学校給食展
吉田町住吉にある「吉田榛原学校給食センター(共同調理場)」の学校給食展に行ってきました!
一見、私とは関係もなさそうですが…さにあらず!! 私は、この給食センターを運営する牧之原市と吉田町の「一部事務組合」 である「吉田町牧之原市広域施設組合」の組合議員でもあるんです!!
日本の学校給食が、1947年(昭22)1月に米国からの救援物資を使って開始されたことを記念して、全国的に毎年1月24日から30日は「学校給食週間」と定められ、さまざまなイベントや試食会が行われているのです。
このセンターは毎日、2市町の9つの小中学校の4510人の児童・生徒に2種類の給食を提供しています。榛原中生徒のわが家の2人の息子もお世話になっています。ちなみに中学生の給食費は、1人月額5000円。1食あたり311円なのだそうです。
オートメーション化された衛生的な調理ラインで、美味しそうな給食がどんどん作られているのを見学した後は、いよいよ待ちに待った(…それほどでもなかったですがww) 試食会です。
牧之原市民の私は、牧之原(榛原)地区用のメニューである「イカとダイコンの煮物」「ちくわのお茶揚げ」「塩コンブの即席漬け」「イモかりんとう」「ごはん」「牛乳」をいただきました。担当のお姉さんは、にっこり笑って、ごはんもおかずも大盛りにしてくださいました。
おいしかったです。職員のみなさまには、これからも郷土の子供たちの健康と成長のため、ご尽力いただけますようにお願いいたします。
あっ! ちなみに、給食展は、明日30日もやっています。老若男女どなたでも、お昼前に行かれれば、もちろん無料で試食できますよ! ここだけの話、牧之原市民は「クジラ肉のケチャップ揚げ」。。吉田町民は「吉田巻き」が食べられるそうです!! 日本や地域の給食の歴史がわかるパネル展も大好評でした。みなさんも、是非お出かけください!