静波海水まつり花火大会
本日は、夏本番の好天の下、地元・静波区の「静波海水まつり花火大会」が開催されました♪
昨年は母が病床にいたので、輝いては消えていく花火を会場の片隅で1人、いろんなことを考えながら寂しく眺めていました。あれから1年。。市議会議員として迎えた今年は、来賓として18時からの開会セレモニーに参加させていただきました。それにしても、わが牧之原市最大級のイベント、私が子どものころから、旧榛原町の真夏の風物詩だった花火大会に、まさか自分が「来賓」としてご招待いただける日が来ようとは…夢にも思っていませんでした。
開会式が終わると、波打ち際まで15mの特設ステージで、市民愛好家のフラダンスや『nozomi ガールNEed』のライブや、キッズダンスなども行われました。 昨年の選挙の際、私のウグイス嬢を務めてくださった年下のお友達のかわいいお嬢ちゃんたちも出演し、見事な踊りを披露してくれました。我が牧之原市の誇る美しい白砂青松の静波海岸に、海上花火を含め、約1000発の色鮮やかな花火が咲き乱れました。
今回、初めて明るいうちから浜辺で見ていて気付いたことがあります。それは、中学高校生を含めた10代から20代の若者たちで会場があふれ返っていたことです。昨秋の当選以来、数えきれないほどのイベントや集会、会議に参加してきましたが、今回ほど数多くの青少年を初めて見ました。あでやかな浴衣姿の女の子やシャレた甚平姿の若い衆が、楽しそうに歩き回っているのを見ていると…自然と目じりが下がってきます。
自分の若いころには、7月最後の週末のこの時期は、中高時代は剣道部の県大会、大学時代はアルバイトやサークルの合宿、そして就職してからは、夏のスポーツイベントの取材で大忙し。。異性や家族と花火大会を楽しんだ思い出は1度もありませんが…やっぱり、大勢の若者や幼子を連れた若夫婦が集まっているだけで、この町に活気が戻ってくるようなうれしい気持ちになりますね。
こういう若者や観光客にアピールする祭りやスポーツのイベントをもっともっと創出し、盛り上げて若者人口流出を少しでも食い止めていく施策の必要性を改めて実感しました。
準備の段階から大変な苦労と努力を重ねられた牧之原市観光協会を始め、関係者のみなさま! 本当にありがとうございました!! そして、お疲れさまでした!! 来年もよろしくお願いいたします!!