員、県会議員ら来賓が一堂に会し、おごそかに慰霊式典が挙行された…そうです。(笑)
私は式典終了後、Tシャツにチノパン、そしてパナマ帽といったラフな格好で…妻子と一緒に一市民として参加&堪能させていただきました。会場の地頭方海浜公園は、日没前から大変な人出で大賑わいでした。たくさん並んだ露店の先にある盆踊り会場には『納涼祭』とだけ書かれた門がそびえ立っていました。お祭りの「正式名称」を知りたかったので、周囲の方々に聞いて回ったのですが…みなさん言うことが違う(笑)
楽しい地域のお祭りとして盛り上がっているわけですので…別に名前はどうでもいいのですが…いろんなイベント的要素が満載だったので、ちょっと元ジャーナリストとしてww 知りたかったのです。。最終的には、放送係の役員の方が持っていた進行用のプログラムで確認させていただきましたが…「夏の祭典としてやれることは、全部一緒に盛大にやってしまおう!!」という感じの地頭方のみなさんのパワーと団結力、そしてノリの良さを実感しました。笛や太鼓でノリノリの若者たちも活気にあふれて、盛り上がっていました。尊敬する地元の名士Hさんが「大石さん! これが地頭方地区の文化伝統ですよ!!」と誇らしげに話されたのが印象的でした。
その後は、市の三役も踊っている盆踊りの輪の中に、急きょ飛び入りで参加させていただいたり、普段はジェットスキーなどのマリンスポーツの愛好家でにぎやかな砂浜にずらりと並んだ約1000個の住民のみなさん手作りの灯籠が、夕暮れの中、次々に海に曳かれていく幻想的な光景に見入ったり…。最後は、目と鼻の先の堤防から打ち上げられる美しい花火を、堪能させていただきました。
これで、この夏に牧之原市内で開催された4つのメジャーな花火大会をすべて、生で観ることができました!!
いつも感じることですが、牧之原市内には各地域、各地区で独特で特徴的なお祭りや催しにあふれています。こういう、伝統的な楽しいイベントの知識や情報をもっと市内全域で共有し、享受できるようになれば、市民全体の一体感と団結心はもっと強固で揺るぎないものになるはずです。
私はこれからも、その広報活動の一翼を担うべく、自主的にフリーに市内各地を駆け回ります!(笑)