けんGブログ
2025年2月15日 : 牧之原のサングラス星人

数日前「今年も、ゆうゆうらんどで『逃げるが勝ち』をやります。ケンジさん! またハンターで来てくださ~い!(^-^)/」と勝間田絆づくりのテルちゃんから誘われたので…
「これは例の局の〝逃走中〟だよな? 諸般の事情で、番組名は使わなくなったけど…勝間田の子どもたちを全員捕まえてやるぜ!(*^^*)」と張り切って、会場の公園にやってきたのです!(o^-')b !
ところが…今回のイベントは、今までの逃げる子どもたちを追い掛けて野山を駆け巡る体力勝負の『鬼ごっこ』から、『森の中のサバイバル防災クイズ』という知的なイベントに変身していたのでした!(´▽`)
牧之原市の子どもたちに「災害から生き残るための知識や情報を授ける」というステキなテーマのクイズ大会でしたが…必然的に、単純動作で寡黙な黒服のハンターの存在価値は下がります!(*T^T)
ハンター姿ですが『サングラス星人』という役名になってしまったワタシたちの任務は、広い公園内をうろつくこと!(笑) そして、各所に貼られている全15問のクイズを探し回る子どもと出会ったら、ジャンケンをして、負けたらアメをあげるだけの〝軽作業〟だったのです!( *´艸`)
ハンターがジャンケンに勝てば…「まだまだだな!」と鼻で笑って追い返すことになっていましたが…子どもたちは、自分が勝つまではやめませんから…実質、ただの〝アメ配り星人〟でした!(´- `*)
ワタシ同様、朝から張り切ってやってきた…本日がお誕生日の杉本市長らと一緒に苦笑いしながら…暖かい陽気の下、「全然怖がられないハンター」を余裕で、それなりに楽しく演じ切りました!(o^-')b
小学1、2年生ぐらいの女の子2人組から「問題が難しくてわからないから、ハンターさん付いて来て! 答え教えて!」と頼まれた時は、ルール違反とわかっていてもうれしかったのですが…アメを2つずつあげて断りました、(´▽`)

午前中の〝逃走中〟が、自分的には消化不良で…アドレナリンと体力が有り余っていたので、急きょ帰り道にあるいつもの怪しい剣道場(笑)に向かいました!(´▽`)
すでに8人ぐらいが稽古中でした。たまたま高校時代に、ワタシが剣道を教えた当時は可愛い小学生だったS君が、道場の黒い入口付近で休んでいたので、あえてハンター姿のまま写真に撮ってもらいました。
(大先輩&後輩のみなさん! おふざけはここまでです。室内ではサングラス取りましたので…(^^;))))
そして期待に違わず、実に1カ月ぶりだった1時間の稽古は、ハンパなく充実したものになりました。
明日、五段の昇進試験に臨むという少し年下の仲良しの教師と、これからの静岡県の剣道界を背負う可能性を持つ優秀な大学生剣士と…剣先から火花が散るような激しくも熱い地稽古ができました。
正直言って、昨年の後半ぐらいから公私に渡り、精神的にも体力的にもハードで大変なことがいっぱいで…柄にもなく落ち込んだり、つらい疲労や体調不良を感じることも多いんですが…
それでも、できて月に1、2回の剣道の間だけは、身も心も学生時代に帰れて、自由に好き勝手ができるので…我ながら、信じられない気持ちです。
左足の指2本の付け根が裂けました。そして、明日は絶対に全身が筋肉痛ですが…それだけです。まだまだ元気に動ける(=働ける)幸せを噛み締めています。
2025年2月14日 : バレンタインの昼下がり

昨日のお昼に、県議会の観光産業振興議連のみなさんと美味しいランチを食べた磐田市のホテルのレストランのクロークに、コートを忘れました!(*T^T)
昨夜は、お通夜と自治会の会議があったので取りに戻れず…よりによって、バレンタインデーの昼下がりに、1人寂しく再訪するはめになりました!(。-ω-)
かつて、磐田グランドホテルだったここにワタシは10数年前…ジュビロの記者会見や選手の取材で、何十回も訪れていました。思い出の場所が、全面改装でとってもお洒落な高級リゾートホテルに生まれ変わっています!(o^-')b !
今は名称も『GREENITY IWATA』と替わり、敷地内に天然温泉を掘り当て、日帰り温泉の大浴場まで完備。最上階のスイートルームには全室、露天風呂が付いているそうです!!!( ; ロ)゚ ゚
「わざわざお疲れさまです! 次回はぜひご宿泊でお越しくださ~い!( *´艸`)」と笑うフロントのおねえさん2人に「そんなこと言うと、SNSに書くよ~!(笑)」とツッコんだら…
「どうぞ! どうぞ!(´▽`)」と、このポーズ。とっても粋で素敵なホテルです!(´▽`)

今年は、いつになくたくさんのチョコレートをいただきました!(^_-)-☆
うれしいです!! 励みになります!(*´ω`*)
2025年2月13日 : 袋井の法多山と花火大会

県議会会派の『観光産業振興議員連盟』の一員として、厄除け観音で超有名な袋井市の法多山尊永寺を訪問しました!(´▽`)
神亀2年(西暦725年)の開創から、今年でなんと1300年!という高野山真言宗の〝別格本山〟として、年間180万人の参拝客を誇る名刹の大谷純應(じゅんのう)住職(55)に「観光名所としての法多山の意義と将来の展望」について、お話を伺いました。
2009年より住職を務め、故郷・袋井市の青年会議所や観光協会、消防団などの活動にも積極的に携わってきた大谷住職は「コミュニティの場としての寺院」の価値と必要性を強調。外国人観光客の取り込みに血眼な、全国の観光地の風潮を評価しながらも…
「先進地の成功例を形だけ真似て、施設の改装や多言語のリーフレットの作成といったハード面ばかりに注力するより先に…自分たちの歴史や文化、素晴らしいおもてなしや景観を全国や世界に伝え、口コミやSNSでの好評価でリピーターを増やすことが大切です」と笑顔で力説されました。
御意!(o^-')b !
ちなみに…法多山の公式Instagramのフォロワーは4万人! XやThreads等のSNSを併せれば7万人だそうです!!!( ; ロ)゚ ゚
続いて、今や日本を代表する花火大会になった『ふくろい遠州の花火』を主催する実行委員会の豊田浩子会長(袋井商工会議所会頭)から、大会の歴史や理念、運営体制や開催費の内訳等を詳しくご説明いただきました!!
単刀直入に言うと…「袋井って凄いな!」というのが、率直な感想です!Σ(゚ω゚)

2025年2月13日 : ふじのくに食の都表彰式

『ふじのくに「食の都」表彰式2024』に、静岡県議会産業委員長としてご招待いただきました!(´- `*)
静岡県産の食材を活用し、本県の食文化の振興に貢献している料理人の方々を表彰する今年度の『ふじのくに食の都づくり仕事人』11人に加え…
過去に表彰した総勢548人の同仕事人の中から、この1年間で特に優れた活動をされた14人を『The 仕事人 of the year 2024』として、改めて称えました。
さらには、県産農林水産物の需要創出や消費拡大に貢献した5つの企業・団体には『ふじのくに食の都づくり貢献賞』が与えられました!!
そして、そして「静岡県の多彩で高品質な農林水産物の中から、全国や世界に誇れる価値や特徴を備えた商品」に与えられる本年度の『しずおか食セレクション』に5商品。。
「県産農林水産物を使用した商品化2年以内の加工品」を対象にしたコンクール…『ふじのくに新商品セレクション』の11商品(含、最高金賞1商品)も併せて表彰されました!!(´▽`)
『ふじのくに食の都づくり』に関する静岡県のホームページは…⇒ こちら!!
表彰式後の試食会が、サイコーでした!(o^-')b !
2025年2月11日 : 過去最大の新年度当初予算

本日の地元新聞等でも詳しく報道されていましたが…静岡県の鈴木康友知事が10日、新年度令和7年度の当初予算案を発表しました。
知事就任後初めての当初予算編成を『スタートダッシュ予算』と命名。「幸福度日本一の実現」と「行政経営の推進」の2つを方針に掲げ、一般会計は総額1兆3723億円と前年度より563億円増加。過去最大の予算規模となりました。
「これからの4年間、本格的なスタートする年」とし…「チャレンジ元年です。人口減少や社会を大きく変える技術革新などを前提として、積極的にチャレンジをしてまいります」
「財政改革元年でもあります。新たな取り組みを積極的に進めるため、10年間の中期財政計画を策定し、持続可能で健全な財政基盤の構築に着手をいたします」…と宣言しました。
防災の推進や医療・福祉分野の人材確保といった8項目に重点を置き、能登半島地震を教訓として200億円を掛けて伊豆半島の主要道路の整備や住宅の耐震化支援等に充てます。
道路整備には174億400万円、新たに耐震シェルターの導入補助を追加するなど住宅耐震化支援に5億5200万円が計上されました。県東部地域の医師不足の解消に向けても1億円を計上します。
さらに「未来を拓くチャレンジ」として予算を集中的に配分し、いわゆる空飛ぶクルマである『次世代エアモビリティー』の先進導入を目指すために7000万円、鈴木知事肝いりの『スタートアップ企業』を支援するために6億8000万円が予算化されました。
注目されていた組織改編に関しての議案も上程されることが決まりました。川勝前知事のもとで発足した知事直轄組織は、政策推進局が企画部門と財政部門を管轄していましたが…
今回の改編で『知事直轄組織』と『経営管理部』が廃止されて3分割。重要な政策や総合計画の推進を『企画部』、財務全般を『財務部』、人事などは『総務部』が所管することとなりました。
県議会最大会派のわれわれ自民改革会議では、従来から「知事の直轄組織に、権限が集中している現状は問題だ!」として、昨年末に知事に対し「企画部門と財政部門の切り離し&独立」を要望してきたことに、鈴木知事が応えた形です。
また、知事に辞表を提出した森貴志副知事(68)と増井浩二副知事(67)の2人の副知事の後任として、元総務官僚で浜松市の財政部長の経験もある平木省氏(50)と、元県庁職員で財務局長等を歴任した沼津市副市長の塚本秀綱氏(63)を起用する議案の提出も正式に明らかになりました。
これら全ての議案は、来週18日(火)に開会する静岡県議会2月定例会に上程されます。

2025年2月10日 : 凄いぞ!2人の知事顕彰

静岡県が「スポーツや文化などにおいて収めた成績・活動が、県民に勇気と明るい話題を提供した」と認めた個人を、1999年(平11)から表彰している〝知事顕彰〟に、令和6年度はワタシの地元から2名の若き世界チャンピオンが選出されました!!(^^)/
昨年7月に、イタリア・ミラノで開催された『世界剣道選手権』女子団体を制した牧之原市静波区出身の川合芳奈(かんな)さん(筑波大4年)と、昨年4月に南米チリで開催された『ウインドサーフィンW杯U-18』で優勝し、18歳以下の世界一に輝いた野口颯(りゅう)君(相良高校2年=御前崎市出身)の2人です!!
県条例の定めにより、オリンピックやパラリンピックの金メダリスト等を表彰する県民栄誉賞、同じく入賞者を称える知事特別表彰に続く、体系的には上から3番目の賞ですが…剣道もウインドサーフィンも五輪種目ではないので…県民アスリートにとって最高の栄誉であることは間違いありません!!
世界の頂点に向けて、急成長を遂げていたここ数年の2人の偉業を詳しく紹介し続けきた私にとっても感涙ものの栄光です! 昨年末からことあるごとに、知事顕彰を選考する県のスポーツ文化観光部に、文武両道を追求する光り輝くアイドル選手として、県内の学生アスリートたちへの最高の模範となってくれている2人への授与を強く要請していただけに、本日の正式決定を受け、まるで家族のように感慨無量の心境です。
受賞の報を受け、川合さんは「とても光栄でありがたいです。これからもますます精進を重ねます」と満面の笑みで喜びを語りました。3月の大学卒業後は静岡に戻り、教師として後進の指導に励みつつ、さらなる高みを目指して稽古を積んでくれることでしょう。
日本最強にして最年少のトッププロである野口君も「うれしいです! この先も自分にできることをさらに頑張って、もっともっと強くなります! 応援してください!」と声を弾ませました! 3月末から4月にかけて再びチリで開催されるW杯に挑戦するそうですが…多額の遠征経費を必要としているだけに、現在も県内の企業からのスポンサー契約や広告起用などの支援を熱望しています!! みなさん! どうか、よろしくお願いいたします。
知事顕彰の表彰式は3月19日(金)に、静岡県庁で行われます。

2025年2月9日 : 千周年へのカウントダウン

今年も、牧之原市菅山区菅ケ谷の一幡(いちまん)神社で、実に1000年近くも連綿と継承されている古例祭『御榊(おさかき)神事』に伺いました!!
平安時代後期、第69代後朱雀天皇の御代の長暦2年(1038)に建立された古い神社を舞台に、この時期の3日間に渡って行われてきたこの神事は、あと13年で記念すべき〝千周年〟です! 仰天です!
かつては『二十八名(=みょう。苗とも表記される)』と呼ばれた28家の豪農が28年に1度〝本名〟という主催者を務め、儀式や祭事を執り行ってきましたが…近年の過疎化や少子化で名家の断絶や辞退が続出。ついに6年前から、残った21家で組織する保存会や神社の氏子総代、そして菅山区の役員のみなさまが力を合わせて、毎年一幡神社で実施しています。。
古来その年の本名が、御榊様と呼ばれる榊の葉に包んだ御神体のサイコロサイズの切り餅を前年の本名から受け継ぎ、自宅に設けた『御仮屋(おかりや)』という小屋の中に1年間安置することで…
餅の持つ霊力〝稲魂〟が増幅されて、地区に五穀豊穣をもたらすと信じられてきました。今は、神社内に常設の御仮屋で保存され、カチカチに乾いてアラレと化した御榊様は、本日の神事後に開封され、参列者に配られました。
この6年間はコロナ禍もあり、神事はさらに簡素化。前日に榊の葉をくわえた7人でついた御榊様は、みんなで作りますが…牛の舌の形の餅は、業者に委託です。最終日恒例の神幸の行列は、以前のような全集落廻りはせず、スタート地点の公民館から神社に直行してきました。
類似する行事は、全国でも数えるほどしかない極めて珍しいこの神事は、静岡県の無形民俗文化財に指定されています。私が見学から取材、そして神事に参列させてもらえるようになった10年間でも、内容や儀式は様変わりしましたが…人も行事も、時の流れの中で変遷していくことは世の常です。
1000年という気の遠くなるほどの歳月を絶えることなく継承されてきたこの宝石のようなお祭りを「この先どんな形でも、子や孫の世代に繋いでいくことこそ、今を生きるわれわれの責務だ」だ思いました。

牧之原市の生涯学習講座の受講生さんたちによる『第2回牧之原塾発表会』に伺いました!(^-^)/
相良地区にあった『田沼塾』と榛原地区の『はりはら塾』が、発展的に合併してから2年目の総決算となる芸術作品や文化・芸能発表の舞台でした!(^-^)v
プロ顔負けの傑作、力作の数々に、ただただ感心するばかりでした!(´- `*)
無芸大食の自分が恥ずかしいです!(。-ω-)
2025年2月8日 : 坂口谷川水門の完成式典

牧之原市と吉田町の境を流れる二級河川坂口谷川(さぐちや)川の河口に竣工した津波・高波防災のための水門の完成式典に、両自治体を代表する県議としてご招待いただきました!!
富士山静岡空港の直下を流れるこの川の最下流域の治水を担う水門事業は、東日本大震災直後の2011年夏に結成された水門建設促進期成同盟会を中心に、関係各位の素晴らしい連携と懸命なご尽力により…
2020年度から国の『防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策事業費』を活用した新規事業に採択されると…さまざまな障害や昨今の財政難もなんのその。総事業費44億円で一気に完成したのです。
同盟会の顧問のワタシも6年前の初当選以来、同盟会のみなさんと何度も県の交通基盤部や島田土木事務所に要望に出向いたり、一般質問で早期完成を訴えたり…
河口に生息する県指定の絶滅危惧魚種『チワラスボ』を含む20種以上の貴重な水生生物を県職員と工事会社の約40人のみなさんと一緒にタモで掬って、片っ端から捕まえて、安全な場所に移す大救出作戦に参加したり…と、全力で応援、奮闘してきただけに、とても感慨深い式典となりました。
来賓祝辞で地元の井林代議士や片山さつき先生が、東日本大震災直後にいち早くこの水門工事着工を提唱した当時の自民改革会議幹事長・亡父哲司の名前を挙げてくださったので、不覚にもウルっとしてしまいました。

今日は、朝から夜まで寒いですね? 牧之原市中里区蛭ケ谷(ひるがや)の蛭児神社に、800年以上前から伝わる奇祭『蛭ケ谷の田遊び』を観に来ています!(^-^)v
私は市議会議員になる前の12年以上前から、雨の年も極寒の年も、毎回楽しく取材しています。コロナ禍で、史上初めて2年連続で中止となり、一時は存続が危ぶまれる事態に陥りましたが…地区のみなさんの団結力で一昨年、見事に復活しました!
2012年に国の『重要無形民俗文化財』に指定されたこの奇祭は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて始まったと言われ、演者の唱え(=台詞)だけで、楽器の伴奏や囃子がありません。
境内に積み上げられた丸太に火をつけ、これをかがり火として、蛭ケ谷地区(39戸)の青年たちが、秋の「豊作」や「子孫繁栄」を祈って、古式ゆかしく幻想的な舞や所作を演じます。素晴らしい伝承文化に、ただただ感服するばかりです。
かつては、番外2番を含めた17演目21役がありましたが、近年は簡素化が進み…今年は10人の若者が、4時間も13演目を演じます。前半は神々を呼び寄せ、太刀や木刀を使って場の清めを行う儀礼的な演目。後半は「田打ち」「田
植え」「稲刈り」など、稲作を模した演目です。
牧之原市って、地域ごとに伝統ある独自の文化やお祭りが現存する本当に素晴らしい日本の田舎です!(*^o^)
◆蛭ケ谷の田遊び(ひるがやのたあそび) 蛭ヶ谷地区(38戸)の青年たちが、年の初めに稲作の工程を模擬的に演じて、秋の豊作を祈願する民俗芸能。「御田打祭(おたうちまつり)」「ほた引祭(ひきまつり)」とも呼ばれる。始まりは12~13世紀の鎌倉時代とされる。
約5時間にも及ぶ演目中は、楽器は一切用いられず、演じ手の掛声や唱え、所作によってのみ進行する。1981年(昭56)に静岡県指定文化財。2006年(平18)に文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定され、国庫補助により調査事業がスタート。2012年(平24)3月8日に、国の重要無形文化財に指定された。
2025年2月7日 : 牧之原の激うまレタス
今年で創業90年の老舗茶農家・赤堀園の有彦さんから「近々、私の家の前を通ることありますか?」という謎のLINEをいただいたので、すぐに駆けつけたら…地元特産のレタスをいっぱいくださいました!!(´- `*)
秋にお米を収穫した後の田んぼで、美味しいレタスを育てているのです!!「採れたてだからうまいよ~!(´▽`)」と有彦さんは満面の笑み。この時期は、毎日2000個も出荷しているんだそうです!!!( ; ロ)゚ ゚
ありがとうございました! みずみずしくて、めちゃめちゃうまいです!(o^-')b !

今朝は、今年度最後の読み聞かせボランティアでした! なかよし学級を担当しました!『あまんじゃく』という話を読みました。天の邪鬼(あまのじゃく)』ですね?
手も足も目も鼻もない「口ばっかりの変なおばけ」のお話です。夜中にいびきをかいて眠っていた1年生のしゅん君の口の中に飛び込んだ困ったヤツです。
お母さんに「お手伝いしてよ!」とか「勉強しなさい!」とか言われると「やなこった」「したくないもん」と…しゅん君の気持ちと正反対な返事を勝手にしてしまうんです。
でも、お母さんが優しくなって「お手伝いなんかしなくていいわよ」とか言われると、あまんじゃくが「いいよ! ボク手伝うよ!」なんて答えちゃうんです。口ばっかりのおばけだから、自分は何もやらないくせに、カッコつけてなんでも言えるんです。
でも、お母さんは喜んだんです。そして、しゅん君は、それがとってもうれしかったんです。あまんじゃくは、それが面白くないから、お母さんにまた反抗しようとしたけれど…。
しゅん君は、お母さんにまた褒められたいから、あまんじゃくの言いそうなことの反対をやり出したんです。別に勉強をしたいわけでも、お手伝いしたいわけでもなかったんです。ただ、あまんじゃくの言うことを聞きたくないだけだったんです。
とうとうしゅん君が、あまんじゃくのあまんじゃくになっちゃったんで、あまんじゃくはバカらしくなって、しゅん君の口から飛び出して行きました。今は、誰かの口を探しています。
…というお話でした。読み聞かせが始まるまで、おしゃべりばかりして騒いでいた数人が、いつの間にか静かに話を聴いていました。口にしっかり手をあてて…( *´艸`)
終了後には、みんなから1年間への感謝の文集をいただきました! うれしかったです!(´- `*)
2025年2月6日 : 地元のために

地元住民の声が、行政を動かしました!!(*^^)v
2022年の9月から3年連続の集中豪雨で路肩が大きく崩れ、現在も片側通行のままになっている富士山静岡空港に隣接した県道73号(細江金谷線)の牧之原市坂口の現場に本日6日、県の予算で仮設の信号機が設置されました!!(*^^)v
空港建設時の盛土全体がズリ落ちる可能性があるため、長期間に渡り補修工事に着手できませんでしたが…昨年末にやっと国の『災害認定』が下りたことで、いよいよ国費により盛土部分の水抜き工事と、道路の補修工事を始めることになりました。
そして、現在までビニールシートに覆われた崩壊部分を囲む〝馬脚立〟だけで、片側通行になっている普段は無人の現場に、工事会社と重機・工具レンタル会社、警察とも連携して…ついに簡易信号機を設置することになったのです。
これは、3年前の最初の路肩崩落直後から「危険です! 1車線しかないのに、両方向からの通行車両の判断に任せていていいんですか?」という年下の友人М君からのもっともな指摘を受け、県の島田土木事務所に何度も善処を要望した成果です!!
本日設置されたのは、国内シェアNo.1専門メーカーの最新鋭の『ミリ波レーダー対応 LED信号機』2台です。感知レーダーと人工衛星からのGPS信号を駆使。初期設定で車両検知結果を基に、即座に交通量の多い側の青時間を長くしたり、対面車両が来るまで両側や一方の信号の色を固定したりできる超優れモノです!
「素晴らしい! これなら安心だね? ありがとう!(*^^)v」と集まったみなさんを労っていたら…今日からの信号設置とルール変更を知る由のないトラックや地元の通勤車両が、続々と〝赤信号〟を無視して通過して行くので、一同大慌て!( ゚Д゚)
すぐに、テープで停止線を4、5倍に太くしたり…現場手前の「この先信号機あり」の立看板を目立つ位置に移動させたりと、対応に追われました。また、工事施工会社の判断でこの先1週間の日中は、信号の隣に交通指導員が立ち、ドライバーに注意喚起をしてくれるそうです。
なお現場の復旧工事は、今年8月までにはすべて完了する見込みです!(^^)/

今夜は、牧之原市商工会女性部の新年会でした!(´- `*)
ワタシを含め4人の来賓(=男性)以外は、この町を盛り上げてくださっている頼れる女性会員のみなさまでした!(^-^)v
これからも、地域のため、静岡県のために微力ですけど、頑張ります! ご招待ありがとうございました!(´▽`)
ビンゴは、最後まで当たりませんでした!
2025年2月5日 : 2月議会議案件名説明会

本日は『令和7年静岡県議会2月定例会議案件名説明会』でした。県当局から会派の全議員に対し、18日(火)開会の2月定例会で、鈴木知事により提出予定の全議案の件名と概要説明がありました。
すでに地元新聞やテレビで報道された案件もいくつもありましたが、正式な報道解禁までは、内容についての言及は避けます! ご理解ください!(´- `*)

全国的に寒さがピークだそうですが…温暖な静岡の海辺のこの町では、雪は降りません!(´- `*)
野良の家系に生まれたウチのネロとリラですが…今は家の中で、ぬくぬくと幸せに暮らしています!(´▽`)
2025年2月4日 : 静岡県は自然薯とろろ県

みなさ~ん! 牧之原市の誇る極上の郷土料理『自然薯とろろ汁』を食べてください! 買ってください!(´- `*)
本日4日の22時54分から、静岡第一テレビの『the NEXT ステキなあしたへ』という情報番組で、牧之原市須々木区で、冷凍自然薯とろろ汁を製造・販売する尾白弁当さんが紹介されました!
お弁当の仕出しが本業だった尾白さんは近年、地元特産の自然薯をふんだんに使用した郷土料理である鯖出汁の自然薯とろろ汁を急速冷凍し、滋味と旨みを閉じ込めた『山の貴婦人』ブランドの冷凍カップやチューブで、知る人ぞ知る人気メーカーです。
ワタシが〝選挙浪人〟だった7、8年前には、新宿や池袋のデパートの物産展で、朝から晩まで立ちっ放しの苛酷な売り子をさせていただきました!(笑) 年下の親友の社長の温情で、今では売れない俳優の長男の悠司マリアーノも、時々バイトをさせてもらっています。

放送を見逃した方は…こちら!!
今、どうしてもとろろ汁が食べたくなってしまった方は…こちら!!
2025年2月3日 : 支部要望箇所の現地視察

6時半に起床し、高速経由で新幹線に飛び乗って…自民党静岡県連政務調査会として、伊豆地域の支部要望箇所の『現地視察』に、日帰りで行って来ました!
函南町、東伊豆町、河津町、そして下田市に伺いました。各地で、歩道整備、河川改修、道路拡張・新設、街道沿いの樹木の伐採・伐木、不法係留船撤去等…土木関係の県当局への切実な要望を、改めて拝聴しました。
いずれも昨夏に全県でくまなく実施した政調会ヒヤリングで、各支部から強く対応を求められていた箇所でしたが…まさに「百聞は一見に如かず」!
ホテルや会議場ではなく、問題を抱える現地の状況を、自分たちの目で直接視察することで、地域住民や関係者の危機感や焦燥感をはっきりと認識&共有できました。
どれも、一朝一夕には解決できない長年の課題ですが…各支部からの期待に応えるべく奮闘する地元県議を、会派全体でサポートし、安心安全で便利な県土づくりに邁進する意欲と決意を新たにしました。

2025年2月2日 : マラソン/豆まき/青年の船
『第68回田沼意次牧之原市マラソン大会』おかげさまで、無事に完走しました!(^-^)v
3列目での好位置スタートから、ズルズルと順位を落としましたが…全体の3分の2くらいでゴールインできました!(´- `*)←アバウト
写真や映像を送ってくださったみなさん! ありがとうございました!(´▽`)

静岡県護国神社の『節分追儺(ついな)祭』で、生まれて初めて着物と裃(かみしも)を着て、年男として『追儺神事(=豆撒き)』をさせていただきました。
県議になってから、コロナ禍の時期以外は毎年、ご案内をいただいていたのですが「自分ごときが…」と畏れ多くて、ずっとスルーしてきました。
でも…昭和百年、戦後80年、ケンジ還暦の今年の『乙巳(きのとみ)年』にだけは、やってみたいと願っていました。
一生の思い出になりました! うれしかったです。令和7年も、もう残り11カ月ですが…みなさまに幸せが訪れますように…(´- `*)

今夜は、内閣府青年国際交流事業『世界青年の船(Ship for World Youth program 2025)』の船上レセプションに、ご招待いただきました。
日本人80名を含む世界各地からの13カ国190名の若者たちを乗せた商船三井の豪華客船『3代目にっぽん丸』は本日2日、御前崎港に寄港する予定だったのですが…
あいにくの雨と強風で、清水港に変更になりました。それでも、明日3日は牧之原市や御前崎市、掛川市の学校や施設を訪問するので、3市の市長と一緒に訪問させていただました。
何を隠そう。ワタシは36年前、第1回世界青年の船(=初代にっぽん丸)に、大学5年生のスペイン語通訳として乗船していた〝レジェンド〟です!(笑)
今回の航海は、3週間で日本沿岸を半周するだけですが…バブル時代は、太平洋からカリブ海を3カ月かけて往復しました。
規模は変わってしまいましたが、日本政府が次世代の親日国のリーダーたちを招いて、船上や寄港地で、さまざまな国際親善&交流のディスカッションやアクティビティを実施する素晴らしい事業です!!(*^^*)
増井副知事と参加青年代表の挨拶と乾杯が終わると…ワタシは今回の中南米のスペイン語圏のパナマとペルーの代表団の席に直行! 息子たちと同世代の両国の若者たちと、楽しく懇談することができました!(´- `*)
全員と初対面だったのに瞬時に打ち解けて、いっぱい写真を撮り合って、たくさんのお土産をもらえました!(^-^ゞ
トランプ米大統領のような思考回路で、日本人の中にも時として、ラテンアメリカ生まれの人々に対する誤解や偏見が存在しますが…。昔も今もワタシには、陽気な彼らは純真無垢でサイコーです!(*^^*)
2025年2月1日 : 人生最初で最後の福男

牧之原市榛原グラウンドゴルフ協会に新設された『協会長杯』の開会式に、伺いました!(^-^)/
1年で一番寒い時期の早朝でしたが、記念すべき初代チャンピオンを目指して集まった115名のみなさんは、本当にお元気でした!(*^^*)
新年度最初の公式戦でもあったので、ワタシも市や県への今年の選手登録料(計1700円)を支払いましたが…毎日イベントや公務、雑務が目白押しで、今度いつプレーできるか、全くわかりません!(((^^;)

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