榛高無念の初戦敗退
母校・榛原高校の夏初戦の応援に、掛川球場へ行きました! 実は、本来は昨日、グラウンドコンディション不良のため1日順延となった地元静波区のソフトボール大会があったのですが…早朝の時点で大会本部に各町内会から「人数不足のため棄権します」という申し入れが続出!! 「このままでは大会が成り立たない!」と区長ら役員が大慌てで協議した結果、急きょ、大会は1週間後の26日(日)に延期となったのでした。
なので、私も晴れて母校の応援に行けるようになったというわけです。。でも、球場に着くと…いつもソフトボールで戦う同世代の仲間の顔がちらほら…。どうやら、朝の棄権続出は、この試合のせいだったようでした(笑) そのくらい、地域住民にとって大注目の2回戦だったのです!!
甲子園出場経験もある浜松西との試合は、1回の裏に5番の三塁打で幸先よく先制したものの、その後は打線が沈黙。。逆に3回に四球と失策絡みで一挙4点を奪われて逆転を許すと…5回にも2点を追加される苦しい展開に…。終盤にやっと打線が繋がり3点を、返したものの…4-6で初戦敗退となりました。
今年の榛原高校は、鈴木裕と西郷の本格派の二枚看板を擁し、春は中部大会は、静岡商、島田商…そして…県大会準Vの東海大翔洋も大差で撃破しての3位!! 悲願の創部115年目での甲子園初出場に向けて…OBや関係者の期待も、マスコミの下馬評も高かっただけに…初戦敗退は、本当に残念でした!
高校では野球を続けなかった演劇部1年の長男が、今日は応援団員として、先輩や同級生を必死で応援していたのですが…彼にとっても想定外の終戦に、がっくりと肩を落としていました。でも、これがスポーツ。これが人生です。来年また、学生服姿で頑張ってくれることでしょう。