ただでさえ、毎日このブログ書きのプレッシャーで大変なのに…W杯ブラジル大会が開幕し、ますます眠る時間がなくなった私です。今夜は、これから、メキシコ対カメルーン。そして、スペイン対オランダ。。。う~ん! 大変です!(=゜ω゜)ノ

さて、昨日の一般質問後に行われた「総務建設委員会」で、市の防災課など『都市防災・津波対策事業』に関わる担当課から、最新の事業の進展報告がありました。そして、何とその場で、本年度中に仲町の旧静波西保育園跡地に建設されるわが市の津波避難タワー第1号の「完成予想図」が初めて公開されました!!
その予想図とともに、今まで1度も明らかになっていなかったこのタワーの新事実をこの場で独占公開してみますと…(1)タワーは、コンクリートではなく鉄骨製で高さは8~9mに決定。(2)階段とともに車イスを押して上がれるスロープを併設。勾配は18%(10mの距離で1.8m上がる)と決定 (3)タワーの南西側(勝間田川沿い)に、津波の運んでくる瓦礫をブロックするために、高さ5mの鉄柱を10本建設する。(4)幅2.5mの階段部分には、吉田町のタワーと同様の「蓄光性タイル」を埋め込む。
7月上旬に地元説明会を実施し、地域住民の承諾を得た上で、8月初旬に入札を行い、施工業者を決定。そして、9月議会で承認が得られ次第、工事に着工し、来年3月末までの7カ月の工期で、完成する予定になっています。