コスタリカ料理教室
本日は、妻のマリアネラが、藤枝市の国際友好協会に招かれて、母国コスタリカの料理教室を開きました。
コスタリカは、中央アメリカにある小さな国です。人口は約480万人(静岡県は約370万人)。国土は四国と九州を合わせたくらいですが、その実に4分の1が、国立公園や自然保護区に指定されています。そして、そこには地球上の動植物の種の5%、鳥類なら10%もの多くの生物たちが生息しているという地上の楽園です。
政治的には、ラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり、1949年に常備隊を廃止する平和憲法を成立させました。日本のような自衛隊も存在しない、おそらく世界でただ1つの「非武装中立」の国です。
あっ、料理の話でした!(笑)
奥のチキンライスのような料理は、まさしくコスタリカ風チキンライス「Arroz con pollo」(アロース・コン・ポジョ)です。鶏肉をインディカ米に混ぜて炊くので、とても出汁が効いていておいしいです。
手前のアンコみたいなのは「Frijoles arreglados」(フリホレス・アレグラードス)という豆料理です。甘くはなくて塩味で、美味しいソーセージの入っているのでビールが進みます。
すでに在日23年で日本語ペラペラな妻は、陽気なラテン人なので、こういった国際交流の集まりが大好きです。コスタリカやコスタリカ料理にご興味のある方は、どうぞお気軽にご連絡ください。。いつでも、どこでも、喜んでうかがうそうです。。私抜きで…(笑)