けんGブログ
2025年11月18日 : 遠州三みちネットワーク

磐田市の静岡県西部地域局で開催された『遠州三みち活用ネットワーク設立総会及び第1回協議会』に、関連市町選出の県議としてご招待いただきました!!
静岡県の遠州地域の東西南北に、古代から存在する重要な街道が持つ独自の歴史や文化的資源を再認識して利活用し、地域が一体となって、さらなる魅力づくりと情報発信を進め…
観光客の増大や国内外のサイクリストが訪れる『サイクルスポーツの聖地創造』を目指して、県の西部地域局ら関連11部局、牧之原市を含む9市町、そして民間の関連の26団体の計46の構成員で、本日設立されました!
どうして遠州の東端、現代の行政区割りでは『静岡県中部』の牧之原市からワタシがはるばるやって来たのかというと…このネットワークの名称の〝三みち(3道)〟が…
『旧東海道』『太平洋岸自転車道』に加え…有史以来、現在の牧之原市の相良海岸から信濃の国(長野県)まで海塩を運んだ『塩の道』を指しているからです!(^-^)v
江戸幕府の老中として権勢を奮った相良藩主・田沼意次侯の江戸時代中期、塩づくりが奨励され、塩の一大産地だった塩の道の起点の相良に、スポットライトを当てる素晴らしい組織の誕生に心を躍らせています!
2025年11月17日 : 市議会だよりと相良凧


先月末の市議会議員選挙を受けて、11月15日発行の牧之原市議会だより『かけはし』の臨時号(=選挙特別号)が、届きました。
先日のブログやSNSへの私の投稿(→こちら!!)が、大きな反響を呼んでいますが…あれから当事者はもちろん、関係各位が大変な危機感と問題意識を持って、事態の改善に向けて動いてくださっていることをうれしく思います。
無投票で初当選を果たした5名の新人議員のみなさんには、文字通り市民と市政の〝架け橋〟となって、4年間の任期中、粉骨砕身で働いていただきたいと願っています。

昨夜の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第44回『空飛ぶ源内』で、牧之原市民にとってうれしい場面がありました。
悲劇が相次いだ蔦重夫婦の下に、駿府生まれの重田貞一という男が、巨大な相良凧を背負って、自分の売り込みにやってきたのです。
上方で浄瑠璃本を手掛けていたという重田は…蔦屋に〝袖の下〟だと言って「これを作ったのは、かの平賀源内。相良ってのは、前に田沼様が治めていたとこでして…」と説明。史実では、獄中死したとされる源内が密かに逃げ延び、意次ゆかりの地に潜んでいる間に相良凧を考案したという歴史秘話的な俗説を天下のNHKが、採用してくれたのでした!!
相良凧の由来や歴史については、今から9年も前にワタシもこのブログで詳しく取り上げていますので、ぜひご参照ください!!(*^^)v →こちら!!
2025年11月16日 : 産業フェアと海岸清掃

雲一つない青空の下『牧之原市市制施行20周年記念まきのはら産業フェア2025』が、開催されました!(^-^)/
120を超える食品や特産品のブースやキッチンカーが軒を連ねて出店し、もの凄い人出で盛り上がっていました!
開会式では、来年3月のミラノ・コルティナパラリンピックに、日本人女性史上初の出場が内定している間田区出身のパラスノーボーダー坂下恵里さん(33)への応援・支援をお願いしました!
12月6日の『しずおか市町駅伝』の牧之原市代表チームの壮行会や、全国の友好市町の紹介、さまざまなパフォーマンスも繰り広げられました!

昼前に1度、産業祭を抜け出して、静波海岸で開催されていた『第45回ラブ・ジ・アース・ミーティング(Love the Earth Meeting)』に駆け付けました!!
このイベントは…日本全国のバイク愛好家たちによる海岸清掃です。「バイク乗りだから知っている大地。バイク乗りだからわかる風。バイク乗りだからこそできること!」というスローガンの下、かけがえのない自然環境に対する〝恩返し〟として、2002年に始まった素晴らしくてありがたい『地球愛護活動』です。
牧之原市内では、2003年にさがらサンビーチで第1回大会が開催されて以来、静波海岸や地頭方海浜公園でもコンスタントに実施されていて…今回がなんと3年連続15回目!! 甲子園の強豪校級の頻度なのです!!
今年も地元県議としてのご挨拶を依頼されていたのですが…ふと思い立って、産業祭で坂下恵里選手応援団が行っていた坂下さんの『活動支援金募集』の旗と募金箱を1つずつ、仲間の2名に頼んで会場に持って行きました。
というのも…坂下さんは10年前の暮れ、愛車の250㏄のバイクで帰宅途中に、一時停止違反の自動車と衝突し、左ヒザから下を失うという悲劇に打ち勝ち、スノーボードのパラリンピック日本代表にまで上り詰めた人だからです。
「どんなに気を付けていても、交通ルールを順守していても、二輪には避けられない事故、防げないケガがあることは、バイク乗りのみなさんは、よくお分かりだと思います。不屈の闘志で試練を乗り越えた金欠のアマチュア坂下さんの世界への挑戦を、どうかご支援ください!」と訴えました。
するとどうでしょう?! ステージイベントに集まっていた約200人もの参加者のみなさんが、次から次に立ち上がり…列を作って募金箱に寄付をしてくださいました!! 涙が出るほどうれしかったです!!(´;ω;`)

まきのはら産業フェアのフィナーレを飾る『開運餅投げ』で、興奮しながらww四方八方に、餅やお菓子を投げまくっていたら…(^-^)/
四方八方にいた知人・友人のみなさんから、じゃんじゃん写真が送られてきました!(o^-^)o
とても絞れないので全員からのを載せます!! みなさん、ありがとうございました!(*´ー`*)
2025年11月15日 : 話して歩いて戦って…

牧之原市細江区の『第21回みんなの文化展』が本日から2日間、細江コミュニティセンターで開催されています!
細江区は、9月5日の竜巻で、想像を絶する損害を受けた被災地だけに、今秋の祭りや芸能祭は中止を余儀なくされてしまいましたが…
山崎区長以下、役員や実行委員、そして関係各位の多大なご尽力で、文化展だけは例年通り、見事に実施してくださいました。
被災から2カ月でついに、昨日から施行された国の『激甚災害指定』の話を枕に…細江区のみなさんの団結力と地元愛の素晴らしさを強調し、1日も早いの復興への支援に全力を注ぐ決意を改めてお話しさせていただきました。

『田沼意次侯のお国入りウォーキング』(主催:相良地区絆づくり委員会)の開会式にも、市長と一緒にお邪魔しました。
今年、NHK大河ドラマ『べらぼう』で〝江戸時代中期の名宰相〟という歴史上の真実が日本中に知れ渡った意次侯と、彼が重用した平賀源内にまつわる逸話や史跡を巡るツアーに、200人以上の市民が参加していて大盛況でした!
菅山区のJAハイナン相良支店で開催中の『農協祭』にも伺いました!
市内外から集まったお茶やミカン、リンゴ、ブドウ、落花生、バナナ、シークヮーサー等の農作物や手打ち蕎麦やカレーパン、おにぎりなどの美味しい出店がいっぱいです。
今年も両手にいっぱい、持ち切れないほど買いました! 耕運機や御茶刈り機なども直売していますが…買えませんでした!(* ̄∇ ̄*)

生まれて初めてww静岡県警察剣友会の『大稽古会』に伺いました! 場違いな時に、オドオド&ビクビクしていたら、県議会議員は務まりません! 実に2カ月ぶりの剣道でした!(^-^)v
剣道好きの県警の警察官や職員約400人で組織する愛好会が年に1度、子どもから大人までの一般県民も招いて開催する、文字通りの大稽古会です。
静岡県警を代表する〝剣道バカ〟…いや〝剣道猛者たちの組織を率いる水嶋春彦会長(60=静岡中央署長)が、ワタシの中高時代のチームメートいうことで…彼を慕う年下の剣友たちから熱心に誘われたのです!(´▽`)
朝の『田沼意次ウォーク』でもらったばかりの田沼家のかっちょいい『七曜手拭い』を、早速使わせていだだきました。( ̄- ̄)ゞ
聞きしに勝る大人数に加え、今年度で定年の水嶋会長は「会長として最後の大稽古会」ということで、まさしく〝主役〟だったのでした!!
開始前こそ、仲良く談笑できましたが…稽古になれば、お手合わせを望む老若男女の剣士たちが長蛇の列。とても、ワタシごときが挑戦できるような状況ではありませんでした!(((^^;)
「こっちは、剣道も仕事もまだまだこれから始まる感じのペーペーなのに…春ちゃんは横綱の引退披露興行みたい。えらい違いだな~!」と感心しました。
代わりに、最近よく牧之原まで遠征してくるやはり同い年で、高校時代のライバル校の宿命のライバルを見つけて戦いを挑みました。めちゃくちゃ楽しかったです!(o^-^)o
高校生たちとも、思いっきり正々堂々と戦いました。でも、今は全身の筋肉がパンパシです!(;つД`)
2025年11月14日 : 良い思い出と悲しい現実

大阪・梅田の阪急百貨店に行って来ました!(^-^)/
牧之原市が全国に誇れる郷土料理『鯖出汁(サバだし)の自然薯(じねんじょ)冷凍とろろ汁』で、今年大ブレーク中の尾白弁当の尾白さんから…
「日本で2番目の売り上げのデパートから頼まれて、1週間特売します。応援に来てくださいよ~! どうせヒマだら?(*´∀`)♪」と言われたので、おっとり刀でやってきました!(´▽`)
決して暇ではありませんが(笑)…選挙に落ちて無職だった苦難の時代に、2つ年上の面倒くさいワタシをデパ地下の売り子のアルバイトとして雇ってくれた恩義は、忘れるはずがありません!!( ̄- ̄)ゞ
最高級の自然薯とろろ汁は、静岡以東の東京方面では、売り子の力次第でバカ売れするww ワケですが…関西方面では、エビイモやナガイモ、ヤマトイモ等の芋汁が人気のようで…
以前、尾白さんと2人で冷凍車を転がして遠征した京都や岡山のデパートでは、期待に反してあんまり売れずに、がっかりして帰った苦い思い出が脳裏にありました。
「どうせ、今回も売れてないよな~!」と、状況次第では、即座に上着を脱ぎ捨てて、ボランティアの売り子になる覚悟と意気込みだったのですが…
ワタシの姿を確認するや、尾白さんは…「けんじさ~ん! 売れております。何より大阪の人は、デパートの人もお客さんも、とっても親切なんです。優しいんです!(*´ω`)」と泣きそうな顔で話してきました。
それはよかった!(*´∇`)ノ
尾白さんは18日(火)まで、阪急うめだ本店地下2階の生鮮食品売場で、美味しいとろろ汁を売っています。
「友達に宣伝してくださいよ!『けんじさんの紹介です!』『大石さんのSNS見て来ました!』という人が来れば、何か1つサービスしますよ! まあ、大阪にそんな人はいないでしょうけどね…(* ̄∇ ̄*)」と挑発されました。
誰でもお願い!! 彼を驚かせに行ってください!!!
たこ焼き食べて、静岡に帰りました!

自分自身の恥も忍んで、事実を書きます!
今夜は、地元中の地元・牧之原市静波区の評議委員会(=役員会)でした。私が市議会議員になった12年前、5代前の当時の区長さんに参加を呼び掛けられて以来、月に1度の会議には、できる限り出席しています。
静波区は市内で屈指の人口の多い区ですが…同期当選だった一丁目の大井市議が2年前に亡くなってからは、ずっと私1人だけの参加が続いてきました。
そんな折、市制史上初の〝無投票〟で決まった先月の市議会議員選挙で、16人の当選者のうち5人が新人。そして、そのうちの2人が静波区民だったので…私は当然、今夜の会議には彼らが初めて出席するものだと思っていました。
でも、違いました。何らかの理由による欠席ではなくて、市議の席自体が存在していなかったのです。浜崎区長が、会議の冒頭に苦渋の表情で切り出しました。
「新人市議の2人に関しては、彼らとの関係構築に苦慮しています。選挙前から、区へはもちろん町内会にも、出馬の相談も挨拶も、協力要請も一切ありませんでした。なので、今年度いっぱいぐらいは、彼らの活動を静観します。議員にふさわしい人だとわかるまでは、区の行事には呼びません」。
これは、とんでもない異常事態です。あってはならない最悪の状況です。私は今日まで、管轄外の牧之原市議会の実状や議員の顔触れや噂話について、公の場での論評は慎んできました。私が地元から市議を任せられる人物を擁立できなかったことも、猛省していました。
なので…「地元県議としての責任を痛感しています。2人以外の他地区の新人議員も含め、今後は私なりに全力で注意や指導を行います。どうかみなさま方には彼らの成長を信じて、変化を期待して、寛容な態度で接してあげてください!」と懇願しました。
会議終了後、区長ら三役、そして当該町内会の会長と評議員が私の席の前にやって来ました。
「県議の立場も考えもわかるけえが、誰も知らない市議に、こちらから歩み寄ることはできんでね」「町内会費を今まで1回も払ってくれてないんですよ!」「町内会の行事にも祭りにも協力してくれたことがない人が、無投票で市議になったって、私ら困るだけですよ」。
絶句しました! そういえば、他地区の新人議員についても、似たような情けない話を伝え聞いています。
私にも事前の相談も事後の挨拶も全くなかったけれど、SNSでは繋がっている新人議員のみなさん! 政治家を志した原点に立ち返り、自ら進んで地域住民に寄り添ってください! 歩み寄ってください!
あなた方の歳費は決して多くはないけれど、税金です。まずは、すぐに町内会費を払いに行ってください。話は、すべてそこからです!
2025年11月13日 : 牧之原萩間工業用地

静岡県企業局による『牧之原萩間工業用地地域振興整備事業造成工事』の安全祈願祭に、地元県議としてご招待いただきました!(^-^)/
スズキ株式会社の日本最大の自動車工場である牧之原市萩間地区の相良工場(牧之原市白井1111)の拡張に伴い、企業局・牧之原市・スズキの3者が、2022年10月に基本協定を締結しました!!
企業局は『工業用地の造成』、牧之原市は『用地事務等』を行うオーダーメード事業を展開し、スズキは『造成完了後に用地を購入して取得』するという協定です。
この工事は、スズキ相良工場西側隣接地に造成面積約19ha、土量約108万㎡。防災調整池建設、地盤改良工、法面工、植栽工等も行い、令和12年3月に完了(工期57カ月)予定の当初契約額約48億円の大規模造成工事です。
静岡県が推し進めるカーボンニュートラルやCASE (=「通信(C)」「自動運転(A)」「共有&サービス(S)」「電動化(E)」を組み合わせた造語)に対応する『四輪の次世代モビリティの開発拠点』として、スズキが社運をかけて取り組む、EVや自動運転等の研究開発施設やテストコースが新設されるのです!
3者それぞれにとって、有益で価値がある県が旗振り役の〝Win & Win & Win〟の事業を、企業局を管轄する産業委員会の副委員長(…去年は委員長ww)の立場で関われた好運をうれしく思いました!!(´▽`)

<3年前の2022年10月、協定締結時の静岡県のホームページ内の記事⬆️⬆️>
2025年11月12日 : 激甚災害の指定に感謝

政府は本日12日、牧之原市や吉田町の竜巻被害を含む本年8月から9月に、全国で発生した複数の豪雨被害を『激甚災害』に指定することを閣議で決定しました! 明後日14日から施行されます。
激甚災害とは、地震、台風、豪雨などの自然災害で「国民経済に著しい影響があり、被災地や被災者への特別な支援が必要なほど被害が大きいもの」を政府が政令で指定し、被災した地方自治体や被災者への特別な財政支援を可能にする制度です。
2011年の東日本大震災など、甚大な被害が広域に及ぶ激甚災害指定は一般的ですが…別の台風や線状降水帯による「局地的な風水害を〝期間で区切り〟全体として激甚災害に指定」するのは、極めて異例…というか、おそらく史上初です。
地元の井林代議士や牧野復興大臣をはじめ、国会議員の先生方、国・県・市・町の首長や関連部局長、担当職員、そして県議会各会派のみなさまの絶大なるご理解とご尽力、ご活躍に、心から感謝いたします!
この指定により、農協や漁協等の倉庫や作業場等の施設の災害復旧の国庫補助率が、通常の『2割』から最高で『9割』までかさ上げされます。また、農地や水路、林道などの復旧事業や公共土木施設の復旧事業の財政援助も引き上げられます。

先週に引き続き、本日も長泉町の静岡県立静岡がんセンターに行きました。PET(=陽電子放出断層撮影)検査でした! 全身のがんの有無や転移、再発などを調べる精密検査です。
癌細胞は通常の細胞より糖を多く取り込むため、放射線物質を付加したブドウ糖入りの薬剤を注射して、PETカメラの画像上で薬剤が集中して写った場所に「がんの可能性がある」と判断されるのだそうです。
空腹の身体にブドウ糖を注射されても、腹が膨れるわけでもありませんが…休憩室で約1時間、ワタシがカラオケでよく歌う『安全地帯』のヒット曲集のBGMが小音量で流れるのを聴いていたら、ちょっと幸せな気分になりました。
検査は20分ほど、閉塞感満載の装置の中で身動きできずに横たわっているだけなので、退屈でしたが苦もなく終わりました。これにて、合計3日間に及んだ人生初の『がんドッグ』自体は、無事に完了です!( ̄- ̄)ゞ
クリスマス直前に伝えられる全ての検査結果が楽しみで…はありませんが(笑)…穏やかな年末年始を迎えられることだけを祈っています。あなたも一緒に、祈ってください!(o^-^)o
2025年11月11日 : 全員公費で来てるのに

東京・虎ノ門で開催された『第25回 都道府県議会議員研究交流大会』に、静岡県議会の代表12名の一員として参加しました。
「地方分権の時代にふさわしい議会のあり方や、地域に根差したまちづくりについて、全国の都道府県議会議員と共に学び・考える」という交流大会でした。
基調講演では…『①ワンヘルス(=人・動物・環境の一体的な健康)の推進について』と『②地方創生をめぐる最新の動向』というテーマで、その道の専門家が詳しく丁寧に、持論を展開してくださいました。
しか~し、全国から集まった405名もの都道府県議会議員全員に、講演の大量のレジュメをカラーで印刷して配付しているにもかかわらず…開会前に「本日の講演内容や資料は、ご自身のSNSやホームページ、ブログでの公表はお控えください!」という主催者からのアナウンスがあったのにはビックリしました!!!( ; ロ)゚ ゚
「オンライン参加者ならともかく、ここにいる議員全員は、公費で来てるんだぞ! 税金だぞ! 聴いて学んだことを地元に公開できないなら、何のための交流会だ?(`Δ´)」と思いました。日本のお役人の思考回路には、やっきりします。
さて、会場のど真ん中には、スーツ姿に赤いプロレスマスクを被った議員の姿がありました。ワタシがスポーツ紙のプロレス担当記者時代には、みちのくプロレスの覆面レスラーのザ・グレート・サスケさんが岩手県議会議員を務めていましたが…
令和の時代に、同様の異色のマスクマンの都道府県議員がいるとは、恥ずかしながら(…別に恥ずかしいことでもありませんが…)全く知りませんでした!(笑)
慌てて参加者名簿で名前を確認して、すぐにネットで検索しました! 2年前の統一地方選挙で初当選した長野県議会議員で、信州プロレスの看板レスラーの『グレート☆無茶』さん(53)でした。
ワタシが一所懸命そんなことをしている間に、静岡県議会で〝一番の有名人好き〟で有名な(笑)同期の小沼県議が、ちゃっかり無茶県議との2ショットの記念写真に成功していました!(*´∀`)♪
「こんなことなら、ワタシも牧之原プロレスの『榛南けんじマスク』を被ってくればよかったなあ...」とは思いませんでした!!(* ̄∇ ̄*)

大会前のお昼は、東京駅地下のお気に入りのメキシカンカフェで、独り寂しくランチでした!
とても美味しかったけれど、ビール抜きで食べるには、ちょっと量が少なかったなあ~!(* ̄∇ ̄*)
2025年11月10日 : 産業フェアに坂下ブース

今度の日曜日の16日に、牧之原市役所相良庁舎の駐車場で開催される『まきのはら産業フェア2025』で、牧之原市勝間田区が生んだ来年3月のミラノ・コルティナパラリンピックのスノーボード競技(2種目)で、日本人女子で史上初めて出場が内定している坂下恵里さん(33)の応援ブースが出店します!!
われわれ『坂下恵里選手牧之原応援団』への入団者を大募集するほか、まだまだマイナーな冬季パラスポーツのアマチュア選手として、世界最高峰の舞台に挑む彼女への活動支援金も集めます!! 1人でも多くの市民・県民のみなさまからのご支援・ご声援をお待ちしています!!(*^^)v
2025年11月9日 : 雨の勝間田城址549年祭

牧之原市勝間田区で開催された『勝間田城址549年祭』に、地元県議としてご招待いただきました! あいにくの雨で、いつもの城址ではなく勝間田会館での神事だけとなりましたが…中止になったイベントや城址見学等は「来年の550年記念祭で盛大にやりましょう!」と話しました!(^^)/
遠州東端のこの地には、平安時代末期から室町時代後期にかけての約340年間も『勝間田氏』という豪族が君臨していました。そして、1476年(文明8)に当時の君主・勝間田修理亮(しゅりのすけ)が駿河の今川義忠に敗れて、勝間田城が落城し滅亡してから…今年は549年! というわけです!
生き残った勝間田氏の一族は、富士山の麓の印野(現御殿場市印野)に移り住みました。令和の牧之原市には勝間田姓の住民はいませんが…御殿場市と周辺の県東部地域には『勝間田』だけでなく、同じルーツの『勝俣』『勝又』『勝亦』などの〝かつまたさん〟の宝庫です。
そんな気の遠くなるほどの積年の縁で、今年も御殿場市印野区から勝間田実区長、お隣の北畑区の勝間田一雄区長を始め…日本各地から、約20名の〝かつまたさん〟が御参列くださいました。「歴史好きの日本人の琴線に触れる歴史秘話を持つ勝間田氏と勝間田区の5世紀半にわたる絆をこの先も未来永劫、大切にしていきましょう」と話しました。
祝辞の最後に勝間田郷の最南端…山城から見て「朝が生まれる方角」にある朝生(あそう)地区の出身で、来年3月のミラノ・パラリンピックのスノーボード競技(2種目)に、日本人女子で初めて出場が内定している坂下恵里さん(33)を御紹介しました。
バイタリティあふれた偉大なご先祖さま発祥の〝勝間田LOVE〟を自認する〝かつまたさん〟たちは、目を輝かせて「雪の降らない勝間田で生まれ育った冬季パラリンピックの新星」への応援&支援を約束してくださいました!(^-^)v
☆坂下恵里さんのインスタグラムは…→ こちら!!
☆坂下恵里選手牧之原応援団のインスタグラムは…→ こちら!!
↑↑↑↑↑↑ 牧之原市の誇る勝間田城跡のドローンによる空撮映像です!
勝間田城は、平安時代末期から活躍した地域豪族・勝間田氏によって、応永年間(1394~1428年)に築かれましたが…
1476年に、今川義忠(=今川義元の叔父)との戦いで落城・滅亡しました。城郭の遺構は良好に保存されており、中世と戦国時代の山城の特徴を併せ持っていることが、良くわかります!
↑↑↑↑↑【おまけ】以前にもご紹介しましたが…1996年(平8)7月に開催された『勝間城址520年祭』に参加した御殿場市印野のみなさんが、道中の一部始終を記録したとても貴重な映像です!(^^)/
50人もの〝かつまたさん〟が、大型観光バスで祖先のルーツの地を訪れてくださっていました!(;゚Д゚)
当時の歓迎ぶりも凄いですね~! 榛原町長だった当時57歳の亡父・哲司も登場しています!(*´ω`*)
2025年11月8日 : LC剣道大会と吉田野営

早朝から『第14回榛南ライオンズクラブ杯争奪剣道大会』に、中堅ライオン兼来賓として参加しました!(o^-')b !
榛南ライオンズクラブが「相手を敬い、仲間と切磋琢磨する中で、一生続く絆を育んでほしい」(鷺坂会長)という思いから主催している小中学生の団体戦です。
クラブ創立55周年記念の今大会は、会場を牧之原市の誇るガスワンアリーナに変更。参加資格を従来からの志太榛原地域に加え小笠地域にまで拡大したことで、過去最多の46チームが集結しました。
最高の試合環境の下、激しい戦いが繰り広げられています! 無双していた自分の小中学生時代を思い出して、胸が熱くなってきました。この秋は9月の竜巻災害以降、多忙と体調不良で、稽古もしていないけど…そろそろ再開しようかな~!(´▽`)

自然豊かな吉田公園の秋を堪能&満喫する1泊2日の楽しいキャンプイベント『吉田夜営2025』(主催:吉田町商工会青年部)に呼ばれて行ってきました! 真昼間でしたが…(´▽`)
10周年記念の今年は、全国から100組以上のキャンパーと飲食、物販やアクティビティの店舗やイベントが50店!! 町民や近隣の市民を合わせて2日間で、なんと1万人が来場する一大イベントなのです!(*´∀`)♪
2025年11月7日 : 被災後3年で完全復旧へ

悪夢のような最悪の地滑り災害から丸3年!! 待望の〝完全復旧〟が間近です!(^-^)v
2022年9月から3年連続の記録的な集中豪雨で路肩が大きく崩れ、長期間に渡って片側通行を余儀なくされただけでなく、さらに大規模な地滑りの危険性から補修工事が難航していた富士山静岡空港に隣接する県道73号(細江金谷線)の牧之原市坂口の現場を、9カ月ぶりに視察しました。
県議1期目から懇意にしている施工会社のK社長から「対策工事が順調に進み、メーンの鋼管杭工事は11月中に終わります。年明けには完全に復旧です。見に来ませんか?」とのお誘いを受け、大喜びで伺ったのです!
県と国の関係各位の尽力で、昨年末に国から災害認定が下り、国費により膨大な盛土部分の水抜き工事と、本格的な道路の補修工事を実施。今年7月末に道路自体の復旧工事は終了し、路面の方は全面開通しました。
そして、さらに懸念されていた今後の盛土全体の地滑りを事前に食い止めるため、水抜きの『横ボーリング工事』を実施した上で…直径50cmの鉄筋の鋼管(抑止杭)を最深15.5mの地中に19本も打ち込む『大口径ボーリングマシン工事』に着手! 今日の時点で、巨大なパイプは残り6本となり、あと2週間で完了の運びとなったのです!!
世界に冠たる日本の土木技術の粋を集めた現場作業に立ち会っても「おー!凄い!凄い!」としか言えない文系で門外漢のワタシが理解できるように…現状を懇切丁寧に説明してくださったライト工業、地元の加藤組、そして県の島田土木事務所の御三方には、ただただ感謝しかありません!!(´▽`)

午前中には、『令和7年度吉田町表彰授与式』に、今年も来賓としてお招きいただきました。
先日、ご逝去された河原崎町議を含め、長年にわたり町の各界、各分野でご活躍、ご貢献されたり、顕著な成績を残された老若男女、多士済々の顔触れが、近年の吉田町の勢いを象徴していました。
毎年恒例のことですが…田村町長が自ら、全員の前に赴き、表彰状の全文を読み上げ、さらに一言声を掛けてお祝いするスタイルが「アットホームな雰囲気を醸し出していて、ステキだな!」と思いました。(o^-')b !
2025年11月6日 : ジモトノチカラ

本日13時からの衛星放送『BSよしもと』(こちら!!)の『ジモトノチカラ!』という番組で、牧之原市の『遊んで泊まれる小学校 カタショー』(こちら!!が、生中継で大特集されました!!(*^o^)/\(^-^*)
都会からの若者に大人気! 映画やテレビのロケ地としても有名な「廃校を利用したレジャー&宿泊施設」カタショー職員の次男・晃司アントニオが事務員兼説明者として1時間近く出演し、実にいい味を出していました!(*‘ω‘ *)
ぜひ、無料の視聴登録の上で『見逃し配信』をご覧ください!!!→ こちら!!

牧之原市須々木区の名波市議や役員さんたちから先週、「国道150号線沿いの所有者不明の土地から、竹や雑木の枝が道路にはみ出していて危険です。県で何とかしてください!」という緊急要望を受けました。
なので…地域の国道・県道を管理する県の島田土木事務所に善処を依頼したところ、即座に動いてくださって、本日施工業者が一気に伐採してくれました!(o^-')b !
先日の竜巻で川に落ちた倉庫の回収もそうですが、最近の島田土木事務所の対応の速さは、特筆ものです! 心から感謝しています!(*^o^)
2025年11月6日 : 衝撃の大腸内視鏡検査

昨日から2日間、長泉町の静岡県立静岡がんセンターで、人生初の〝がんドッグ〟を受診してきました! 昨日も今日も、重要な会議や要望活動を個人的な事情を優先して欠席してしまい、申し訳なく思っています。
当初は9月上旬の予定だったのですが、あの甚大な竜巻災害で大忙しになった上に、自宅の3日間の停電で体調を崩してしまいドタキャン。通常は4カ月待ちのところ、関係各位に懇願して、何とか2カ月でリスケしてもらえたのです。
昨日は…身体測定、採血、採尿、眼球検査、心電図、腹部超音波検査、胸部X線、脳MRI検査、胃内視鏡検査、CT(コンピューター断層撮影)。そして本日は大腸内視鏡検査…と、全身を徹底的に調べていただきました。さらに来週にはPET(陽電子放出断層撮影)もこなすフルコースです。
静岡県が世界に誇る最先端の医療技術や癌治療の拠点の設備や各種検査装置、そして優秀な医師やスタッフが揃った診療体制の実態をじっくりと内部から〝患者記者〟として実体験でき、心の底から感動しました。
連休明けで疲労困憊&睡眠不足で臨んだ昨日の胃の内視鏡検査では、鎮静剤(=麻酔)の注射から2分で熟睡し、あっと言う間に終了して爽快な気分で目覚めることができましたが…
本日の大腸の内視鏡検査では「途中で体位を替えてもらいたいので…」と鎮痛剤だけの注射だったので、緊張(…と恐怖)から、とても眠ることなどできませんでした。
加えて「私はこの道30年」という超ベテランの専門医さんが、新たに内視鏡室に異動してきたという中堅の外科医さんに、内視鏡映像を見せながら、ワタシの腸内部の形状や状態、装置の操作法を丁寧に解説し始めたので、さあ大変!
眠ることをあきらめ、必死に耳をそばだてているワタシに気付いた専門医さんは「あっ! 見たいですよね? ちょっと角度を変えますね!」と、頼んでもいないのに…あられもない姿で仰向けにベッドに横たわるワタシの頭上50センチにある液晶モニターを視聴可能にしてくれました。
正直、見たくなんかなかったし…実際、グロテスクな映像でしたが、目を凝らして眺めていると、自分が想っていた以上に愛おしく、若々しく健康的に見えました。2人のドクターの会話も冷静沈着で…次々に小さなポリープを発見&切除してくれましたが、ワタシが覚悟していた深刻な腫瘍等は、見当たらなかったです!
1時間弱の検査が終わり、専門医さんは言いました。「ちょうどきっちり5つのポリープを取りましたよ!」。ワタシは「ちょうどきっちり?」と不思議に思いましたが…内視鏡検査の際に切除していいポリープは「5個まで」なんだそうです。喜んでいいのか、悪いのか?
…というわけで、内視鏡手術時のルールにより『1週間の禁酒』を言い渡されました。生体検査の結果が出るまで、採取されたポリープたちが良性だとは限りませんし…とりあえず、これまで何十年も酷使し続けてきた内臓たちに、暫しの休養を与えたいと思います。
忘年会のシーズンまで、あんまりワタシを飲みに誘わないでください!(*´∀`)♪

今夜の夕食は、山菜そばとノンアルビールでした!(^-^)v
2025年11月4日 : 人生初の癌ドック

どう考えても、元気の出る要素のない(笑)…祭り明けの早朝の新幹線の自由席で、牧之原市や静波海岸を褒め称える素晴らしい特集記事を読めました!
元気になりました!(*^o^)
静岡新聞さん! ありがとう!(*´-`*)

朝8時半から長泉町にある『静岡県立静岡がんセンター』にて、人生初の『がんドック』を受診しています。1泊2日です。
初日の本日は…身体検査、眼球検査、採血、採尿、心電図検査、腹部超音波検査、胸部X線検査、脳MRI検査、胃内視鏡検査、CT(コンピューター断層撮影)と…びっしりのメニューで、空腹なのに気分は〝お腹いっぱい〟になりました。
17時には沼津市のホテルにチェックインしたのですが…明日朝からの大腸内視鏡検査に備えて、部屋で『大腸内視鏡検査食』を食べ、たくさんの水を飲み、テレビを観ながらぼーっとしています。そして、明日の夜明け前からは大量の下剤飲料を摂取しなければなりません!!(T^T)
独りぼっちでホテルに引きこもり、お酒も食事もない寂しい夜は、間違いなく人生で初めてです!!(* ̄∇ ̄*)
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