猛省の一日
前日の「卒業30年記念同窓会」で浮かれすぎたせいでしょうか? 今日という今日は、ちょっと信じられない失敗の連続でした。
まずは朝9時、広報特別委員会が開かれるとばかり思い込み、相良町庁舎の議会事務局にさっそうと現れると…他の委員が誰もいませんでした。当初の会議日程が、先週に変更となっていたのに…すっかり失念しておりました。きまりが悪いので、そのまま議会事務局に居座り、じっくりと新聞を読んだり、レイアウト担当として連日夜まで頑張ってくれた平口委員作成の初版ゲラを読み込んでみたり…忙しそうな事務局のみなさんに何かと話しかけてみたりもしましたが…やっぱり何だか気恥ずかしくて、早々に退散させていただきました。
恥ずかしさと、寝不足から、ぼう然と帰宅して…ゴミや書類で埋め尽くされた自室の清掃やいろいろな準備をしているうちに、今度は先ほどとは正反対に、大切なイベントを失念してしまいました。午後から、牧之原市総合健康福祉センター「さざんか」での『平成26年度 第2牧之原市自立支援ネットワーク定例部会~障がいがあってもなくても安心して暮らしていくために~』が行われていることに気付いたのが、開会から45分も経った午後3時45分。。慌てて、駆けつけましたけれど…すでに開会式と「NPO法人愛育の会サポートセンターみつばち」さんによる『南相馬市訪問の報告と大規模災害時の課題喚起』という発表も終了してしまっていました。
なんとか資料だけはいただき、必死に書かれていることを読みましたが…本当にこればっかりは弁解の余地はありません。2度とこんなことのないように、常にスケジュール管理には万全を尽くさなければいけなせんよね? 何とか、会議の後半に参加42団体の代表が4班に分かれて話合っていた「グループワーク」の様子だけは、見学させていただきました。
それぞれ立場や環境は違っても、障がいのある方々の自立を支援し、温かく見守っているみなさんが真剣な表情で意見を述べ合う姿が、とても眩しく見えました。われわれ政治家、特に私のようにマスコミ上がりの男には、何かと話題を呼びそうな見た目の派手さやパフォーマンスにばかり目を奪われますが…こんなにも多くの市民団体のみなさんが、地味にでも真摯に市内の弱者の方々のことを考え、常に救いの手を差し伸べていることに驚き、感動しました。そして、自分のいい加減さを改めて猛省した次第です。
挙句に夜からは、自分の仲間とのプライベートな食事会のことに夢中になって、一月も前から決まっていたある会議を無断欠席してしまいました。穴があったら入りたいほどの失態です。こんな、年間でもそうそうありえないようなミスをわずか1日で連発するなんて…情けない思いでいっぱいです!!
とにかく、まずは自分のシステム手帳に、しっかりときれいな字で予定を書き込まなくてはなりません。「月間予定表」の小さなスペースに書いたり、消したり、また書いたりして、自分でもよく読めないような手帳では、仕事の能率もガタ落ちですよね? 今後は、本当に気を付けて、同じ過ちは2度と繰り返しません!!
ところで、明日から2日間、「議会広報特別委員会」の視察研修で、三重県の2市に行ってきます!!