けんGブログ
2026年9月15日 : 静岡県道路技術審議会

本日、県庁で開催された『第16回静岡県道路技術審議会』に交通基盤部を所管する県議会建設委員長として出席しました。
静岡県道路技術審議会とは…静岡県が管理する県道の構造や道路標識の寸法といった技術的基準を、地域の実情に合わせて適切かつ柔軟に定めるために設置された静岡県の諮問機関(組織)です。 2012年(平成24)に、『地方分権一括法』によって、それまでの国の一律の基準から自治体の条例で基準を定められるようになったことを受け、静岡県が全国に先駆けて設置しました。
定数は「20人以内」で、任期は2年で最長で5期まで。大学教授などの学識経験者、静岡県警察、自治体の首長、交通関係団体の代表、NPO法人の理事、メディア関係者など、幅広い分野の有識者が委員に選ばれています。私は、毎年入れ替わる『県議会建設委員長』の枠なので、当然ですが初参加でした。
行政側の知見だけでなく、さまざまな専門家や県民の視点を取り入れることで、より安全で利便性の高い道路づくりを目指すための重要な役割を担っています。審議の透明性を保つため、会議の資料や議事録は静岡県公式ホームページなどで一般に原則公開されています。
知事からの諮問に応じ、県道の構造に関する技術的な基準や、移動円滑化(=バリアフリー化)基準などについて調査や審議を行います。また、必要に応じて知事へ直接意見を述べることもできます。これまでに「横断歩道橋のあり方(撤去に関する手引きなど)」や「道路標識の寸法に関するルール変更」「ラウンドアバウト(=環状交差点)の検討」などが話し合われてきました。
そして、そして本日の議題(意見聴取)は…『費用便益分析における追加便益の検討』でした!(なんのこっちゃ!?ww)
『費用便益分析』とは…事業やプロジェクト、公共政策にかかる「費用(コスト)」と、そこから得られる「便益(ベネフィット=利益)」の双方をすべて金銭価値に換算して比較し、経済的妥当性や投資効率を評価する手法です。
道路行政においては、道路事業の効率的かつ効果的な遂行のため「新規事業採択時評価」「再評価」「事後評価」の各段階において「社会・経済的な側面から事業の妥当性を評価」し、併せて「評価を通じて担当部局においてより効果的な事業執行を促す」こと意図するものなんだそうです。(なんのこっちゃ!?ww)
詳しく調べてみました!
従来からの国土交通省のマニュアルによれば…①走行時間短縮便益(車両1台あたりの時間価値)X短縮時間X交通量 ②走行経費減少便益(道路整備による走行経費の減少?走行距離X交通量) ③交通事故減少便益(道路整備による事故の減少X事故1件あたりの損失額)の3便益を算定し、それぞれの道路の整備の必要性を数値化し、各年度の予算付けの根拠や参考にしてきました。
しかし、昨今の財政事情で、静岡県の道路予算はピーク時の実に4分の1程度に減少している現状において…「多様化する地域のニーズを的確にとらえた、より効果の高い道路整備を優先する必要性」や「真に求められるな事業の見極めと効率的な重点投資のために、もっと細かく適切な事業評価方法の確立」という観点から、県として新たに6つの費用便益を取り入れる方針を掲げ、それについて委員のみなさまからご意見、ご注文を頂戴したわけです。
その6つとは…①休日交通便益(観光地の休日における渋滞緩和、走行時間短縮効果) ②定時性向上便益(道路整備により、所要時間のばらつきの減少に伴う余裕時間の短縮効果) ③救急救命率向上便益(救急医療施設への搬送時間短縮に伴う救急患者の救命率向上効果) ⑤運行規制解消便益(災害・気象による通行規制の迂回による時間損失の回避効果) ⑥快適性向上便益(歩行者・自転車の通行快適性や景観向上効果)…でした。
つまり、国の基準の3つの費用便益だけでは「平時の交通量や交通需要の多い都市部や幹線の道路整備が優先」されがちになることを避け、車の往来は少ないけれど、都市部以上に日常生活で車や道路は不可欠な田舎や中山間地のポイントが高くなるような査定方法を新設しようというわけです。
委員から多種多様で建設的なご意見・ご要望が続出し、予定終了時間を超える熱い意見交換会となりました。当初は、傍観者のつもりでいたワタシでしたが、みなさんの活発な意見に刺激を受け…「空港はあるけれど鉄道駅はない牧之原市、沿岸部の150号線バイパスが整備されていないため、災害時や緊急時の大渋滞や通行止めの危険性がずっと叫ばれている榛南地域にとっては諸手を挙げて大賛成! 是非とも採用してほしい新基準です」ということを力説させていただきました。
2026年9月14日 : 再稼働申請の取り下げ

中部電力は本日14日、御前崎市の浜岡原子力発電所の3、4号機について、原子力規制委員会に提出していた再稼働のための「申請を取り下げる」と発表しました。準備が整い次第、規制委に申請取り下げの文書を正式に提出するとのことです。
会見した林欣吾社長は「原子力発電は非常に有効な(発電)手段であり、浜岡原発の必要性、重要性は何ら変わるものではありません。決してあきらめることはなく、企業体質を見直し、生まれ変わることで、再申請を目指すことが適切と判断しました」と将来的な再稼働へ強いの意欲をにじませましたが…
再稼働に向けた審査の過程で、データを不正に操作していたことが発覚し、申請書類や審査対応の信頼性に重大な疑義が生じているだけに、両機の再申請や再稼働の見通しは、まったく立たない五里霧中の現状です。
なお、経営責任を明確化するため、林社長は「度重なる不適切行為により、広く社会からの強い不信を招いた」として、いずれも社長経験者の勝野哲会長、水野明久相談役とともに今月末で辞任することを明言しました。
浜岡原発の3号機と4号機は、再稼働のための新規制基準適合性確認審査を規制委に申請し、審査を受けてきましたが、今年1月、耐震設計の「基準地震動」のデータを意図的に操作し、想定される地震の揺れを実際より小さく見せていたことなどが発覚。
外部弁護士による調査委員会の報告書によると…『虚偽説明』や『データ隠ぺい』などの〝不適切行為〟に加え、早期の再稼働を目指す経営陣からの批判や叱責が「圧力として作用した」「社内に独自の正当化理論があった」とのことです。
本日、私の事務所にも中電の地域担当者が、分厚い記者発表資料や再発防止策を列記した文書を届けてくれました。しかし、今や完全に地に堕ちた地域住民、静岡県民の信頼を回復するためには、並大抵の改革や努力ではどうしようもない状況だけに、これからの同社の取り組みと自浄作用を注視していきたいと思います。
2026年9月13日 : 盆踊大会と花火大会

雨だった昨夜から順延された勝間田区の初秋の盆踊り大会〝第5回星まつり2026〟に、伺いました。
今年も、勝間田区の役員と絆づくり事業のみなさんが総力を挙げて企画、準備した素晴らしい地域の祭典です!(* ̄∇ ̄*)
会場のみなさんと一緒に『榛原音頭』などの昔懐かしい名曲を楽しく踊らせていただきました!(^o^)/
記録的な長雨で、2度にわたり延期になった今年の牧之原市の『さがら海上花火大会』でしたが…9月になって初めて? のように感じた晴天の今晩は、ご覧の通りの大変な盛り上がりでした!(*´ー`*)
昨年は竜巻災害に襲われ、開催中止でした。コロナ禍以来、なにかと元気のないこの地域と静岡県、そして日本全国に「これからは〝いい波〟が訪れるように…」と、晩夏の空と海に咲き乱れた1173発の打ち上げ花火と海上花火に祈りを捧げました!(´▽`)
2026年9月12日 : 海の交流イベント大成功

牧之原市の静波海水浴場で、今年初めて開催された『クロスカルチャービーチフェス2026 in 静波』に、地元県議としてご招待いただきました!!
先週からの記録的な長雨で、当初の6日(日)から6日後に延期されても…朝方は小雨がぱらつく肌寒い天候でしたが…宇田大地実行委員長以下、これからの牧之原市や榛南地域の活性化を目指す約100人のスタッフ、50人の相良高校生の熱意が天に通じて、事故もトラブルもなく無事にすべてのイベントが開催できました。
サーフィンやボディーボード、スケートボード、フレスコボール、砂遊び、ダンス、ヨガといった楽しい体験イベントに、全県から集まった約250人の小学生と400人の
保護者が歓声を上げて参加。地元の警察署や消防署、福祉施設、そして海の家等の協力もあり、世代を超えた〝異文化交流〟(クロスカルチャー)が見事に実現しました。
まきのはら活性化センターや市役所、サーフィン関係者ら…「この海の楽しさ、素晴らしさを知り尽くした」すべての〝元子どもたち〟の連携と頑張りに、心から感謝します!! 本当にありがとうございました! また来年も、よろしくお願いします!(*^-^*)
2026年9月11日 : 浜当目トンネルの復旧

静岡県議会の今年度の建設委員長として自発的に、先月31日に2年ぶりに開通した焼津市の大崩海岸沿いにある県道静岡焼津線の『浜当目トンネル』を視察してきました。
浜当目トンネルは、2024年のワタシの誕生日だった7月2日の豪雨によって発生した大規模な斜面崩落の影響で、内部にひび割れやひずみが見つかり、トンネル(0.9km)を含む県道約1・2kmが通行止めとなっていたのですが…
静岡県は専門家を交えて、昨年末までに5回に渡る専門家会議を開催。その検討結果を踏まえ、今年4月から、総工費約3億円を掛けて補修工事に着手。アーチ状の鋼製の枠を埋め込んだり、剥落防止シートを貼ってトンネルの内壁を強化して安全性を確保し、先月末に通行止めを解除したのです。
大崩海岸という地名が示す通り、極めて崩れやすい地層である浜当目トンネル周辺は、昔から度重なる斜面崩壊で道路やトンネルの埋没や寸断が頻発してきましたが…現地で改めて、21世紀の日本の土木技術の粋を集めた工法で、見事に復旧してくれたことに感謝と敬意で胸がいっぱいになりました。
静岡焼津線は、150号線バイパスや東名高速道路の日本坂トンネル完成以前は、静岡と焼津を結ぶ幹線道路として、重要な役割を果たしてきました。ちなみに…ワタシ自身も45年前、剣道の試合であっさり敗れた後、恩師の命令で静岡から自宅まで徒歩で帰った際に通った、とても思い入れの強い峠の山道です!(´▽`)
2年前の被災直後には、完全復旧を危ぶむ声も多かっただけに、満を持しての無事開通を地区住民の方々と一緒に喜びたい気分になりました。

本日9月11日、2001年に米ニューヨークで発生した同時多発テロから25年の節目を迎えました。ワタシは当時、スポーツ新聞のプロレス記者として、たまたまですが東京・六本木のテレビ朝日の玄関にあった大型テレビで、ワールド・トレード・センターに突っ込んだ旅客機の映像を、ほぼリアルタイムで目撃しました。
あれから四半世紀の月日が過ぎ、憎しみの連鎖によるテロや戦争は今も続き、米国の人口の約4割が、あの惨劇を知らない世代になったそうです。あの日の映像を観ても…〝AI映像〟とか〝フェイクニュース〟だとか〝陰謀論〟だと
信じる人々が、世界中で激増しているのです。
ワタシは、衛星放送ですが悲劇を実感した世代です。今は、政治家にもなりました。いかんせん若さと影響力はありませんが…命の続く限り、テロや暴力を憎み、糾弾し、絶対に戦争に関わらない、巻き込まれない日本を維持する義務と責任を噛み締めています。
2026年9月10日 : 歩道橋命名権で地域貢献

牧之原市と吉田町の事業者のみなさん!! 静岡県の交通基盤部と一緒に、地域貢献に役立つ企業PRを始めてみませんか?(^^)/
静岡県では、県が管理するすべての歩道橋(155橋!)に、有料で民間の会社名などを冠した愛称を付与できる『ネーミングライツパートナー』を募集しています。
交通量の多い国道や県道に架かる歩道橋のため、高い視認性によるPR効果とイメージ向上が期待できるため、昨年11月の募集開始以来、すでに3件の契約が成立。地域貢献の新たな形として注目されています。
本日10日、三島市内の国道136号線の『青木歩道橋』の命名権を獲得した同市の山本建設㈱さんと、県交通基盤部の野津部長との契約締結式が、県庁内で行われました!! 青木歩道橋は、今年11月から〝山本建設 こうつうあんぜん歩道橋〟という名称に生まれ変わり、地域の老若男女の歩行者の安全を見守ってくれることになります!
「愛称の付与に際して、お支払いいただく〝パートナー料〟は、地域の道路の維持管理に役立てられ、道路環境の整備へと還元されます。榛南の事業者のみなさんも、みなさまのお好きな愛称で、安全・安心な道づくりを支えませんか?」。野津部長が笑顔で話してくれました。
県内の155の歩道橋が対象ですが…本日も含め、契約が締結された3橋の所在地は、すべて県東部地域。「中部や西部にも欲しいよね? とりあえず、ボクの地元の牧之原市と吉田町の歩道橋リストをチョーだい!!」。建設委員長なので、強引にお願いしたら…優秀な担当者がすぐに作って送ってくれました! 5橋だけでしたが…(^^)v
制度の内容は以下の通り! 交通インフラにご興味、ご関心、ご縁の深い企業・団体のみなさま! どうか、こぞってご協力ください! 歩道橋がきれいに塗装されるほか、周囲の案内版も塗り替えられるなど、地域住民に絶賛されること確実ですよー!
◆契約料金: 1橋あたり年間20万円以上(消費税別)
◆使用目的: 県管理道路の維持管理財源に充当
◆契約期間: 3~5年
◆命名条件: 使用可能な愛称は『会社名』『商号』『商品名』のどれかで、末尾は『歩道橋』とする。歩道橋や周辺の清掃・美化活動等、地域貢献の舞台として活用する提案を求める
◆応募資格: 法人、または個人事業主


18日(金)に開会する静岡県議会令和8年9月定例会を前に、本日は会派の『議案件名説明会』が行われました。補正予算案等、県が提出予定の議案の概要について、担当者から説明を受けました。
今回の補正予算案では、中東情勢の影響を受ける県内中小企業への資金繰り支援をはじめ、被災地への人的・専門的支援、防疫体制の強化、公共事業の早期発注、県有施設の整備等の喫緊かつ重要な内容が盛り込まれていますが…詳細は明日11日の議会運営委員会後にマスコミに公表されますので、金額等の詳細は、また後日お知らせします!!
2026年9月9日 : 静岡北高で高校出前講座

静岡県議会の『高校出前講座』の講師として、静岡市葵区瀬名の私立静岡北高校に伺いました。会派の先輩で熱海市選出の藤曲敬宏県議、静岡市清水区選出の山田新県議(ふじのくに県民クラブ)と一緒でした。
この出前講座は、静岡県が「高校生の政治への関心を高め、県議会を身近に感じてもらう機会をつくる」という目的で…県内の高校に毎年この時期、基本的には期数の若い県議を派遣している恒例行事です。私は、今回で5回目でした。
今年は、応募があった10校(1校は高校新聞部)で実施され、それぞれ生徒7人程度のグループに議員1人が加わり、設定したテーマで自由に意見交換をする形式で行われています。
実は、学校に到着するまで、すっかり忘れていたのですが…学校法人静岡理工科大学グループのこの中高一貫校は、かつて『静岡県自動車工業高校』という名称だった50年近く昔に、私の母方の祖父・北川巻平(=元静岡高校校長)が第4代の校長を務めていました。スゴい縁がある学校だったのです。
当時とはイメージも激変し、普通科、理数科、国際コミュニケーション科の3学科に1230名の生徒が学び、静岡県内の私立高校では唯一のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されていて、世界最高峰の科学に触れ、世界で活躍する科学者と交流できる機会を持つという魅力的な高校でした。
参加した2年生代表21名と議員が3班に分かれ、互いに自己紹介を行った後「高校生が地域で『やってみたい』を実現するには?」というテーマで、意見交換を行いました。
「若者に魅力的な施設や場所がない」「シャッター街化している駅前銀座を活性化させて!」「中山間地域に公共交通を確保して!」といった…まさに自治体や政治家が頭を悩ませている深刻な課題がバンバン飛び出して、議論は白熱しました。
私からは「静岡県の将来は、21世紀生まれの君たちの若さと斬新で柔軟な発想や行動力にかかっています」「旧態依然の考えや施策から抜け出せない大人に一任するのではなく、みんなが政治や行政に参画し、若者が生きがいを持てる静岡を創る主役になってください」…というような感想や意見を言わせてもらいました。

先月、11年ぶりに牧之原市を再訪した米国ワシントン州ケルソーのフッチャー前市長から、私と一緒に坂部区のシャインマスカット畑を訪れた際の思い出を回想した素敵なAI画像が送られてきました!( ´艸`)
2026年9月8日 : 安定要素ヨウ素剤誤送付

本日、県庁に登庁したら…顔見知りの健康福祉部の医療課の課長代理が、控室の私の席に飛んで来て「浜岡原子力発電所PAZ圏内(半径約5km)で希望する住民に送付している安定ヨウ素剤を今年度配布対象者以外の一部住民にも送付してしまいましたのでご報告させてください」と、青い顔で写真の文書を見せながら、丁寧に説明してくれました。
安定ヨウ素剤とは、原子力災害時に放出される放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積するのを防ぎ、内部被ばくを低減するための医療用医薬品(主成分はヨウ化カリウム)です。放射性ヨウ素による甲状腺の被ばくに有効で、あらかじめ、または放射性ヨウ素を吸入する直前・直後に服用することで、放射能を持たないヨウ素で甲状腺を満たし、放射性ヨウ素の取り込みを抑えて体外へ排出させます。
県及び御前崎市と牧之原市では、中部電力株式会社浜岡原子力発電所での事故等に備え、PAZ圈内の両市の受取希望のある住民を対象として、安定ヨウ素剤を配布しています。この錠剤の使用期限は、製造から5年間のため、県では、使用期限到来予定の更新対象者や新規配布対象者に対し、毎年度、配布管理システムを用い、案内文書を送付しているのですが…8月20日に発送した本年度の案内文書において、誤って、使用期限内の安定ヨウ素剤をお持ちの住民等の一部にも送付してしまったというのです。
浜岡原発は15年以上も全原子炉が停止中ということもあり、まさに「転ばぬ先の杖」的な事前配布ですが…財源が税金だけにケアレスミスの撲滅に努めていただきたいと思いました。詳しくは、写真の文書でご確認ください。

牧之原市議会の9月定例会の一般質問の項目が、議会事務局から発表されました。今回は16日から2日間の日程で、議長と監査委員を除く14市議のうち12人が登壇し、市長や市当局に1時間の持ち時間で、市政の課題や問題点を自由に質問することができます。
興味深い質問項目が目白押しなので…私も6月議会に引き続き、なるべく傍聴に行こうと思っています。昨年の改選以来、何かと注目され、物議を醸している市政と市議会の現状を知るために…みなさんも是非、相良庁舎4階の本会議場に足をお運びください!!
2026年9月7日 : 最明寺の千手観世音菩薩

牧之原市勝間田区の名刹・最明寺で今月21日(月・祝)からの3連休に、12年に一度の午年にしか公開されない市指定文化財の『千手観世音菩薩立像』の開扉・中日・閉扉法要が開催されます。立像は高さ98cmの木造仏で、手(腕)は42 本! 作者は不明ですが、奈良時代の名僧・行基の作という言い伝えもあるお宝です。
最明寺は、鎌倉幕府の第5代執権・北条時頼が創建したと伝えられ、かつては12の坊舎が立ち並ぶ大寺院でしたが、戦国時代にこの地の領有を争った武田氏と徳川氏の攻防によって荒廃。現在は、残された観音堂と仁王門が、地元の住民のみなさまによって、長年大切に守られてきました。
前回12年前の2014年の際は、ワタシは市議会議員でしたが、法要には当時県議だった父哲司が招待されて参列したので、今回が初めてです。歴史ある菩薩像との初対面が、今から楽しみでなりません。

ちなみに…牧之原市の榛原地区では、この最明寺を舞台にした『仁王さまの腕』という昔話が江戸時代から語り継がれています。
大雨で勝間田川が氾濫した秋の日に、仁田村(現川崎区仁田)の住民が拾った木製の太い『腕』が…上流の勝間田村の最明寺の山門に立っている仁王さまの木像の右腕だったのです。
夜な夜な勝間田村に出没して、ありとあらゆる悪さをしていた山賊たちに仁王さまが激怒して、1人残らず退治した時に、抵抗されて刀で切り落されてしまった腕だったのです。下流の仁田村の村人が拾って、最明寺まで届けて、みんなで再びくっつけて、ついでに立派な仁王門を建立したという勧善懲悪のステキな話です。
地元民だったら、物語に登場するすべての地名と場所の情景が、リアルな映像、画像として脳裏に浮かんでくる…極めて貴重で身近な物語。。こんな歴史と民話が残っている牧之原市って本当に素晴らしい故郷だと思っています。
2026年9月6日 : 牧之原市民の誇り

凄い! 牧之原の誇りだ! 今夏の中学生軟式野球チームに続き、地元出身の野球選手が、とてつもない偉業を成し遂げました!(*^^)v
社会人野球の『第97回都市対抗野球大会』は本日6日、東京ドームで決勝が行われ、西濃運輸(岐阜・大垣市)がNTT西日本(大阪市)に4ー3で競り勝ち、12年ぶり2回目の優勝を果たしました。
詳しくは…→ こちら!!
東海地区予選で敗退したヤマハ(浜松市)から西濃に、今大会の〝補強選手〟として加入した牧之原市出身の水野匡貴(まさき)投手(30=牧之原中ー静岡高ー明大)は、安定感抜群のクローザーとして1回戦からの全5試合に救援登板。計6回3分の2を投げて、被安打3、奪三振5、与四球1、自責点1の防御率1.35。2勝を挙げる大活躍でした。
2点リードの9回から登板した本日は、連投の疲れからか1死後に相手4番打者に本塁打を許すなどして無念の降板となり、胴上げ投手は逃しましたが…今大会を通じ、期待の〝助っ人〟として見事な仕事をやってのけました。
水野投手は、所属のヤマハで優勝した昨秋の『第50回社会人野球日本選手権大会』に続く日本一戴冠!! 明大時代の2018年には、侍ジャパンのU-23代表として、南米コロンビアでの『第2回WBSC U-23ワールドカップ』に日本代表で出場した逸材が、社会人最高の舞台で、またしても頂点を極めました!!
「京セラドームでの日本選手権では昨年(ヤマハで)優勝できましたが…この都市対抗では、昨年3位、一昨年が準優勝だったのでよかったです。でも…来年は、ヤマハで優勝をしたい!」。殊勲のヒーローは目を輝かせ、次なる野望を宣言しました!!


地元中の地元である牧之原市静波区の『第21回スポーツ祭』に、参加させていただきました。昨年は甚大な竜巻災害で中止になったので2年ぶりです。
以前は、静波グラウンドで一般的な運動会として開催されていましたが、昨今の少子化と生活スタイルの変遷による参加者の減少と、秋雨の時期で雨天順延や中止が続いたことから、6年前より中学校の体育館での開催になりました。本日も台風24号の影響で雨なので、よかったです。
杉本市長や畑市議、荻田市議、元区長さんらと一緒に〝来賓チームA〟で競技にも参加しました。『カローリング』『投げ矢』『玉入れタイムゲーム』の3種目にフル参戦しました。
最初のカローリングは、何度も体験しているユニバーサルスポーツの『ボッチャ』の要領で、うまく立ち回り、三丁目相手の7ー0の快勝に貢献して、最終順位も2位でした。
投げ矢は磁石式の『ダーツ』でしたが、練習時にはバシバシ高得点をマークしていたのに、本番になったらミスを連発し、いい所がありませんでした。
最後の玉入れは、普通の玉入れではなく…「全部入れ終わるまでのタイムを競う」のだということをゲームが始まってから知りました。われわれ来賓チームは息切れしてしまい、完敗しました。
…ということで、とても楽しかったけど、反省点も残る体育祭となりました。来年は、もっと頑張ります。
2026年9月5日 : 忘れてはならない日

<市内外から訪れた方々によって駐車場の献花台に手向けられた花(中田健氏撮影)>
本日9月5日は、令和の時代に生きる牧之原市民にとって、絶対に忘れてはいけない重大な日です。
4年前の2022年に、静波区の認定こども園『川崎幼稚園』で、園児の河本千奈ちゃん(当時3)が、通園バスに置き去りにされ、熱中症で死亡するという痛ましい事件が起こりました。現場となった園の駐車場には、献花台が設置され、訪れた人々は花を手向け、手を合わせて、千奈ちゃんを悼んでいました。
静岡県では、事件4日後の令和4年9月9日から10月13日まで、特別指導監査(就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第19条)を実施。その結果、法及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領等に抵触し、改善を要する事実が認められたため、設置者である学校法人榛原学園に対し、改善勧告(法第20条)を発出しました。
【改善勧告事項】
・安全管理に関する役割を明確にした組織体制の構築
・安全な送迎バス運行体制の確保
・送迎バス内死亡事故の発生原因と責任の所在の明確化
・役職に応じた役割の明確化
・園のルール等の再点検・書面化、定期的な周知・見直し
・保護者への連絡・確認及びチェック体制の明確化と職員への周知
・運転手、乗務員及び園長等関係職員の役割分担の明確化
・今後県が策定する安全管理指針の内容を踏まえた送迎バス運行マニュアルの作成
・マニュアルの周知徹底、安全な運行体制の整備
・登降園に係るルールの作成と職員への周知徹底
・危険等発生時対処要領及び各種マニュアルの定期的な見直しと実践的な職員研修の実施
・保護者との連絡体制の再構築
・取りまとめ責任者の設置及び登降園情報の管理
・職員会議等を活用した周知と定期的な見直し
・新たに判明した改善事項のマニュアルへの反映
・重大事故が発生しやすい場面を想定した実践的な研修の計画
2度と起こってはならない〝人災〟によって失われた小さな命は永遠に戻って来ないし、ご遺族の深く刻まれた心の傷はあの日から決して癒えることはありません。。この事件を絶対に忘れることなく、市内外のすべての幼稚園、保育園には、考え得る限りありとあらゆる安全対策、安全管理を徹底してほしいと切に願っています。

そして昨年には、牧之原市から吉田町にかけて、推定最大風速約75メートルという国内観測史上最大級の竜巻が発生しました。吉田町で1人が死亡したほか、89人が重軽傷を負い、住宅被害は全壊76棟を含む1784棟に及びました。両自治体では、現在も74世帯が民間の住宅を借り上げる〝みなし仮設〟などで生活を続けています。
静岡県では、発災直後から被災者の生活環境境及び公衆衛生の早期回復と復旧・復興に向け、全部局を挙げてさまざまな支援活動や補助金、支援金の支給等に取り組んだほか、『森の力再生事業』の資金を活用して、牧之原市細江区の広範囲にわたって倒木被害を受けた私有山林の県費による撤去を実施しました。
それでも、被災地区には今も屋根にブルーシートがかかっている家屋や、壊れた瓦屋根がほとんど手つかずの状態で放置されている半壊家屋が存在するなど、復興は道半ばです。異常気象により日本各地で次々と大きな災害が頻発する大変な時代ですが…これからも、故郷を襲った悲劇からの1日も早い復興のため、全身全霊を傾ける覚悟を新たにしました。
<昨年は竜巻だけでなく、台風通過による記録的集中豪雨のため、富士山静岡空港の駐車場が水没し、大変な被害を受けました>
2026年9月4日 : 来春県議選の区割と定数

今朝の静岡新聞の報道によると…「来春の県議選に向けて静岡県議会が進めている総定数や選挙区割りの議論を巡り、最大会派の自民改革会議は3日の県議会選挙区等調査検討委員会で、総定数を現行の68から66に削減する修正案を他会派に提示した」ということです。
確かにワタシの事務所にも昨日、同様の内容のファクスが入っていました。
詳しくは…→ こちら!! (※ただし、静岡新聞デジタルwebに加入していないと、全文は読めません! 加入をお勧めします!)
県議会議員の選挙区及び定数は『静岡県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例』で定められています。
静岡県では、1979年(昭54)4月の選挙から議員定数を「78人」と定めていましたが…①行財政改革の進展②1票の格差③市町村合併や政令指定都市の誕生…を踏まえ、2007年(平19)4月の選挙から「33」の選挙区で議員定数を「74」(4人減)としました。
その後、2011年(平23)4月の選挙から議員定数を69(5人減)とし、さらに2019年(平31)年4月の選挙から議員定数を68(1人減)としましたが、前回2023年(令5)は、前々回と同じ68でした。
牧之原市と吉田町のみなさんなら、おそらくご承知の通り…牧之原市・吉田町選挙区の議員1人あたり人口は、2025年10月の推計人口を基にした試算では「6万8396人」で県内最多です。つまり、現状では議員1人あたりの人口が県内で最も多く、1票の価値が最も低い(=格差の最高値となる)選挙区になるため…来春の次期県議選に向けた選挙区の区割りや定数の見直しにおいて、この「牧之原市・吉田町」を基準とした格差の拡大が大きな論点となっていました。
しかし、現行の牧之原市・吉田町選挙区の定数は…①人口減少のため、2011年の選挙から従来の2から1に減らした過去があることに加え…②全県的に激しい人口減少が進んでいる現状から「県議会も定数削減ありき」「議席増の地区は作らない」という流れだったことで…③「牧之原市と吉田町を分割して、それぞれに1議席を振り分ける」という〝榛南の議席増案〟は、各会派からの修正案には盛り込まれず、議題にも上がりませんでした。
結果的に、今回の自民改革会議の修正案(総定数66)では、定数が削減されるのは「浜松市中央区」と、強制合区となる「伊豆市・伊豆の国市」とされました。県内最大の1議席あたりの人口を抱える牧之原市・吉田町選挙区(定数1)の区域や定数は維持されますが、最少となる伊豆地方の選挙区が合区によって人口増となるため…牧之原市・吉田町との「1票の格差」は、現在の2.57倍から2.46倍へと縮小(=改善)される見込みです。

台風24号の影響で、5日(土)の『さがら海上花火大会』に続いて、翌6日(日)に静波海岸で開催予定だった『クロスカルチャービーチフェス2026 in 静波』も12日(土)に延期となりました。
2026年9月3日 : 牧之原プロレスがある理由

先月14日の地頭方海浜公園大会での大盛況で話題を呼んだ牧之原プロレスの主力メンバーたちが、来週早々YouTubeのライブ番組に生出演するそうです! 牧プロの影の総裁である〝榛南クレージー・ケンギ〟のワタシには、一切オファーも連絡もなしに…!( *´艸`)
以下が、牧之原プロレスの撮影&PR担当である主宰者の橋本貢氏による告知です!(*^^)v
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9月7日(月)20時からの「ロバのイチ推し!」は、いつもと少し雰囲気が違います
今回のゲストは、牧之原プロレスの所属レスラーの皆さん!
FUJIYAMAさん、ハリケーン鬼刃さん、丘レスラーKさん、牧之原ドラゴンさんらにスタジオへお越しいただきます。
先日の地頭方海浜公園でも、地域のお祭りの中にリングが立ち、子どもから大人までたくさんの皆さんがプロレスを楽しんでいました。私も裏方として少しずつ活動に関わらせていただく中で感じているのが、牧之原プロレスの面白さは、リングの上だけではないということ。
普段は地域で仕事をし、生活している人たちが、なぜマスクをかぶり、リングに上がるのか。
そもそも牧之原プロレスとは何なのか。地域のお祭りでプロレスをする意味とは。そして、これから何を目指していくのか。
今回はそんな話を、堅苦しくならないよう、レスラーの皆さんの素顔も交えながら30分間ワイワイと聞いてみたいと思います
果たして、ちゃんとトーク番組になるのでしょうか(笑)
9月7日(月)20:00~ YouTube LIVE
アルティスタ「静岡カルチャー放送局」『ロバのイチ推し!』
ご視聴はこちらから → こちら!!
テーマは、「牧之原にプロレスがある理由。」
ぜひご覧ください!

なんだ? この台風!?(;^ω^)
台風24号が、とんでもない進路でこの先1週間、日本列島に大雨を降らす可能性が高いそうです。4日にかけて南西諸島に接近し、5日には東シナ海へ進みますが…その後は動きが遅くなるだけでなく、沖縄周辺を大きく左回りに回転して、長期間停滞するそうです。
その影響で、東北地方から西日本の日本海側にのびる秋雨前線が、今夜にかけて東日本から西日本を南下し、その後5日にかけて本州の南岸付近でほとんど停滞するそうです。動きの遅い台風の東側を回る暖かく湿った空気が前線へ流れ込み続けるため、大気の非常に不安定な状態が長続きする見込みだということです。
東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨が続き、台風や前線の動向によっては7日ごろまで雨が降り続ける可能性もあるのだとか…。困ったものですね?(+o+)
2026年9月2日 : さがら花火大会の延期

牧之原市と、まきのはら活性化センターは本日2日、今週末の5日(土)に予定されていた『さがら海上花火大会』を12日(土)に延期することを発表しました。
日本の南海上をゆっくりと北上中の台風24号の影響で、明日以降風雨が強まることが確実なのに加え、波のうねりにより、花火の打ち上げも危険だということで、花火師や関係各位との協議の末、雨の降っていない3日前の決定となりました。12日も天候が悪い場合は翌13日(日)に順延となるそうです。
主催者の早期の判断を高く評価したいと思いますが…私個人的には、そもそも『9月5日』は、昨年も台風の最接近に伴う細江区を中心にした甚大な竜巻被害、さらには4年前には静波区の川崎幼稚園で『通園バス女児置き去り死亡事件』が発生するなど…牧之原市にとって忘れてはいけない〝悲しい日〟だと思っていました。
二度あることは三度ある。今回、再び台風接近の情報の中、花火大会開催を強行して…もしも、何か事故やトラブルが起こったら、取り返しのつかない話になっていたと想うと、延期になって本当によかったと胸を撫で下ろしたニュースでした。


見開き4ページで、5日の新聞に折り込む『大石けんじの県政報告 第22号 2026年夏秋合併号』の3、4ページです。牧之原市と吉田町では、全域の公民館や商工会等にもお届けします!(^-^)/
2026年9月1日 : 県政報告2026夏秋合併号

『大石けんじの県政報告 第22号 2026年夏秋合併号』が校了しました! 牧之原市と吉田町では、5日(土)の新聞に折り込まれるほか、全域の公民館や商工会等にもお届けします!(^-^)/
今回は〝夏春合併号〟として、この春以降の県政や地域の重要事項やイベント内容に加え、先月末の『全国中学校軟式野球大会』の記事も見開き4ページの特別紙面に掲載されています! 残り2ページは、明日紹介します!(*^^)v
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