塩作り体験参加者募集
昨夜の『まきのはら遊志の会』の会合で…1カ月後の7月26日(日)に、波津海岸の「茶々屋敷」で、『相良の浜で伝統的な塩づくり体験&新名物まきのはら茶づけを食べよう!』という楽しいイベントを開催することを決定しました!!
以前にも何度か紹介させていただきましたが…牧之原市の海岸線には、江戸時代から終戦直後までは塩田が広がり、高品質の塩を長野・新潟方面の内陸部に供給する日本最古にして、最長の「塩の道」が存在していました。
詳しくは…⇒ こちら!!
遊志の会では、これまでも地域の子どもたちや希望者を対象に、塩づくり体験のイベントを実施してきたわけですが…今回は、この春から牧之原市商工会がわが市の一押しの『B級グルメ』として大々的に告知宣伝を始めた『まきのはら茶づけ』とセットに開催しようというものです。。
詳しくは、Facebookに新設されたイベントのブログの内容を下にコピペします!!
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参加者しませんか?(夏休みの自由研究に…)
相良海岸(牧之原市)では、昔から海水を砂浜にまいて、塩作り(揚浜方式)が行われていました。
自分達で造った塩は、市販のモノとは違いますよ!ここ相良では、そんな塩を昔から使われている道具で体験ができます
塩作り体験後に新名物「まきのはら茶づけ」も準備しています。
日時 : 7月26日(日)
場所 : 体験施設 茶々屋敷(牧之原市波津1555)
(牧之原市相良商工会裏の海岸)
お問い合わせ:090-8865-0157 増田
塩づくり体験 10:00 ~ 12:00
体験料: 1人1000円
(ゆで卵・まきのはら茶づけ・塩お土産付)
駐車場:会場に隣接する牧之原市商工会の駐車場及び
体育館の駐車場をお使い下さい
☆当日のスケジュール
10:00 集合
塩作りの説明後、砂浜に塩田を作り、海水をまく
海水をまいて固まった塩をかき集め、コシキに入れる
桶に海水を通して、濃度の高い海水を樽にためる
塩を煮詰める工程
塩作り終了
塩作りをさせて頂いた海・自然に感謝して、みんなでビーチ・クリーン
お昼は自分たちで作ったお塩でゆで卵と「まきのはら茶づけ」を食べていただきます。
☆持ち物
濡れてもいい服装、タオル、サンダル、、飲み物
日焼け対策用品(日焼け止め、上着、帽子など)
にがりを持って帰られる方は容器(ペットボトルなど)
※雨・台風などで中止になることもありますのでフェイスブック(こちら!!)等で情報を公開します。
【豆知識】
『相良塩の道』相良・秋葉道ルート、相良から掛川、森、秋葉山、水窪を経て、南アルプスの秘境、西渡、明光寺峠、横吹、青崩峠を越え、遠山谷の和田に入り、上村、大鹿、高遠を経て、杖突峠を越え、諏訪方面に送られていました。相良では揚浜方式といって、満潮面より高いところに塩浜が作られ、原料海水は人力で汲み上げ、砂面に散水する方式で行われていました。その工程は海岸の砂地を均らし、そこへ海水を汲み上げて来て何回か撒き、乾いたのち砂を集めて桶に入れ、海水で砂についていた塩分を溶き、濃い塩水を釜で煮て塩をとるというものです。