けんGブログ
2026年7月11日 : 石原正泰先生との出会い

牧之原市立地頭方小学校の創立150周年を記念した同校の卒業生で日本の代表する原子核物理学者の石原正泰東京大学名誉教授(86)による『「ふる里と私」(よき師よき友との出会い)』という講演会に、ご招待いただきました!!
世界で初めてビタミンB1を発見した郷土の偉人・鈴木梅太郎博士と同じく地頭方の堀野新田向堀東で生まれ育った石原先生は、地頭方小ー地頭方中、榛原高校から、梅太郎博士と同じく東大、そして理化学研究所(理研)で長年に渡り、先駆的な研究と実験を重ね…
『不安定核』(天然には存在しない寿命の短い原子核)や『RIビーム』(放射性同位元素ビーム)を利用した実験核物理学の分野で、世界の原子核物理学会をリードする顕著な功績を残し、日本の重イオン化学や宇宙物理学の発展に大きく貢献したとてつもない〝天才〟です。
今は埼玉県在住の石原先生の数々の業績や研究の概要が書かれた紹介文を受付でいただいたのですが…恥ずかしながら、文系の凡人のワタシは、まったく理解ができませんでした!(笑)ですので、ご興味・ご関心を持たれた方は、ご自身で検索して調べてみてください!(^^)/
「そうなんですよ。私の研究内容を詳しく説明しようとしたら、時間がいくらあっても足らないんです。だから普段は、学会以外で講演はしないんですが、故郷の母校の同級生や関係者のみなさまからご招待いただき、懐かしい昔話を披露する機会を与えていただき、本当にうれしく思います」と目を細めてお喜びでした。
著名な理系の大学教授ということで、お会いする前は「きっと真面目で堅苦しい仕事人タイプの方なんだろうなあ…」と想像して、勝手に苦手意識を持っていたのですが…博学で聡明にして、お喋り大好き、ユーモアたっぷりの本当に楽しくて、記憶力抜群の魅力的な先生でした!!
「私が鈴木梅太郎先生に憧れて上京したように、身近に目標となる存在があり、励まして支えてくれる大人や仲間がいれば、人は誰だって自分の夢を叶えることができるんです。環境は大事です。このステキな田舎町で生まれ、地頭方小で素晴らしい恩師や友人に出会えたからこそ、今の私があるんです」と笑顔で断言されました。
幼少期から純粋に好奇心と向学心を持ち続け、地域で随一の進学校だった榛原高校で学んだ3年間を「極めて強い〝榛高愛〟を持つ先生方に学び、同級生たちからも影響を受けた。榛南の少年たちにとって、榛高は〝宇宙で最高の高校〟でした」と嬉々として語る表情を見て、目頭が熱くなりました。

〝破壊王〟橋本真也さん(享年40)の突然の死から…
もう21年も経ってしまいました!(+o+)
2026年7月10日 : 森の力と命の話

静岡県の森林・林業局と森林計画課から、昨年9月の台風15号の竜巻災害により、甚大な倒木被害を受けた牧之原市細江区の私有山林の県費による撤去・復旧状況と今年度の作業予定について報告を受けました。
静岡県では、荒廃した森林を再生し、山地災害の防止や水源の涵(かん)養などの〝森の力〟を回復させる『森の力再生事業』の財源として、2006年(平18)から、県民1人あたり400円、法人1社あたり1000円~4万円の『森林(もり)づくり県民税』を徴収しています。
令和6年度までに約2万3500ヘクタール以上の荒廃森林を整備しましたが、近年の記録的大雨の頻繁な発生により、県内各地で以前にも増して山地災害のリスクがさらに高まっているため…
県では、昨年度で通算2期分の課税期間が終了したこの県民税の課税期間を5年間延長する議案を12月議会に提出。当時、私が副委員長を務めていた産業委員会での審議を経て、可決・承認されました。
委員会や一般質問で、早急な適用を訴えたところ…担当部局は全力を挙げて、同事業費を活用した倒木の全額県費での撤去に邁進してくださり…6月末までに、特に被害の酷かった照国寺の裏山(1.1ヘクタール)の整備が完了しました。
今年度は、これから小木谷団地の後背地(0.4ヘクタール)の作業を進めていきますが…牧之原市では、県による詳細な被害調査結果を基にした今後の作業方針や整備計画等の説明会を今月27日(月)の19時から、細江コミュニティセンターで開催するそうです。

ワタシが所属する榛南ライオンズクラブの青少年育成事業『いのちの話』講座が、吉田町の自彊小学校の体育館で、4年生70人と保護者を前に開催されました!! (^o^)/
静岡県の中東遠地域を舞台に「いのちの大切さや素晴らしさを伝え…子どもたちに『ボクって・私ってスゴい!』『生まれてきてよかった!』という自己肯定感を高める活動をされている助産師さんたちのグループ『LOVE BIRTH』の宮城亜矢さんによるステキな講話でした。
妊娠中のお母さんのお腹の中の赤ちゃんのエコー写真や心音の披露や、感動的な出産シーンのビデオなど、視聴覚に訴える〝命の誕生トリビア〟の数々に、子どもたちはもちろん、参加したオッサンライオンたちも、興味津々の表情で聴き入っていました。
2026年7月9日 : 空港新駅で榛南が変わる

富士山静岡空港のある牧之原市坂部区の住民と静岡県や牧之原市、空港株式会社の代表が一堂に会する『令和8年度 坂部区空港対策協議会総会・意見交換会』に、今年も来賓の地元県議として、ご招待いただきました!(^^)/
今回は、以下の項目について、当局からの説明と質疑応答、そして意見要望が行われました。
①静岡空港隣接地域市町連携事業の実績について
②道の駅そらっと牧之原の状況について
③主要地方道吉田大東線(南原工区)について
④富士山静岡空港への新幹線新駅実現に向けた取組みについて
⑤富士山静岡空港の令和7年度環境監視結果について
⑥滑走路端安全区域(RESA)整備について
⑦令和7年度工事実施箇所(空港調整室)について
⑧特定利用空港について
⑨B3盛土・S3調節池の復旧計画について
中でも、7日の鈴木知事の『リニア中央新幹線静岡工区着工容認宣言』によって、一躍注目(ワタシのww!)を浴びる話題に急浮上して、まさに〝千載一遇〟のチャンスだと思われる④富士山静岡空港への新幹線新駅実現に向けた取組みについて…牧之原市の杉本市長と2人で、語気を強めてアピールさせていただきました。
内容と解説は、ここ数日の記事と重複しますので、今回は割愛しますが…静岡県の空港管理課が配架したペラ1枚の資料の中に…「JR東海は(空港)新駅設置に一貫して否定的な姿勢を示しているが、丹羽社長は、令和8年6月の知事との面談の際に『新駅には様々な課題があるが、県の話を聞いて真摯に受け止め、対話する』と発言している」…という、これまで見たこともない前向きで期待感漂う一文が掲載されていました!!!(^^)/

空港新駅に関しては、私が県議になった2019年(令元)以降では、かつてないほどの追い風が吹き始めたと思っていますが…それ以前、川勝前知事がリニア問題でJR東海と大ゲンカを始める前に期待が高まった平成後期の盛り上がりを示す資料があります。
今から12年前の2014年(平26)に、亡き父・哲司が書いた県政報告『躍進21』と、今は存在しないYahoo! ブログ『大石哲司の独り言』をご紹介します!
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【躍進21(第50号)】(平成26年11月3日発行)
「新幹線?空港新駅」設置調査費800万円 初計上
〝新駅開設で、榛南が変わる! 新時代が始まる!〟
平成26年度静岡県議会9月定例会は、去る10月17日(木)に閉会しましたが、今9月定例会の特筆すべき出来事は、新幹線空港新駅設置事業に、800万円の調査費が初めて計上されたことです。
静岡空港直下に新幹線新駅を設置することは、本県の交通利便性を飛躍的に向上させると共に、空港周辺地域に大きな活力をもたらす一大プロジェクトであり、我々榛南住民すべての悲願でります。
しかし運行中の新幹線上に新駅を設置することは、それ程簡単なことではありません。
①新駅設置の大義名分 ② 新駅の構造上の問題 ③運行上の問題(ダイヤ編成)④建設経費の問題 ⑤新駅の採算性 そして⑥新幹線を運行するJR東海が、設置に消極的であること…がネックとなり、新駅が構想倒れになる可能性を否定出来ませんでした。
ところが昨年夏、再選を果たした川勝平太静岡県知事が、その後の議会答弁や記者会見で、「空港新駅」の設置について前向きの発言を連発するところとなりました。
日く?①予想される東南海トラフ三連動地震に対応する『基幹的広域防災拠点』としての静岡空港の重要性。②2020年東京オリンビック、パラリンビック開幕に対応する首都都園第三空港としての富士山静岡空港の存在価値。
この①と②の機能を飛躍的に向上させるのが空進新駅である。そして、これは実は、国家的プロジェクトでやるべきだ。森喜朗元総理も「新幹線と空港を直結させる構想は画期的であり、是非進めよう」と、太鼓判を押してくれた。そして、懸案のJR東海とも話し合いの機運が醸成されつつある
?との発言を受けて、県政の責任者が、断固たる信念で邁進するというなら、我々もしっかり支援していこうということになりました。そして…自民党県連幹事長大石哲司が、川勝平太静岡県知事と会談し、我々自民改革会議が『新幹線空港新駅設置議員連盟』を結成し、事業化を強力に支援することと、県当局による新幹線新駅設置事業費への調査費計上を要請しました。
もとより新駅を推進する立場の知事に異論はなく、「是非、東京オリンビックまでに実現しましょう」と、笑顔で握手を交わしました。その合意の結果が、この9月議会での800万円の予算計上であります。また、新幹線新駅設置議連の会長には、推されて不肖大石哲司が就任し、爾来、県担当部局と、精力的に会合を持っています。
静岡空港に汗して27年。新駅を実現し、沿岸部の防災対策もしっかりやって、皆さんと共に、明日へ前進する榛南を築きましょう!
【大石哲司の独り言】(平成26年1月22日のブログ)
新幹線空港新駅構想が再浮上してきました。
2020年の東京オリンピックに合わせ、首都圏にある成田や羽田空港の補完空港としての富士山静岡空港の位置づけ。
また、予想される南海トラフ3連動地震に対応する基幹的広域防災拠点としての富士山静岡空港を位置づけすれば、空港新駅設置の必然性は俄然高まる。
?ということで、川勝知事はじめ県当局がリーダーシップをとる中で、空港周辺自治体の首長、議会、経済界等も、大きな期待を抱きながら、今後の推移を見守っているというのが現況かと思います。私も、空港建設地町長時代から、「新幹線新駅が実現した時に、所謂、空港問題が完結する?」と、反対地権者会で説得にあたったことを記憶しています。
時が移り、開港5年目を迎える中で、長年の懸案であった新駅問題が脚光を浴びるようになったことは極めて望ましいことだと、私は思います。しかし、問題は、総論としては「一日も早く実現したい」ことではありますが、中々、障碍が多くハードルが高いというのが実際であります。
国策で作られた公共交通機関とはいえ、実際に東海道新幹線を動かしているのは、民間会社であるJR東海であります。そのJR東海が、新駅構想に全く耳を貸さない。
社長曰く?「そもそも、静岡県には駅を多く作りすぎた」などと言う始末。JR東海がそういう姿勢ならば、視点を変えて「基幹的広域防災拠点」としての静岡空港の機能を補完する新幹線空港新駅?それも臨時駅でいい?ということに攻め口を替えて、猛烈な運動を開というのが現状かと、私は認識しています。
長くなりますので、ポイントだけ申し上げますと…我が自民改革会議の議員総会でも議論噴出しましたが、防災上の必要性を強調し、関係官庁や政党に働きかけるのも必要とは思いますが、それよりも何よりも、構想の成否のカギを握るJR東海と何としても交渉の場を設けて、新駅の可能性をソフト・ハード両面から検証し、協議するのでなければ、単なる「犬の遠吠え」で終わってしまうように思います。
それと、目指すところは「普通駅」であって、何時使うかわからない「臨時駅」は如何なものでしょうか? 普通駅に移行する過程としての臨時駅なら理解の余地がありますが、あらゆる情報機能が集中する新幹線駅への
投資を考えると、何時使うかわからない臨時駅の維持管理を含課題は多いと思います。
JR側が言うように、「ミカン箱を並べたような駅」を作るいきません。最後に、このことは、昨日開催された榛南青年会議所の新年祝賀会での来賓挨拶の中で申させて頂きましたが、「若し、新幹線新駅が実現した場合の受益者は、若い君たちで私たちの世代が作った空港が、防災面でも地域おこしの面でも素晴らしい機能を発揮し、世界に羽ばたく富士山静岡空港になる鍵は、皆さんが握っている」と、発破をかけさせてもらいました。
若者たちが団結し、強い意志で官庁やJR東海、そして、世論に働きかければ、「アリの一穴」が、大きな突破口になるかもしれな私は、実は、空港誘致の時でも示された当時の若者たちのエネルギーに、新幹線新駅を賭けてみたい気持ちになりました。
もちろん、老年世代も頑張らねばと?思っています。
今のワタシが書くような文章ですね?(*´ω`)
2026年7月8日 : 知事と地元政治家の責務

今言わないで、いつ言うのか?
昨日7日の鈴木康友知事(68)によるリニア中央新幹線静岡工区の『着工容認』宣言で、県内外のマスコミと主にリニア反対派の県民・国民のみなさんは、蜂の巣をつついたような騒ぎですが…
私は、牧之原市の杉本市長と同じく、今回の県知事の判断は「流域の住民や事業者が抱く水資源や自然環境への影響に対する不安や懸念も踏まえた上で、最高責任者としての総合的な決断である」と評価しています。
静岡県はこの10年近く、地権者や利水者、そして流域住民の意見や要望を汲み取り、独自に設置した専門部会で慎重に丁寧に議論を重ね、JR東海や国に水資源を確保するための環境保全措置、モニタリング等のリスク管理、そして実際に問題が発生した場合の補償内容までを引き出しました。
トンネル工事におけるリスク面の不安の解消は、許容範囲まで実現しました。これから先は、リニア新幹線沿線の他の9都府県と同等の静岡県にとっての〝メリット〟の追求が、何よりも重要です。
川勝前知事が要求して加盟した『リニア中央新幹線建設促進期成同盟会』は2年前の2024年6月、沿線の10人の知事の連名で…当選直後だった鈴木知事が大井川流域市町から受けた5項目の要望を織り込んだ『リニア中央新幹線建設を契機とした総合的な高速交通の将来像に係る要望書』を国土交通省とJR東海に提出しています。
リニア沿線の4県(神奈川、山梨、長野、岐阜)には、JR東海が新駅の設置の費用をそれぞれ400億円を投じます。当初は、地元自治体が半額の200億円を負担する構想でしたが、各県の強い要請と住民感情に配慮して、JR東海は翻意。1600億円の建設費全額負担を決断しました。
当然ながら、静岡県にも同様の権利があるはずです。期成同盟会の一員として堂々と提出済みの大井川流域市町の要望5項目(県内の東海道新幹線駅へのひかり&こだまの停車数増、静岡空港への新駅設置、国1バイパス&榛原幹線&国道473号バイパス…の整備)の実現を訴え続けることは、今や県知事だけでなく、地元の全政治家の責務なのです!


2026年7月7日 : 鈴木知事リニア工事容認

静岡県の鈴木康友知事(68)は本日7日、リニア中央新幹線静岡工区の『着工容認』を正式に表明しました。鈴木知事は県議会6月定例会の閉会後に緊急で開かれた議員全員協議会で、和田篤夫議長(74)に発言を求め…
「県自然環境保全条例に基づき、リニア中央新幹線工事に係る自然環境保全協定を事業者であるJR東海と締結することといたします。締結日は7月18日とすることとし、本全員協議会終了後、国、JR東海、流域10市町および静岡市、利水団体など関係のみなさまにご連絡し、最終決定といたします」と宣言しました。
全長8.9kmの静岡工区の着工容認自体は、既成事実として認識していましたが…原稿用紙なら12枚(約4600字)に及ぶ長~い宣言文の大部分は、これまでの経緯や県や有識者会議の議論や取り組み、JRとの対話や確認・約束事項の変遷等、トンネル工事が静岡県に及ぼすおそれのあるマイナス面(=デメリット)の減少に関する内容の説明でした。
そのことに関しては、確かに流域住民やわれわれ政治家は、一定以上の理解を共有しているとは思います。しかし、それはあくまでスタート地点にすぎません。リニアの駅はできない静岡県にとって、リスクを凌駕するプラス面(=メリット)に関しての具体的な言及が乏しかったことが気になりました。
知事は「地域振興に係る基本姿勢をまとめた、県との文書の締結について、JR東海から提案がございました。(中略)リニア中央新幹線名古屋開業時のひかりの増便についても、東海道新幹線のさらなる活用等による地域活性化に向けて、連携・協力して取り組んでいくことは非常に重要であり、文書化することは有意義と考えます」とは話しました。
かなり微妙で弱々しい表現ですが…これがこの先、われわれの悲願である『東海道新幹線空港新駅』の実現につながるように…絶大な期待を込めて、知事とJR 東海との交渉の行方を見守っていきます。
知事説明の全文は…→ こちら!!

静岡県議会『令和8年6月定例会』は本日7月7日、知事提出のすべての議案・報告を全会一致で可決・承認し、閉会しました。
鈴木知事の『リニア中央新幹線静岡工区着工承認』の話題で県内はもとより、全国ニュースでも持ちきりですが…私は、7つある常任委員会の中で、今後のリニア工事関連の許可やチェックを管轄する建設委員会の委員長として、以下のような『委員長報告』を行いました。
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今回、当委員会に付託されました案件は、第102号議案『土木工事の請負契約の一部変更について(竜洋海岸静岡モデル防潮堤整備CSG製造工)』ほか4件であります。
まず委員から、議案第102号及び第104号に関し「竜洋海岸静岡モデル防潮堤整備工事の請負契約の変更理由及びその内容について」ただしたところ…議案第102号では「建設資材単価や労務費の上昇によるインフレスライドやCSG製造工の母材土量の増加に伴い契約額を約46億2200万円から約50億9100万円に増額変更する」。
議案第104号では「同じく建設資材単価や労務費の上昇に加え、目隠しフェンス設置工の追加により、契約額を約19億4100万円から約20億800万円に増額変更する」との答弁がありました。
次に「令和8年度の交通基盤部予算における事業の選択と集中の考え方について」ただしたところ「事業採択にあたっては、費用対効果だけでなく、地域の住民のみなさまと意見交換をしながら、中山間地域など地域が抱える課題や様々な効果も含めて総合的に判断していく」。
「また、県民の安全・安心を確保するために、県単独事業により舗装補修や除草、道路区画線の引き直しなど地域のニーズにきめ細かな対応をしていく」との答弁がありました。
次に「物価高騰を踏まえた大井川鉄道全線復旧に向けた県の対応及び7月1日から開始される井川線の観光列車化について」県の認識をただしたところ…
「大井川鉄道が負担すべき費用に対する支援の枠組みについては、令和7年3月に沿線市町と合意しているが、資材や人件費の高騰を受け、昨年度、現場調査を行い復旧費用を精査し確認している」との答弁がありました。
また、井川線の観光列車化について「地元から不安の声が上がったことから、地元の声に真摯に耳を傾けるよう」強く申し入れたところ…
「大井川鉄道は地元関係者との意見交換、沿線住民パスの創設、サポーターズクラブの設置等を提案したことから、地元の一定の理解は得られたものと認識している。交通基盤部としても貴重な観光資源、地域の足としての機能を十分に発揮できるよう期待している」との答弁がありました。
そのほかか『土木職員の採用状況および職員確保に向けた取組』『河川・海岸におけるドローン航路整備に対する県の見解』『中東情勢の緊迫化による県発注工事への影響とその対応状況』『建設業の専門職種の労務費適正化』『リニア中央新幹線整備における河川法に基づく手続きの状況』などについても質疑等がありました。
以上が、当委員会における審査等の概要でありますが、結果といたしましては、議案第102号から第105号まで及び第107号は「全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。
2026年7月6日 : ブラジルが負けちゃった

ブラジルがノルウェーに負けました!!
日本は、決勝トーナメント初戦で、そのブラジルに1-2と惜敗しましたが…ボール支配率は31%対69%。シュート数は5本対20本と圧倒されていました。
一方、最新のFIFAランキングでは日本(17位)より下のノルウェー(21位)は、ブラジルに(6位)にシュート数では9本対14本と劣勢でしたが、ボール支配率では66%対34%と圧倒していたのです。
過去の対戦成績では、過去4戦負けなし(2勝2分け)だったとはいえ、立場的には格下のノルウェーがブラジルに勝てたのは、〝怪物〟ハーランドの決定力だけではありません。ノルウェーはずっと主導権を握り、試合内容でも互角以上に渡り合っていました。『チーム力』と『スーパーエース』の両方が勝因です。
日本は高い組織力でブラジルを苦しめましが、またしても決勝トーナメント初戦の壁は突破できませんでした。将来の世界一という野望の成就に不可欠なのは「組織の熟成」以上に強豪相手に1人で試合を決めきれる『個人の怪物』なのかもしれませんね?

↑ ブラジルの友達から送られてきたAI画像(=アイコラ)です!( ´艸`)
2026年7月5日 : 相良と榛原のまち興し

牧之原市の相良小学校区の6区の児童や若者が集う壮大な水鉄砲大会『第8回小堤山の陣』に、今年もご招待いただきました!(^o^)/
例年、助っ人選手としても参加するのですが、朝から雨の降りしきっていた今回は、足元のぬかるみが不安で、本部テントからの観戦に専念しました!(≧▽≦)
ワタシの心配通り、あちこちで豪快に転ぶ選手たちが続出していましたが…誰もが最高の笑みを浮かべ、泥だらけになりながら、小堤山公園を走り回っていました。
地域の祭りもそうですが、故郷の屋外で仲間と遊びまくって育った子どもたちは、楽しい光景や思い出を絶対に忘れないし…長い人生のどんなタイミングでも、地元に帰ってきてくれる大きなモチベーションの1つになると信じています!(*´ー`*)

牧之原市の静波海岸で2000年から開催されている日本サーフィン連盟(NSA)公認『しずなみマリンピック2026ビーチクリーンカップ?』の決勝と表彰式にも、ご招待いただきました!(^o^)/
例年以上に美しく整備された海岸に、北は北海道、南は沖縄から約280人ものトップアマ選手が集結!! 日本のはるか南洋で急発達中の台風由来の絶好の波に乗り、素晴らしいパフォーマンスの競い合いが繰り広げられていました。(*´ー`*)
大自然を相手にする全国のサーファーに愛される自慢の海岸線を永久に維持しつつ、温泉や飲食店等の複合施設やホテルやスケートボードパーク等の整備が盛り込まれた『静波地区海岸活性化計画』を着実に実施することで、さらなる交流人口の増加や地域の活性化につながることを願っています!(^-^)v
2026年7月4日 : サッカーとホッケーの日

大学時代に所属していたアイスホッケークラブ『早稲田大学ポーラーベアーズ』の先輩5人と同期4人の〝熱海温泉合宿〟に、唯一の静岡県民として参加しました。ワタシだけは明朝の公務のため、日帰りだったのが残念でしたが…
右も左もわからない新入生の春に捕まって、ホッケーの魅力と基本を叩き込まれ、心酔して自らのめり込み…海外放浪期を除けば、常にワタシの青春のド真ん中にあった最高&最強チームの恩人・親友たちとの懐かしい昔話と近況報告に花が咲きました。
時空を超えた楽しい懇談会に、日ごろの疲れやストレスが吹き飛びました!!(*´ー`*)

感動した!(*´ー`*)
カーボベルデ 2-3(0-1、1-0、1-1、0-1) アルゼンチン
メッシ率いる前回王者アルゼンチンに、真っ向勝負で2度も追い付いただけでなく、延長戦の最後はむしろ圧倒しててました!!!( ; ロ)゚ ゚
初出場のカーボベルデの人口は約60万人だって! 静岡市より少ないよ! コスタリカの10分の1! U-18のSBSカップで、静岡代表が日本代表やアルゼンチン代表に勝って優勝するようなものか?(^^;)))
全然違うな! それどころじゃない!(≧▽≦)

人生で初めて買ってみたWinners を取りました!(≧▽≦)
2026年7月3日 : リニア関連の集中審査

来週7日の6月定例会閉会日に予定されている鈴木康友知事による『リニア中央新幹線静岡工区着工認可表明』を前に、静岡県議会の危機管理委員会くらし・環境委員会(小沼秀朗委員長)は本日3日、この件に特化した集中審査の質疑と答弁が行われました。
知事本人の出席はなく、基本的にはこれまで県議会や流域市町の議会、市民団体らが問いかけてきた水資源や自然環境の保全等に対する県の考えを再確認する作業だった模様です。
くらし・環境部は村田智紀参事が「これからが本番という意識の下、適切な環境保全措置を実施し、環境への影響が低減されるよう、県としてもJR東海に取り組みを継続的に監視し、対策を求めていきます」と神妙な表情で話している様子が、夜の全国ニュースの画面から流れてきました。

牧之原市からレスリングと相撲の二刀流で、日本、そして世界の頂点を目指す〝スーパー中学生〟松本衛君(14=焼津ジュニアレスリングスクール&牧之原市立榛原中3年)がこのほど、茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで行われた『沼尻杯第52回全国中学生レスリング選手権大会』の男子フリースタイル110キロ級で、見事初優勝を果たしました!!(^^)/
▼決勝
松本衛(静岡・焼津ジュニア)〇フォール[1:13=9-0]●丸山晴生(東京・SKアカデミー)
松本君の話 「全中レスリングで優勝することを目標にしていたから、達成できてよかったです。自分らしい良い試合ができました。今回、初めて経験した減量がキツかったです。ここから増量して、7月から8月の相撲の大会でも結果を出します!」
2026年7月2日 : 今年も無事に誕生日

おかげさまで、今年も無事に誕生日を迎えることができました!(*´ー`*)
日付が替わる前から大雨でしたが…いろんなSNSに、みなさまからの温かいお祝いメッセージが届き始めた早朝以降、どんどん天候が回復して…昼前には気持ちのよい快晴となりました。ありがとうございました!(^-^)v
ワタシは、19歳の年に故郷を離れてから、都会や外国で風変わりな経験や仕事を重ね…と言えばカッコよく聞こえますが…要は好き勝手に寄り道をしまくってから、五十路前に帰ってきた遅咲きの地方政治家です。
故郷を愛する気持ちはひとしおですが…親の七光りで何とか今の立場に就けた幸運を誰よりもわきまえて…これからも気持ちだけは若いつもりで、謙虚に初心を忘れず、全身全霊を傾けて静岡県のために働く覚悟です。
どうぞよろしくお願いいたします!(^o^)/
2026年7月1日 : 県民のための県の仕事

リニア新幹線静岡工区の早期着工を目指すJR東海の丹羽俊介社長(61)が7月1日、静岡県庁に鈴木康友知事(68)を訪ね、大井川流域市町で実施した住民説明会や必要な法令手続きの進捗について報告しました。
丹羽社長は、6月22日をもって終了した説明会について、報告資料を鈴木知事に手渡し「1日も早く静岡工区に着手したいと考えています」と話しました。鈴木知事は「ご報告いただいたものをもう1度整理して、私なりの考えをまとめたい」と神妙な表情で応えました。
さらに丹羽社長は鈴木知事に、JR東海と流域10市町が取り交わす『確認書』への知事の〝立会人〟としての押印を依頼。流域市町の事務担当である藤枝市職員が、全首長と丹羽社長が押印済みの文書を県に提出しました。
確認書には…JR東海の『自然環境保全措置』と『モニタリングの着実な履行』『継続的な情報共有と対話』『流域の経済発展や地域振興に資する取組みを連携して推進する』旨が記されています。
静岡県に対しても、丹羽社長から「(リニア沿線の)他の県と同じような地域振興に関する基本合意書として文書で締結したい」と申し入れがあり、鈴木知事は「県とJR 東海が連携して取組むことは有意義」と、合意文書の締結を快諾しました。
具体的な地域振興策等については今後、県とJRの双方の事務方で調整し、まとめていくそうですが…丹羽社長自身の口から「他県と同じような地域振興」という想定外の予告が出た以上、私はひとまず大きな期待を胸に今後の協議を見守りたいと思います!

牧之原市細江区のOさんが、SNSの投稿で昨年9月5日に竜巻で甚大な倒木被害を受けた同区時ケ谷、照国寺の裏山の雑木林の復旧工事の完了を、感謝のコメントとともに投稿されていました。
県と市が連携し、森林所有者の特定や復旧作業の施工承諾などの地元調整に取り組んでの県税による「森の力再生事業」を活用した復旧作業の成果です。県当局の関係各位のみなさま! 本当にありがとうございました!!
この件を取り上げた私の今年の2月定例会での一般質問は…→ こちら!!
2026年6月30日 : 魅力あふれる建設委員会

静岡県議会令和8年6月定例会は、本日6月30日から常任委員会による審議・採決が始まりました。
私は初当選した2019年(令元)以来7年ぶりの所属となった建設委員会を〝委員長〟として仕切ることになりました。とはいえ、私より期数も経験もずっと上の先生方が委員として、内容の深い充実した質疑を行う姿を感心して眺めているような感じでした。とても勉強になりました。
一方、答弁する側の当局(交通基盤部)側の部課長の方々の中にも新年度に新しい役職に就き、今回が初めての答弁の機会だという人がいっぱいいて、委員会室全体に緊張感が漂っている雰囲気がよかったです。

日本がW杯史上最多5回の優勝を誇るサッカー王国ブラジルに2-1で逆転負けし、またしても決勝トーナメントの初戦(=ベスト32)で姿を消しました!(*´Д`)
とても素晴らしい試合でしたが…まだまだ実力差がありましたね。
2026年6月29日 : JRと県知事に物申す

ここに来て、一気にギアが上がった…リニア新幹線静岡工区の着工認可を巡る静岡県とJR東海の地元自治体や議会を軽視した拙速な動きに、私は失望感と不信感を募らせています。
鈴木知事は7月1日にJR東海の丹羽社長と県庁で面会し、大井川流域10市町と静岡市で開催された住民説明会の状況を確認。その内容は翌2日に県議会へ報告した後に、着工の可否の判断を下し、6月定例会最終日7日に議場で公表する流れです。
26日のわが会派の伊藤県議の緊急質問に、知事は「着工に必要な河川法や盛り土規制法などの法令手続きは最終的な段階」とし、JRから提出された県環境影響評価条例に基づく『事後調査報告書』も「おおむね問題ない」と答弁していますから…
そうなると…明後日のトップ会談はあくまで形式的なものであり、丹羽社長からどんな報告があろうとも、既成事実化している知事の『着工認可』の判断が、もはや覆ることはありません!
私は、県に対して「はあ? 何やってんの?」「本当にそれでいいの?」と声を大にして言いたいのです。JR東海に対しては「ちょっと勘違いしてませんか?」「静岡県民へのメリットの話はどこにいったんですか?」と叫びたいのです。
私は、これまでずっと〝国策〟だというリニア新幹線の必要性を理解し、推進の立場で発言や質問を続けてきました。川勝前知事時代からの全世界の交通インフラ建設事業の歴史上、類を見ない厳しく仔細に及ぶ水資源や自然環境保全の要求に対し、担当部局や専門家会議、そしてJRが真摯に丁寧に、膨大なリスクを減らす努力をしてきてくれたことには、敬意を表します。
ただし、どんなに細心の注意や対策を尽くしても、水資源の減少や自然環境に対する悪影響というリスクの懸念は、工事中も工事後も永久に払しょくすることはできません。それでも、私が推進を容認したのは…静岡県民、特に大井川流域住民を代表する立場の政治家として「マイナス以上のプラス(=メリット)があるから…」と確信してきたからです。
静岡や浜松への「東海道新幹線ひかりの停車数増」は、リニアが開通すれば確実に実現することなのに…今、のぞみが1本も止まらないことも放置しているJRと県が、したり顔で合意するメリットですか? 26日のJRによる全県議への説明会では、他会派の県議からは「JR静岡駅の全トイレのウォシュレット化」の要望がありましたが…
リニアの駅が設置されない静岡県にとって『リニア中央新幹線促進期成同盟会』の他の9都府県と同等の〝新駅メリット〟を享受できるのは、奥大井のトンネルから35km真南の富士山静岡空港への空港新駅の建設だけです。
川勝前知事は、ある時期までそれをずっと公言していましたが「リニア工事と新幹線新駅は、交換条件じゃない!」との批判を嫌って言わなくなりました。山梨県知事は、リニアの期成同盟会の場で提案してくれました。そして、鈴木知事も、2年前の知事選で「空港新駅の実現」を掲げていたのです。なのに、今はまったく言いません。
リニアトンネル工事にも、空港新駅建設にも、もちろんさまざまなデメリットはあるし、反対する方々の懸念や心情もよくわかります。それでも今こそ、半世紀近く止まっている時計の針を前に進める時です。気候と大自然の幸に恵まれ、日本のど真ん中の要衝にありながら、15年連続で計40万人も人口が減ってしまった静岡県に必要なのは、陸海空の交通アクセス網の再整備です。
リニアトンネル着工に際し、わが県と地元の未来に直結するこの至上命題を解決する千載一遇の機会に、JRと県がこれまでのように「空港新駅は考えていません!」「地元自治体の総意が…」などと、過去の経緯や地元感情を無視して、はぐらかすような言動を取り続けるようならば、私は態度を豹変させます。

私の意見表明に、牧之原市の杉本市長がすぐにコメントしてくださいました!
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大石県議の言う通り!
私は市長就任後の9年間、リニア関係の会議において、リニア中央新幹線の経済波及効果、更には、静岡県流域に対する経済波及効果をJR東海が示すべき。と一貫して発言を繰り返してきました。
結果、2023年10月、国土交通大臣が大阪まで全線開通のすれば、のぞみが3割減少し、静岡駅には1時間5本の停車が可能となり、ひかり2本、こだま3本の停車が可能となると公表しました。
更に昨年のJR東海丹羽社長との意見交換会では、名古屋駅までの開業時に、静岡浜松駅に1時間2本のひかりを停車することを公言しました。
更に、空港新幹線新駅については、これまで、門前払いであった対応が、課題はあるものの、静岡県から要請があれば協議に応ずると回答しました。
私は、大きな進展と捉えています。
国家プロジェクトであるリニア中央新幹線問題は、先に整備の必要性や経済波及効果などのメリットをJR東海が明確に示し、そのうえで、水問題や環境問題などのリスクに対する対策を検討する事が順序だが、JR東海は、メリットを示さないまま、リスクに対する対策だけを行なってきました。
県内駅への新幹線停車本数の増加や新駅設置は、リニア中央新幹線が開通する事による効果であり、当然のことなのです。決して交換条件ではありません。
リニア沿線の各県には、JR東海が各駅設置に400億円を全額投じます。(当初は地元自治体が200億円負担)4駅1600億円を投じます。
静岡県にも同様の権利があります。県知事は、期成同盟会において要望した新駅設置を含む5項目(県内駅への東海道新幹線停車本数増加、空港新駅設置、国1バイパス、榛原幹線、473バイパス)を着実に進めるよう要請して頂きたい。
2026年6月28日 : W杯観戦…からの剣道!

『アベック台風の静岡大接近』の影響で土日のイベントや総会がなくなって…W杯をじっくりテレビ観戦できました!
コロンビアは、ポルトガルに終始優勢でしたが、惜しくも引き分け。それでも、2勝1分けのK組1位で、決勝トーナメント進出です。
ちなみに…ワタシは20代前半の多感な時代に、コロンビアに行ったり、六本木でたくさんのコロンビア人と朝まで飲んで踊っていたので、コスタリカが出ていない今大会は、コロンビア??推しです!(^o^)/
個人的には、コロンビアのスペイン語が一番、耳に心地よくて分かりやすいです! 同国の世界的人気歌手シャキーラは、日本では4年に1度のW杯の時期だけフィーチャーされますが…ワタシは、年中聴いています!
全身にアドレナリンが分泌されてしまったので、沖本さんから妻がもらった素敵な誕生ケーキの残りをほおばってエネルギーを補給してから剣道に行きました。2月にマックの階段から落ちて痛めた左足が、なかなか本調子にならないため、約3週間ぶりでした。
行きつけの道場は「過去一?」と言っていいほどの混み具合でした! W杯に興奮してやって来たのはワタシぐらいですが(笑)…やはり台風で、予定がなくなってしまったことが大きかったようです!(^o^)/
期せずして…同い年の高校時代の宿命のライバルと、32歳の県庁剣道部の成長株と、この7、8年熱い戦いを繰り広げている8歳下の道場主と、充実した稽古ができました! 最後の〝1本勝負〟は、全敗でしたが…(*T^T)
竹刀を握らない期間が開いても、足捌きや1つ1つの打突は、それなりにこなせる自信がありますが…やはりこの年になると、地稽古で1度上がった息(…と心拍数)が、なかなか収まらずに苦しいし、全身に乳酸がどんどん溜まっていく感じがするのがわかります。
これが、すなわち〝老い〟なのでしょう! でも、まだまだ絶対辞めません!!(≧▽≦)
2026年6月27日 : 異例の緊急質問の顛末

リニア中央新幹線の静岡工区の着工を巡り、静岡県の鈴木康友知事(68)は昨日26日の県議会で、わが会派の自民改革会議・伊藤謙一政調副会長(39)が行った〝緊急質問〟に答え…①7月1日にJR東海の丹羽社長と会談。②同7日の6月定例会最終日に着工の判断について県議会で表明し…③7月中に、JR東海との協定締結を目指すとの考えを、初めて公の場で表明しました。
この件に関しては、23日の天野多美子県議(54)による会派代表質問に対し、知事は「着工の判断に必要な材料は着実に整いつつあると認識しており、それほど遠くない時期に、何らかの考えをお示しできるものと考えております」と答弁しました。
しかし、その場では認可日時はもちろん、JR東海とのトップ会談の実施などの具体的なスケジュールには一切言及しなかったにもかかわらず…当日の午後から翌朝にかけて、県内の主要マスコミが次々と「7月1日にJR社長と面会」「7月7日に着工認可を表明」と報じたことで、会派の執行部を中心に「著しい議会軽視だ!」「決まっていたことをあえて隠したのではないか?」という非難の声が続出。急きょ、県政史上ほとんど例がない緊急質問が行われたのでした。
私は、元マスコミ人として、地元各紙・各局がそれぞれの情報源と取材方法により入手した、正式決定前の内定事項を、自社の責任でいち早く報じることを禁止することはできないし、その記事内容について議会側が、いちいち目くじらを立てる必要もないと思っています。
県庁内の情報統制、ガバナンスはしっかりと守っていただきたいですが…相手のある項目が正式決定していない段階で、情報源がJRや国交省だった可能性も含め、どこからか漏れてしまったニュースだったわけですから…鈴木知事は「議会軽視のつもりは毛頭ありませんでした。今後は情報管理を徹底します」と陳謝するだけかと想っていました。
ところが、鬼気迫る表情の伊藤県議の論理的かつ丁寧な質問に対し、鈴木知事は強張った表情で…3日前の代表質問ではおくびにも出さなかった具体的な日付はもちろん、今後の手順の進め方まで詳しく説明したので、ワタシはびっくりしました!
…ということは、鈴木県政では「議場での質問には、詳細な中身まで全部答えなくていい」「新聞報道の後に詳しく説明すればいい」と認識されていたのかもしれません。代表質問時に、第一報を黙っていたことより…こちらの方が、より深刻な問題かもしれませんよね?
伊藤県議と鈴木知事の緊迫&白熱したやりとりの全文は以下の通りです。
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伊藤県議:
自民改革会議の伊藤謙一です。会派を代表し『リニア中央新幹線静岡工区に係る今後の県の対応について』緊急質問として一括質問方式にて鈴木知事に伺います。
私の率直な感想として、リニアをとりまく直近の報道に対し、止まった針を動かそうとここまで進めてきた鈴木知事、JR東海、職員の方々に一定の敬意を持ちながらも、この議場で交わす議論を重んじる私としては一連の報道に少なからず憤りを感じています。そして恐らく静岡県民の代表としてこの議場で、言葉と言葉で真剣に議論を積み重ねてきた議員の方々の中にも、同じ思いの方がいらっしゃると思っています。
さる6月23日の我が会派、天野多美子議員の代表質問において、リニア中央新幹線静岡工区の今後の進め方についてただしたところ、知事からは「遠くない時期に考えを示す」という趣旨の、方向性は示すものの具体的な時期や、協定締結の可否に関しては明確にしない答弁がございました。
しかしながら、その代表質問直後から、ネットニュースや翌日の新聞報道の中で、JR東海社長との面談日程をはじめ、今後の協議の進め方、さらには協定締結の時期に関して具体的な日付も含めた報道が相次いでおります。
リニア問題は、長年にわたり本県県政の最重要課題の一つとして議論がされてきました。大井川流域の水資源の保全、南アルプスの環境保全について、多くの県民、流域市町、利水関係者が関心を寄せ、われわれ県議会としても、多くの議員の方々が丁寧に県の姿勢を確認し、議論を積み重ねてきたと承知をしています。
だからこそ、今回大きな節目を迎えるなかで、重要な情報や今後の日程が、県民の代表である議会の中で答弁された内容よりも、より具体的な形で、その質問直後から報道によって明らかになったことは、県民への説明責任、そして二元代表制の一翼を担う県議会との関係において、決して適切なものではないと強くここで申し上げたいと思います。
わかりやすく申し上げれば、すでに23日の代表質問の時点で、決まっていたことを、この議場において正しく答弁しないことは、この議場での議論を軽視していると受け止めらえますし、一方で23日の時点で仮に決まっていなかったことを、あのように報道されたのであればメディアの方への情報発信等の県のガバナンスの欠如を指摘せざるをえません。
無論わが会派として、こういった状況を踏まえてもJR東海との協議が前進すること自体を否定するものではありません。しかし、重要なのは「いつ着工するか?」だけではなく…「どのような条件が整い、どのような手続きを経て、県としてどのタイミングで判断するのか?」というプロセスを、真摯に県民に対して正確な情報で発信することであります。
そこで鈴木知事に3点伺います。
1点目として、現在報道されているJR東海社長との面談、協定締結に向けた協議など、今後の具体的な協議の場や進め方について、県としてすでに決定している事を、この議場において正式にお示しください。
2点目として、JR東海との自然環境保全協定について、何を盛り込み、どのように実効性を担保し、いつ頃の締結を目指していくのか伺います。
3点目として、先に伺った1点目、2点目を進めていく中で今後、リニア静岡工区の工事着手の可否に対して判断を行うにあたり、流域市町、利水関係者、そして県議会に対して、どの段階で、どのような形で説明し、理解を得ていくのかお伺いします。
リニア問題は静岡県だけでなく、国全体が注目する課題であります。だからこそ、最後の判断に向かう過程では、情報が報道先行となるのではなく、県民に開かれた形で、そして県議会との信頼関係のもと進めることが不可欠であると思っています。
知事の明確な答弁を求めます。
鈴木知事:
伊藤謙一議員にお答えいたします。
まず、県議会との関係及び情報に関するガバナンスについての御指摘は、もっともでございます。リニア事業は、県のみならず、国、JR東海など、多くの機関が関わっておりますので、そうした機関も含めて、改めて情報管理の徹底を図ってまいります。なお、私から事務方に対し、緊張感を持った対応を徹底するよう、すでに指示しているところでありますので、よろしくお願い申し上げます。
1点目の、今後の具体的な日程や進め方についてであります。かねてより申し上げているとおり、JR東海による県民への説明状況と工事に必要な法令上の手続状況とを勘案し、県とJR東海との間で自然環境保全協定を締結することが、リニア工事着工の前提となります。
これを踏まえた今後の手続でございますが、6月22日にJR東海による説明会が終了したことを踏まえ、7月1日にJR東海の社長と面会し、県民への説明状況を確認することといたしました。面会の結果につきましては、7月2日中に、議員のみなさまにお伝えできるようにしたいと考えております。
また、河川法や盛土規制法等に関する法令手続でありますが、協議は続いているものの最終的な段階にあると承知をしております。こうした住民への説明状況及び法令手続の見通しについて確認した上で、私自身の判断をまとめてまいります。
私自身の判断につきましては、本定例会最終日であります7月7日に機会をいただき、県議会のみなさまに対し御説明したいと考えていおりますので、御配慮いただければ幸いに存じます。
なお、私が、工事着工の前提である協定締結が可能であると判断した場合には、速やかに関係者と最終調整した上で日程を確定し、可能であれば、7月中の締結を目指してまいりたいと考えております。したがって、現時点において、協定締結の日程を決定しているということはございません。
次に、2点目の、県自然環境保全条例に基づき県とJR東海との間で締結する自然環境保全協定の内容についてであります。本協定には、長きにわたる県専門部会等における科学的・工学的な見地からの議論の結果、JR東海が実施することとなった水資源、生物多様性及びトンネル発生土に関する環境保全措置及び今後の継続的に実施するモニタリング等について、詳細に記載をいたします。
当該環境保全措置とモニタリング等の内容につきましては、5月15日に県環境影響評価条例に基づく事後調査報告書として公表し、静岡市や関係者の意見を伺ってきたところでありますが、概ね問題ないとされております。
また、実効性の担保でありますが、県議会からも御指摘いただいていたとおり、工事中から工事完了後を含め、JR東海が実施する環境保全措置やモニタリング等の状況を徹底的に監視することが重要であります。
したがって、県、国、地域及びJR東海が連携し、機動的に対応する新たなモニタリング体制として、環境影響評価審査会の下に中央新幹線部会を設置し、JR東海が実施する環境保全措置等の状況をしっかりと確認・評価し、監視する体制を整えてまいります。
加えて、当該工事において不測の事態等が生じた場合には、直ちに工事を一時中断し、その原因を調査するとともに、専門家等の意見を聴き、県と協議の上、対策を講じる旨についても、本協定に明記をしてまいります。また、今年1月には、万が一の場合に備えて、国の立会いの下、県とJR東海との間で、大井川の水利用に影響が生じた場合の対応について、請求の期限や対象期間についてあらかじめ期限を定めることはしないことなど、他に例のない内容を盛り込んだ文書も締結をしております。
なお、この文書の内容につきましては、流域市町及び利水関係者にも御了解をいただいております。こうした異例の文書と、自然環境保全協定及びモニタリング体制があいまって、実効性が強力に担保されていくことになると考えております。なお、協定締結の時期でありますが、先ほど申し上げましたとおり、協定締結が可能と判断した場合には、7月中の締結を目指して作業を進めてまいります。
次に、3点目のうち、着工判断に当たっての流域市町や利水関係者への御説明についてであります。本年3月末に県専門部会でのJR東海との対話が全て完了した後、大井川利水関係協議会、県中央新幹線環境保全連絡会議、県環境影響評価審査会など関係する会議体において、県として、JR東海が今後実施することになる環境保全措置等の内容やその実施状況を監視する新たなモニタリング体制などについて報告し、了承をいただいてまいりました。
流域市町及び利水関係者の皆様には丁寧に手続を踏んでまいりましたが、今後においても、緊密にコミュニケーションを図ってまいります。
最後に、3点目のうち県議会への御説明についてであります。これまで、長きにわたり、県議会においてリニア工事に係る諸問題について御議論いただき、この段階までたどり着くことができたと考えております。改めて感謝申し上げます。
今後につきましては、来週に予定されている常任委員会においても御審議いただいた上で、本定例会最終日であります7月7日に、私の判断について県議会のみなさまに御説明する機会をいただきたいと考えております。なお、どの様な形で御説明するのかにつきましては、今後、県議会の御判断をお願いしたいと考えております。
以上でございます。
伊藤県議:
ただいま、情報管理を徹底するという主旨のご答弁をいただきましたが、大前提として、先ほどのご答弁頂いたスケジュールが代表質問の際に決まっていたのであれば、そのタイミングで答弁すべきであったと強く思います。他方で、県の重要情報が簡単に漏れてしまうことはご答弁いただいたように今後見直して頂きたいと思います。
次に自然環境保全協定の締結に関して、その協定書の中身を見ると県民の多くの懸念である水環境の保全に関しては読み取れるものの、仮にトンネル工事により水が減少した場合の、水利用継続に向けた措置を講ずることや、この措置だけでは対応が困難な場合の費用負担等のいわゆる補償について、そしてその請求期限や対象機関に期限や限度を設けないという文言はこの協定書の中には記載されておりません。
その理由としては、一連の補償に関する事項は、中央新幹線南アルプストンネル工事により、水利用への影響が生じた場合の対応にかかる確認事項という別の書類で定め、すでに令和8年124日に合意に至っているからです。改めて知事に要望をしますが、この補償に関しては県民の関心事の一つである事から、この自然環境保全協定を結ぶにあたり、この協定に盛り込めるか協議し、仮に盛り込む事が難しいのであれば自然環境保全と共に、補償に関してもすでに合意に至っている事を改めて県民に対して強く発信していただきたいと思います。
最後に1点、質問させていただきたいと思います。先程、様々なスケジュールを言っていただきました。7月1日から申し上げますが、7月1日から、JR東海の社長との面談、そしてそれは住民説明会の内容を正式に受けると言うこと、そして7月2日には、議会に対して議員に対して説明をする。そして7月7日には、県議会への、この最終日の中でおそらく判断に対しての御回答をいただけるんだと承知しました。
ただ一方で、私どもは、今回のくらし環境委員会の委員会資料を本日拝見していますが、住民説明会で出た意見であったりだとか、そしてそれに伴う県の判断と言うものははっきり言ってまだ示されてないと承知しています。そして、仮にですけれども、この7月2日に知事がおっしゃっていただいたように、議会に報告があった場合に、仮に議
員であったりだとか、流域市町から意見が出た場合にどうしますか。
意見が出た場合にやはりそれに対応して7月7日の答弁に向かっていくのが、これも私は1つの協定を結ぶ上での執事だと思っていますので、この仮にスケジュール感で進めていくことでまったく異論はありませんが、やはりこういった住民説明会の内容ですとか、とても重要なことだと思いますので、このあたりの対応について御答弁をいただきたいと思います。
鈴木知事:
リニア中央新幹線静岡工区に係る今後の対応についての再質問についてお答えをいたします。
まず、繰り返しになりますけれども、面会の結果につきましてはですね、まずは県民の代表である県議会のみなさまに速やかにお伝えすることが大切でありますので、7月2日中にですね、お伝えできるようにまずはしたいと考えております。また、そこで、もし意見がですねあったとした場合でありますけれども、そちらについては、まずはしっかりと受け止めさせていただくということを考えたいと思います。
あとそれからですね、その上でありますけれども、先ほど議員からのご指摘を踏まえましてですね、まず流域の市町ですとか利水関係者に対しましてもですね、県議会のみなさまと同様に面会の結果をお伝えするとともにですね、JR東海からの報告につきまして県のホームページに掲載し、県民の皆様にお知らせしてまいりたいというふうに考えております。
以上であります。
伊藤県議:
360万県民を背負った知事と、360万県民それぞれを背負ったわれわれ県議会が、この議場での議論を軽くしてはいけないと心から感じています。先人たちが、言うべきをいい、筋を通してきた中で積み上げてきたこの静岡県議会です。引き続き、丁寧に議論を県民のために積み重ねるよう当局の皆様にもお願い申し上げわたくしの緊急質問を終わります。
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