けんGブログ
2025年3月16日 : 健康優良オヤジの献血

献血は 命を救うボランティア!(*´ω`*)
バカ寒い春の嵐の中、榛南ライオンズクラブの『愛の献血事業』が、吉田町のカインズホーム駐車場で開催されました! 今回も、相良高校のボランティアサークルのみなさんも参加して」くださり、大活躍でした!(^-^)v
「16歳から69歳までの健康な方なら、献血できます」が…大きな病気や手術をしていたり、いくつかの特殊な薬を服用している人はダメなので…ライオンズメンバーでも、対象者は限られてしまってなかなか大変なのです。
幸い〝健康優良オヤジ〟のワタシは、血圧が高いだけで(…基準ギリギリ!)、体調も採血にも問題ありませんでした! いつも通り、400mlを献血しました! 本心では、最近食べ過ぎ&飲み過ぎ気味なので、1リットルでもよかった感じですが…(´- `*)
16時まで受付し、ワタシ以外にも74人の方々が申し出てくださり、計68人から献血していただきました!(*^^)v

2025年3月15日 : 小笠高農業茶業セミナー

静岡県立小笠高校(菊川市)のOBによる『第15回小笠高校農業茶業セミナー』に伺い、静岡県…特に志太榛原や中東遠地域の茶業の現状と将来ついて、学習させていただきました。
今年で創立112年目を迎えた総合学科高校の同校は、30年前までは小笠農業高校という農業高校で…牧之原台地周辺の農家の若者たちが集い、研鑽を積む学び舎でした。
年に1度の同窓会を「われわれの農業や茶業の明日を考える機会にしよう」という有志の発案で、近年は一般にも開放する勉強会に替えて開催されているのです。
今回も同窓会会長や学校長の挨拶に引き続き…3名の同校OBの茶農家さんの主として『複合経営』の報告と、JA静岡経済連の清水直也茶業部長による「どうする静岡茶」という講演が行われました。
約60人の参加者に配られた県の茶業の現況や県議会2月定例会での代表質問の文言、そして週明けに可決される県の茶業振興の諸施策の資料の一部は、主催者で事務局長の赤堀さんに私が提供したものだったこともあり、各人の熱を帯びた多様なご意見ご提案を、とても興味深く拝聴させていただきました。
藤枝市岡部町の茶農家出身というJA経済連の清水茶業部長の講演がとても分かりやすく、もっともだと感じたので…ご本人が作成したレジュメをそのままご紹介します。
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【どうする静岡茶】
私が考える今必要なことは「柔軟に対応できる体制づくり」です。その一つ(=最も重要だと考えます)が、品種転換・改植です。
大型の碾茶(てんちゃ)工場を乱立するのではなく、立ち行かない工場は整理し、既存工場を活用することや、地域での工場経営等も検討する必要があります。これをできるだけ早期にできれば、どのような状況にも対応可能だと考えます。
やぶきた89%、リーフ需要に向けた工場体制…リーフ隆盛の時代であれば効率的ですが、現在の流通環境では全く身動きがとれません。
リーフも大切なことは事実であり、残して行くべきものだと思います。ただ、経営的に成り立たたないのが現実です。「それでも残すべき」ということであれば、補助金で残すしかありません。
経営で考えれば売れないものを作り続けるのではなく、売れるものをつくることが基本です。今は煎茶価格を安定させることが必要だと思います。
今までの茶業界は、どうしても動かない〝定数〟を頑張って動かそうとしていて、どうにもならない状態が続いている。動かないなら、動く〝変数〟に労力をかけるべきです。
「現場は大変で改植・被覆なんてとても出来ないよ!」「抹茶、抹茶と言うけど、どれだけもつかわからない。みんなつくったらあふれるよ!」
で、結局何も変えない。「じゃあ、安くても仕方ないですね?」「とにかくいいものつくって頑張りましょう!」で済みますか?
私は茶農家に生まれ、茶農家の仕事に触れ、学校でお茶を学び、就職してから30数年間、茶業に携わって来ました。実家はミカン農家でもあったので(お茶が売れた時代には)ミカンの樹も切りました。
茶業は全くチャンスがない訳ではなく、常にお金がとれるチャンスがあります。全く光が見えない訳ではないのです。ゴール(…を目指す姿)があれば、その方向に進みます。ゴールがなければ迷走します。
静岡の魅力は「いつも身近にお茶がある」ことだと思います。今の状況を食い止めるべく、みんなで光の方向に進みたいですね。

2025年3月14日 : 県の経営改善サポート施策

静岡県は新年度4月1日から、コロナ禍以降も人手不足や賃上げ圧力、原材料費高騰等の課題を抱え、経営難に苦しむ県内中小企業の資金繰りを支援するため、県の制度融資を改正することを決めました。
多岐にわたる経営課題への対応を目指す国の支援策に合わせて、県も制度を以下のように改正するものです。
①再生企業支援貸付(経営改善・再生支援強化枠)の創設
物価高等の影響を受けた中小企業等の資金繰り支援のため『据え置き期間の緩和』と『信用保証率の軽減』を謳った国の新しい保証制度が本日14日に創設されたことに呼応して、静岡県も支援策を実施します。

②経済変動対策貸付への売上高営業利益率による要件を追加
為替相場の変動や原材料高騰等により増収減益に陥り、業況の悪化している業種に属する中小企業者を支援するための措置『セーフティーネット5号保証』に『売上高営業利益率』による基準を追加した国に追随し、県も独自の『経済変動対策貸付』の対象者に、売上高営業利益率による要件を追加する旨を書き加えました。

2025年3月13日 : おいで!スタートアップ!

世界最先端の超小型人工衛星の開発と生産体制を構築し、全世界を舞台に超小型人工衛星、地上局整備、関連部品の設計・製作などのハードウェア事業を展開している日本を代表する超優良スタートアップ企業『株式会社アークエッジ・スペース(ArkEdge Space Inc.)』の代表取締役CEOで、牧之原市坂部区出身&在住の福代孝良さん(49)と、静岡県議会産業委員長として牧之原市内で〝密談〟しました。
昨年就任した鈴木康友知事の陣頭指揮により、県が新年度予算でもっとも重要視している施策の1つである『スタートアップ(=ベンチャー企業)支援事業』の効果や将来性について、先駆者としてのご意見・ご要望を伺いました。
政府の宇宙開発戦略推進事務局や外務省で活躍した福代さんらが2018年に設立した同社は、地球観測や位置情報のデータ提供サービスを行う〝ランドセル大〟の超小型通信衛星を開発・量産し、これまでに11機を海外のロケットで宇宙空間に投入に成功し、全世界で急速に実績と知名度を向上させています。
今では東京都江東区有明に本社を置き、約130人の従業員を抱え、日本のメガバンクからの資金調達総額は107億円、株価は時価総額330億円で…星の数ほどあるスタートアップ企業の中でも屈指の実績と認知度を誇っています。
牧之原市川崎区の戸塚坂を上り切った台地の入口に、高さ10m、直径3.9mの全天候対応のパラボラアンテナを備えた衛星監視用地上局が2年前に完成!! 日本一の日照率を誇るこの地域の恵みを生かした遠隔での衛星運用を行っていることは、知る人ぞ知る(=ほとんど知られていない)令和の〝牧之原トリビア〟です。
東京生活や海外出張で大忙しなのに、週末は努めて妻子の待つ牧之原市の自宅まで、愛車を飛ばして帰ってくるほど故郷・静岡を愛する福代さんに、来週17日に採決予定の令和7年度予算案の中の『スタートアップ支援事業費』の金額と内訳について、御意見を伺いました。

「静岡県が、全国からスタートアップ企業を誘致したいという意気込みはわかるのですが…ちょっとピントが外れた施策が多いように見受けられます。独自の視点や強みを生かして創業したスタートアップは、正直言って補助金や支援金は要らないんです。欲しいのは売上と利益。補助金をいただいても、営業実績にはなりません。みんな県には、自分たちのお客になってもらいたんです」と福代さんは、鼻息荒く言い切りました。
「静岡には、海も山も川もある。人口も面積もほどほどだし、立地もいい。おまけに商業も工業も農水産業も、発展しているから、スタートアップ企業にとって静岡県は…全国、全世界の市場に進出する前にテストマーケティングをする場所。サンプルを得るには最高なんです。だから、モデルを作ればみんな来る。自治体から歓迎されて商売の形ができて繁盛し、居心地さえ良ければ、必ず企業は定着しますよ」と断言してくれました。
心が躍り、胸がワクワクする最高の意見交換になりました!! 福代さん! ありがとう!! これからもお力添えんをお願いします!(*´ω`*)

2025年3月12日 : カタショーに国が支援金

牧之原市片浜区の旧片浜小学校を活用した大人気の宿泊・研修施設〝遊んで泊まれる小学校〟カタショーワンラボ(HPは→こちら!!)が本日12日、内閣府の『新しい地方経済・生活環境創生交付金』の『第2世代交付金』の令和6年度補正予算3月公布対象事業に決定し、内示&通達されました。
新しい地方経済・生活環境創生交付金とは…国が「地方がそれぞれの特性に応じた発展を遂げることができるよう、日本経済成長の起爆剤としての大規模な地方創生策を講ずるため、地方公共団体の自主性と創意工夫に基づく、地域の多様な主体の参画を通じた地方創生に資する地域の独自の取組を、計画から実施まで強力に後押しする」ものです。…そのうちの『第2世代交付金』は「公共事業や拠点整備事業やソフト事業を組み合わせた一体的な事業を支援するもの」です。
牧之原市が「廃校(旧片浜小)を利用した地方創生施設の宿泊、交流機能の拡充事業」として申請した国費1600万円の支援金が、新規事業として見事、満額採択されました。
カタショーのみなさん、片浜区のみなさん、利用者のみなさん! おめでとうございます。申請してくださった杉本市長以下、牧之原市の担当者のみなさん、採択に尽力してくださった井林代議士、参議院議員の牧野先生、若林先生、そして片山先生のご厚意に心から感謝いたします。

2025年3月11日 : 悲しきタイムカプセル

東日本大震災から丸14年後の本日3月11日、テレビのニュースに加え、新聞やネットにも、さまざまな特集記事があふれています。
ワタシは震災を機に新聞社を辞めました。1カ月後の2011年4月中旬から約4カ月間、岩手県遠野市で被災地支援ボランティアとして活動していた当時、日記代わりに書いていた今はなきFacebookのNOTEを読み返してみました。
自分で『平成遠野物語』と命名して、日々の徒然を綴っていたコラムの第3回『悲しきタイムカプセル』の全文を紹介します。
最後に登場する大船渡市越喜来(おきらい)は、先週まで未曾有の山火事で、再び甚大な被害を被りました。今回の大船渡の大火災報道では、越喜来以外にも14年前に何度も支援に入った地名がいっぱい出てきて、本当につらいです。
昨年来の能登半島もそうですが、その地域の住民にはまったく責のない災害に対しては「国も県も、あらゆる手段を講じて、早急に支援を実行して欲しい!」と、自分が政治家になった今も切望しています。
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<4月20日> 夜半の雪は、夜明け前にはみぞれに変わったが、テントの目の前の山は真っ白だった。 午前7時、「本日は、悪天候のため、被災地ボランティアは中止とします」。遠野市の防災無線が大音響で全活動のキャンセルを告げた。
山間部の遠野から、マイクロバスやバンを仕立てて坂道を下りて行くだけに、もし事故などがあっては…という配慮なのだ。避難所の被災者をお世話をする「足湯隊」は、予定通りに出発して行ったが、私のような屈強な男子の屋外作業(腐乱サンマ収集)は、残念ながら? なくなってしまった。
休みになったからといって、ひねもすテントで寝ているほど、ケンジ・オオイシはやわじゃない。ここは、私のノートを愛読(スルー?)している60人の友だちのためにも、3週間ぶりにジャーナリストに戻って「海岸線の被災地を巡るしかない!」。マイカーに飛び乗り、海を目指した。
まずは、昨日は市街地までたどり着けなかった陸前高田に着いた。何と言っていいのか…本当に何もない。以前、写真で見た原爆投下直後の広島市街、もしくは楳図かずおの「漂流教室」の世界が、現実のものとして目前に広がっていた。
海岸線の中心部は、郊外に比べて瓦礫の撤去が進んでいるだけに、見る者の虚無感は計り知れない。瓦礫まみれの川の土手を中学生ぐらいの少年が、肩を落としながら自転車を押して歩いていた。
次いで、大船渡市の北の外れの集落に立ち寄った。ここには、誰もいない。廃墟となった家屋や瓦礫も、ほとんど何も手が付けられていなかった。津波で壊滅状態の真新しい公民館が痛々しい。入口には「越喜来(おきらい)地区公民館」という看板が掛かっていた。
何という皮肉な地名だろう。堤防を越え、やって来たのは喜びではなく、大津波だったなんて…。建物の前に埋め込まれた石碑を発見し、胸が裂けそうに傷んだ。
石には「銀河連邦サンリク共和国 建国記念タイムカプセル 50年後の未来に捧ぐ 1987・10・31」と刻まれていた。26年後の2037年に、いったい誰が、どんな思いで、このカプセルを開けるというのか?
開ける人はいるだろう。だが、ここには、24年前の住民たちが夢に描いていた未来は…もう来ない。

御殿場市のホテルで開催された鳥澤由克(よしかつ)第123代静岡県議会副議長の就任祝賀会に参列しました!! いつも優しい笑顔が絶えない温和で謙虚なお人柄の鳥澤副議長を慕う大勢のみなさまが集結し、大変な賑わいでした!!
2025年3月10日 : 令和6年度健誠会総会

県議会の会派控室で、ワタシの隣の席にいる大の仲良しの加畑毅県議(下田市・賀茂郡)が「下田の『サーフシティー構想』の参考に、牧之原市の海とサーフスタジアムを見たいんです!」と、はるばる駿河湾の反対側までやって来てくれました。
日本初の人工波の大型サーフィンプール『静波サーフスタジアム』を目を丸くして熱心に視察。すぐ近くの我が家と事務所にも、表敬訪問に来てくれました。彼の選挙区生まれの庭の河津桜も、故郷の名士を歓迎してくれました。
夜の後援会総会の特別ゲストとして、藤枝からバスで到着したこちらもワタシの親友で、日本を代表する著名なレゲエ&ラップミュージシャンのCHOP STICKさんと加畑君は、初対面なのに10秒で打ち解けて…この笑顔!! 怪しい2人(3人か?ww)は、まるで学生時代からの悪友のように、仲良くなりました!( ´艸`)

不肖ワタクシの後援会『静岡健誠会』の令和6年度総会を牧之原市のうおともさんで、開催しました。5000円の年会費で、政治活動を支援してくださっているみなさまに、ご案内を差し上げました。
公務御多忙にもかかわらず、杉本市長や井林代議士、村田議長、原口副議長以下、多くの市議会議員のみなさまにも御臨席賜り、心から感謝いたします。
総会後には、奥大井の源流に面積2万4430ヘクタール、標高3000m級の10峰と広さと高さで日本一の社有林を所有する十山株式会社の鈴木康平社長(57=牧之原市出身)に『Sharing the Alps~南アルプスの保全と活用』という特別講演をお願いしました。
自然と人類の共存を目指す『南アルプス・ユネスコエコパーク』の大部分を占める同社の所有地内のかけがえのない自然や環境を「さまざまな組織や企業、地域の方々と恵みを分かち合い、次の世代へつないでいく」という同社の理念と活動を詳しく、わかりやすく解説していただきました。
講演後の懇親会は、稀代のエンターテイナーChop Stick さんの独壇場!! 陽気で楽しいミュージックに乗せた軽快なラップ口調進行で、瞬く間に会場を笑いと興奮のるつぼに変えてくれました!!(*'ω'*)
すべての後援会会員のみなさまと、企画・準備・進行に奔走してくれたスタッフのみなさまのお力で、硬軟入り混じった(笑)内容の楽しく充実した総会を執り行うことができました。
やっぱりワタシは、本当に幸せ者です。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!(*´ω`*)
2025年3月9日 : 新茶祈願祭と稲荷神社祭

今年も『静岡牧之原茶 新茶祈願祭』に、ご招待いただきました!
神事の後のご挨拶で、静岡県の新年度予算編成から見える『静岡茶再興』に向けた施策や取り組みの意図や現状、課題について…解説させていただきました。
続いて始まった『まきのはら協奏曲(コンチェルト)第9章』を堪能しました! 牧之原市内で生産されている様々な種類のお茶(やスイーツ…やレモンまで)を1度に楽しめる垂涎のイベントです。
特産の深蒸し茶はもちろん! 手揉み茶、和紅茶、水出し、氷出しの極上茶、無農薬の寒茶やウーロン茶…そして今、世界で爆売れ中の抹茶まで。牧之原市内各地の生産者・茶専門店のみなさんが、最高のおもてなしをしてくださいました!!(*'ω'*)

午後には、吉田町片岡の『住吉稲荷神社』の『初午例大祭』に、初めてご招待いただきました!(^-^)/
気持ち良い暖かい春の陽気の中、井林代議士や河原崎町議、そして町内の9つの神社の氏子総代が集結して、厳かに神事が行われたのですが…
ワタシの亡き父と「同い年で親交が深かったんだよ~」という松浦清夫宮司(85)が、おもむろに雅楽のCDの入ったデッキのボタンを押し…『朝日舞』という男性専用の舞を見事に披露してくださいました!
各地の神社の例大祭で、小学生女子の『高砂の舞』はよく観ますが…男性、しかも宮司自らの、踊りは初めてだったので、ありがたいやら、もったいないやら…。感動しました。
神事終了後に「素晴らしいですね! 舞踊歴は50年ぐらいですか?(*^^*)」と尋ねたら…「いや! この時期は、小6の舞姫さんたちは忙しいから、頼めなくなっちゃって…。神社庁に相談したら『お前が踊れば?』と言われて。だから、しょんない10年前から始めたんだよー!(笑)」
さすがです!(*´∀`)♪
2025年3月8日 : 牧之原市教育委員会表彰

いーらで開催された『令和6年度牧之原市教育委員会表彰』と『山﨑子ども教育賞』の表彰式にご招待いただきました。
教育委員会表彰とは、全国レベルのスポーツ大会や文化・芸術のコンクール等において、上位に入賞された牧之原市在住・出身の8人の小中高生に『少年少女ノーベル賞』。そして県大会レベルで入賞した17人を『教育委員会表彰』を贈り、栄誉を称えるものです。
一方、山﨑子ども教育賞とは、全市の小学6年生と中学校3年生を対象に「リーダーシップ」や「思いやりに満ちた行動」等、や日ごろの努力や生活態度が他の児童・生徒の模範だと各校の校長先生から推薦された23人を、公益財団法人山﨑こども教育振興財団の理事会で選定し、特別に表彰するものです。


2025年3月7日 : 大団円の委員会最終日

本日3月7日をもって、令和6年度の静岡県議会産業委員会の議案審議と所管事務調査が、すべて終了しました!
9名の委員のみなさんの使命感、危機感に満ちた鋭い質疑と…3月末で役職定年を迎える村松経済産業部長、田保農林水産部長、鈴木労働委員会事務局長、そして田中企業局長以下、60名の説明員の方々の懇切丁寧で解りやすいな答弁や感動的な退職・退任のご挨拶に、目頭が熱くなるほど感動しました。
不安ばかりでスタートした初めての委員長でしたが…直後の前知事の辞任と鈴木知事の誕生により、一躍スタートアップ支援を始めとするダイナミックな経済振興政策にスポットライトが当たることとなり、とても刺激的で充実した委員会運営を担わせていただき、とても幸せでした!!(*^^*)
「やっと慣れてきたな」と思ったら、もう終了です。すべての関係各位のご協力で、自画自賛ですが…大満足の大団円を迎えることができました。あとは、17日の閉会日の『委員長報告』を残すのみです!
何度もご紹介させていただいた…目の不自由な企業局の岩本さんと盲導犬のカドル君にも、お別れのご挨拶ができました!! みなさん! ありがとうございました!
これからも愛する故郷・静岡県のために、力を合わせて頑張りましょう!(*^^*)

企業局案件では…『地域振興整備事業』である牧之原市萩間地区の工業用地造成事業の新年度予算も、しっかりと認定される運びになりました!!(*^^)v

毎朝、バスの車窓からこの景色を見るたびに…元気とやる気が湧いてきます。この国に、この県に生まれてよかった!(´- `*)←ムラシタコーゾ-!?
2025年3月6日 : とても充実した産業委員会

静岡県議会『令和7年2月定例会』は本日6日から、常任委員会による議案審議と、所管事務調査の質疑が始まりました!
ワタシが委員長を務める産業委員会は、経済産業部と労働委員会と企業局を管轄しているわけですが…
第1部の経済産業部だけで、県庁最大の8局、31課、1室、18本所、16支所に計1619名もの職員が在籍している超大所帯なので…委員会室には、課長以上の説明者だけで…ご覧の通り53人も集結していて、圧巻です。
産業委員会室にだけ、毎回飾られている『本日の花籠』は…
・カーネーション(伊豆市)
・ガーベラ(静岡市)
・トルコキキョウ(浜松市)
・スプレーバラ(静岡市)
・ かすみ草(牧之原市)
・ダリア(静岡市)
…です!(´- `*)
すべて静岡県産の花を使った、赤やピンクをメーンとした色とりどりな美しいアレンジメントです。
ちなみに…牧之原特産のかすみ草は、ピンクの色素を茎から吸い上げさせて、色付けてあります! 担当者さんが、委員長に忖度して選択してくださったのかもしれません!(^-^)v
ちなみにワタシも今朝は、我が家の庭で満開の河津桜の枝をいくつか選んで、県庁まで持って来ていました!
今、ふと『世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし』という在原業平の有名な和歌が頭の中を占拠してしまい…予定していた締めの文章を完全にド忘れしてしまいました!(*´∀`)♪

先日の一般質問で話題を呼んだ『若者の県内就職支援』について、充実した質疑と答弁が交わされて、とってもうれしかったです!!
2025年3月5日 : 生涯一政治家

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【2024年3月5日】3月4日の中日新聞の朝刊で、私が一昨年からずっと追いかけていた尊敬する26歳年下の後輩、故榛葉達也さん(享年32)を特集していただきました。
達也さん本人が生前、YouTubeや講演で積極的に自身の生きざまや熱い思いを自らの言葉で語っていたし、彼のバイタリティーと家族愛にあふれた言動は、テレビ静岡さんや第一テレビさんが密着取材して、何回もドキュメンタリーの特集にまとめてくれていたこともあったのでしょうが…
これまでは、新聞の記事としてこれほど大きな扱いで報道されたことはありませんでした。そのことが、映像や音声ではなく、この世の中の森羅万象を文章で表現することが生きがいである私には、じれったいというか、ずっと残念に思っていました。
今の私がどんなに気合を入れて彼の思いや遺志をSNSやブログに書き連ねても、拡散力など知れたものだったからです。なので今回、中日新聞の小倉記者から「榛葉さんの闘病と〝生涯教師〟を貫いた講演活動を紹介したい」と相談を受けたことがうれしかったです。
昨日の早朝に連絡を受け、急いでコンビニで買い求めた小倉記者渾身の記事は、簡潔にして丁寧で、読者の心を揺さぶる素晴らしいものでした。そして、私はやっぱり「紙の新聞が好きなんだなあ~!」ということを実感しました。
ちょうど1年前のこの投稿を、今まさに癌と闘っている11歳も年下の友人が、シェアしてくれていました!
ワタシも両親を癌で亡くしたので、遅かれ早かれ癌で死にます。まあ、その前にどこかの血管がブチっと切れるかもしれませんが…
「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ」というガンジーの言葉を胸に、過ごしていきます。
…………………………
牧之原の人間は次の世代の為に
自分ができることを知っています
【至誠真剣】だったかな?
母校が掲げる教育方針
僕は教師ではない
YouTuberでもないから
影響力は小さいけど
闘病日記と自分が学んだ事は
次の時代の人たちに伝わる様に
書き記して行こうと思う

ただいま!(* ´ ▽ ` *)ノ
2025年3月4日 : 白熱した一般質問最終日

静岡県議会『令和7年2月定例会』は、本日3月4日の質問最終日も、4名の県議による一般質問が行われました!
父の代からずっとお世話になっている三島市選出で、当選5回の大ベテラン宮沢正美先生(75)は、以下の興味深い内容の通告質問を行いました。
1 今後の地域外交の方針について
2 インバウンド旅行客の周遊促進の取組について
3 発達障害のある方への支援体制の充実について
4 持続可能な静岡県農業の振興について
5 静岡がんセンターが地域において果たすべき役割について
6 小学校一年生における支援の充実について
7 本県のスポーツ施設について
(1)スポーツ施設の在り方
(2)遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会の進め方
いずれも、県民にとっては注目に値する素晴らしい質問でしたが…私がこれまでほとんっどブログやSNSで取り上げてこなかった浜松市南部の新県立野球場建設問題を示す『遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会の進め方』についての質問と答弁の全文をご紹介します。
【宮沢県議】
遠州灘海浜公園(篠原地区)は、昭和37年に都市計画決定して以降、公園整備の本格的な検討として基本構想の検討に着手したのは平成27年であり、平成28年5月に遠州灘海浜公園基本構想が公表されました。
その後、平成31年から基本計画の検討を始めたものの、とりまとめに5年の年月を要し、ようやく昨年7月に基本計画が取りまとめられたが、メイン球場の構造が3案併記のままであり、取りまとめられたというレベルのものではありません。
県西部の県民のための公園整備をするということでスタートしている本事業ですが、このペースでは、県民が利用できる公園が、いつまでたっても完成しません。
1月28日に、「遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会」が設置されましたが、そもそも結論自体を得ることが出来るのか、甚だ疑問です
また、協議会のメンバーは県と市の行政だけであり、協議会でどのようなステップを踏んで何をどのように議論を進め、予算を議決する我々県議会の意見をどのように反映していくのか全くわかりません。
そこで、遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会では、どのような内容をどのように議論を進めていくのか、県議会の意見をどのように反映していくのか伺います。
【森本交通基盤部長】
遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会の進め方についてお答えいたします。
本協議会では、民間のノウハウ等をできる限り取り込み、野球場の規模・構造の最適案及び県、浜松市、民間の役割分担等について検討することとしており、1月28日に開催した第1回協議会では、方針と今後の進め方等について確認したところであります。
今後、公園の集客力や施設の稼働率、利便性向上策について広く公募し、提案のあった内容について、実現性・具体性を検証・評価してまいります。その上で、具体的な整備計画を策定し、概算事業費、収支見込み、経済波及効果等も算出して、浜松市と協議を重ね、野球場の最適案や県、市、民間の役割分担・費用負担等の案を取りまとめてまいります。
取りまとめには一定の時間が必要と考えておりますが、協議会で議論した内容につきましては、進捗状況に併せて県議会へ丁寧に説明し、頂いた御意見を反映して次のステップに進めてまいります。こうした取組を経た上で、最終的には、予算案として、議会にお諮りし御審議いただく考えであります。
県といたしましては、遠州灘海浜公園篠原地区が、多くの県民の皆様に愛され、地域活性化の拠点となるよう、引き続き県議会の皆様の御意見を頂きながら、浜松市と共に協議会を着実に進めてまいります。
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2番目の登壇した私と同期で公明党会派の静岡市駿河区選出の牧野正史県議(52)の素晴らしい質問もご紹介します。
1 若者の県内就職促進について
2 花粉発生源対策について
3 認知症対策の推進について
4 知事部局における障がい者雇用の推進について
5 企業局における水道管大規模更新時代を見据えた新技術の活用について
6 不登校児童生徒の健康診断受診に向けた取組について
7 生活道路における法定速度引下げへの対応について
このうち牧野県議が2019年の当選以来、県当局に訴え続けていたものの前知事時代には「まったく聞く耳を持ってもらえなかった」そうですが…今回、私が委員長を務める産業委員会の御意見番として、ついに静岡県では導入が遅れていた『奨学金返還支援制度』の創設を実現させました!
【牧野県議】
『若者の県内就職促進について』伺います。先日、しずおか産学就職連絡会から公表された資料によると、昨年春に県内大学を卒業し、就職した学生のうち、県内で就職した学生は約52%、県外大学を卒業後に県内で就職した学生が約33%と、いずれも前年を下回っています。
県が若者の県内就職促進に取り組んできたが、依然として県内中小企業が学生から就職先として選ばれていないのが現状で、この現状を打開するには、従来の情報発信に加え、中小企業の採用活動を支援を強化していく必要があるのではないでしょうか。
加えて、学生は企業を選ぶ際に、給与や福利厚生といった待遇面を重視しており、若者とミーティングをする中でも奨学金返済支援への要望は依然として多いです。若者に対する経済面での支援は、本県で就職してもらうためのインセンティブとして有効であり、他県でも取組が進められています。
今回、質問作成にあたり、山梨県が今年度から導入している新たな奨学金返還支援制度を視察しました。今までは基幹産業に業種を限定していましたが、新制度では県内企業の人材確保の観点から全業種を対象としている。既に企業からの参画表明が相次ぎ、人口減少危機突破へ取り組もうとする姿勢を強く感じました。
私は、令和6年2月議会の代表質問で、人材確保の観点から奨学金返済支援制度について質問し「支援策の在り方について検討する」との答弁があり、会派の令和7年度当初予算要望にも奨学金返還支援制度の創設を盛り込みました。
そこで、奨学金返還支援制度の導入を含め、若者の県内就職を促進するための取組について、県の今後の方向性とその内容について伺います。
【鈴木知事】
牧野議員にお答えいたします。若者の県内就職促進についてであります。
本県経済が持続的に発展していくためには、その屋台骨である県内中小企業の人材確保が大変重要でありますが、Uターン就職率は年々低下し、採用充足率は過去最低を記録するなど、大変厳しい状況にあると認識しております。
県ではこれまで、主に大学生を対象として、39の首都圏大学等との就職支援協定の締結や、SNSを活用した情報発信などに取り組んでまいりました。
来年度は原点に立ち返り、小中高生のより早い段階から、県内に多様で魅力的な企業が数多く集積していることを理解してもらう取組にも注力いたします。私自らが県内高校へ出向き、地域企業の紹介はもとより、自然や歴史、文化など地域の魅力について講話を行うとともに、教育委員会や商工団体と連携して、小学生と保護者を対象に企業での職業体験等に取り組むことで地元愛の醸成に努めてまいります。
また、企業の採用活動に対する支援策として、来年度二つの制度を創設いたします。
1つ目は、奨学金返還支援制度であります。大学生の約半数が奨学金を利用し、返還が大きな負担となっていることから、企業と県、市町の3者が連携して負担を軽減することで、県内中小企業に就職する若者を支援いたします。首都圏に在住する県内出身学生が、Uターンを選択する際のインセンティブとしても有効であると考えます。
2つ目は、中小企業の採用活動を支援する市町への助成制度であります。今年度、県と全市町が参加の下、「行政経営研究会」を開催し、企業の採用活動支援の取組についての現状把握と課題の抽出を行いました。市町単独での就職説明会については、若者の集客力が十分でないため、来年度は、より実行性を高めるために、例えば、複数市町での広域連携による実証事業などを後押ししてまいります。
多くの若者を県内就職につなげることは、一朝一夕で実現できるものではありません。地元愛の醸成や奨学金返還支援制度の創設など、現場の声を反映した政策を速やかに立案した上で、関係者と一丸となり、粘り強く取り組んでまいります。

<その他の一般質問>
【佐野愛子(69=ふじのくに県民クラブ)】
1 知事の政治姿勢について
・本県教育や人づくりに対する考え
2 教育施策の推進について
(1)教員の確保対策
(2)教育現場のイノベーション推進
(3)こども若者施策の推進
3 リニア中央新幹線におけるJR東海との今後の対話について
4 茶業の振興について
(1)イノベーションを活用した持続可能な茶業
(2)静岡茶業の将来展望
【鈴木利幸(68=自民改革会議)】
1 知事の政治姿勢について
(1)社会資本整備に対する考え方
(2)県議会や議員との向き合い方
2 浜名湖のアサリ復活に向けた取組について
3 今後の施設整備について
(1)食肉センターの再編整備
(2)遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備
4 企業局の持続可能な水供給に向けた諸課題への対応について
2025年3月3日 : 牧之原の二刀流少年の偉業

静岡県議会『令和7年2月定例会』は、本日3月3日も、4名の県議による一般質問が行われました!
ワタシが長年に渡り大変お世話になっている藤枝市選出で、会派の同期9人の頼れる〝姉御〟西原明美県議(63)は、以下の通告質問を引っ提げて、先陣を切って登壇しました。
1 知事の政治姿勢について
(1)人口減少社会への対応
(2)中期財政計画の実効性を確保する取組
2 地域の守り手である建設業者の確保について
3 大阪・関西万博を契機とした本県の情報発信について
4 避難所運営における総合防災アプリの活用促進について
5 農業水利施設の保全管理について
6 しずおかバーチャルスクールと社会的自立について
朝からの大雨にもかかわらず、藤枝から観光バス3台で駆け付けた約70人の大応援団が傍聴席で見守る中、鈴木知事、関係部局長、そして教育長を毅然とした物言いで問い質しました。
このうち、全国・全県的に懸念が拡大している2番目の「地域の守り手である建設業者の確保について」の質疑と答弁をご紹介します。
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【西原県議】
社会基盤の「守り手」としての建設産業の役割は今後ますます大きくなっていく一方、資機材や労務単価の上昇、担い手不足など、建設産業を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
建設業者数は長期にわたって減少傾向にあり、最近では、入札の不調・不落により事業実施が遅れることが多く見られます。今後、人手不足や物価高騰などの影響により、さらに増加することも懸念されています。
また、入札への参加業者数を確保するために他地域の業者も含めて入札した結果、地域にある建設業者の維持や育成が十分に進まないといった課題も生じています。
建設産業が持続的に担い手を確保し、経営を安定的に継続していくためには、従業員の働き方改革を進めるとともに、適正な利益を確保することが不可欠です。
そのために、公共工事においても、積算基準の見直しや資機材や労務単価の実勢調査を継続的に行い、適正な予定価格を設定することが求められます。
また、地域の工事は地域の建設業者が受注できるよう、入札制度の改善も進める必要があります。
そこで、地域の守り手である建設業者の確保について、県は今後どのような対策を行っていくのかを伺います。
【森本交通基盤部長】
地域の守り手である建設業者の確保についてお答えいたします。
建設産業はインフラの整備や維持管理等の担い手であり、災害時には「地域の守り手」でありますが、近年では、資材価格の高騰や担い手不足等、厳しい経営環境を受けて、建設業者数は減少傾向にあり、議員御指摘の地域に根付いた建設業者の確保が喫緊の課題となっております。
こうした課題に対して、公共工事にあっては、受注者が適正な利益を確保することができる予定価格を算定するとともに、競争性を確保しつつ地域の建設業者が受注しやすい仕組みも必要であります。
このため、県では独自の価格調査も行い適正な市場価格の算出に努め、急激な価格高騰にはスライド条項の適用で対応しております。
また、技術者等の計画的、効率的な配置が可能な工事着手日を選択できる制度を拡充したほか、来年度から、地元の工事を地元の建設業者が受注できるよう、入札参加できる業者数を改善するなど、入札制度の見直しも随時、行っております。
県といたしましては、持続可能な建設産業の実現を目指し、引き続き、入札をはじめとする諸制度の見直しを行い、地域の守り手である建設業者の確保に取り組んでまいります。
<その他の一般質問>
【赤堀慎吾(66=自民改革会議)】
1 医療提供体制の確保に向けた公立病院の役割について
2 消防力の強化について
3 企業局における市町と連携した工業用地開発の推進について
4 ウエルビーイングに関する市町との連携について
5 中期財政計画に定める目標の考え方について
6 三次元点群データを活用した災害対策について
7 県警察における交通死亡事故の抑止対策について
【伊藤和子(67=ふじのくに県民クラブ)】
1 無形民俗文化財の情報発信等の取組について
2 富士山静岡空港を身近に感じてもらう取組について
3 避難所における生活環境の改善について
4 県有施設における新たな官民連携手法の活用について
5 要介護・要支援認定審査の迅速化について
6 ふじのくに出会いサポートセンターの今後の取組について
7 病院総合診療医の育成について
【飯田末夫(63=自民改革会議)】
1 本県の情報システムの最適化について
2 防犯アプリどこでもポリスの普及促進について
3 地震・津波対策アクションプログラム2023の目標達成に向けた取組について
4 建築工事の入札不調の要因分析と対策について
5 次世代に引き継ぐ平和への思いについて
6 地方創生の実現に向けた行財政改革について

やりました! 勝ちました!! ワタシがずっと注目し、大騒ぎしてきた〝牧之原市の大谷翔平クン〟が、ついに最初の日本一のタイトルを獲得しました!!(*^^)v
牧之原市からレスリングと相撲の二刀流で、世界を目指す〝スーパー中学生〟松本衛君(13=焼津ジュニアレスリングスクール&牧之原市立榛原中1年)が昨日2日、東京・板橋区立植村記念加賀スポーツセンターで開催された『第3回 U‐13(13歳以下)ジャパンオープン・レスリングトーナメント』の110㎏級で見事優勝し、日本のチビッ子レスラーの頂点に立ちました!!
格闘技の二刀流の松本君は、小学生時代から十数回も県大会を制し、静岡県代表として全国大会に出場していましたが、過去最高は準優勝と、ずっと悔しい思いを重ねてきました。
今大会はルール上、85kgから110kg未満までの選手が出場可能な階級のため、体重90kg弱の松本君の相手はすべて自分よりデカい強敵ばかりでしたが…相撲の立ち合いで鍛えた瞬発力を存分に発揮して、過去に苦杯をなめたライバルを〝押し出し〟て、雪辱を果たしたそうです。
レスリングは中学生になると競技ルールが替わり…「相手が場外に出る」と自分にポイントが入ります。相撲の押し出しで、大きな相手から続々とポイントを稼ぐことができたのだそうです。
「今までなかなか取れなかった1位がやっと取れたのでうれしいです。普段、練習でやっていることができました。
次は相撲でメダルを取れるように頑張ります! これからも応援してください!」と、またあどけない顔をほころばせて喜びを爆発させました。
3年前の元旦のことでした。初日の出の昇るバカ寒いさがらサンビーチの砂浜で、ワタシは静岡県のチビッ子相撲チャンピオンだった当時川崎小4年の松本君と真剣勝負で三番稽古を行いましたが…惜しくも1勝2敗で負け越しました!(-ω-。)←マケズギライ
ワタシも50年近い前は、川崎小の相撲クラブの東横綱だったので、マジで悔しかったのですが…同時に、地元に出現した最強のスーパー小学生を全力で応援することを誓ったのでした。
今回、相撲より先にレスリングで日本一となったことは、大谷翔平ばりに難しい二刀流継続のモチベーション維持のために、とても素晴らしいことだと思います。
これからもさらに高みを目指して努力を続け、どちらも頂点を極めてくれることを祈っています!!(´- `*)
◆松本衛(まつもと・まもる) 2012年(平24)1月31日、牧之原市生まれ。すすき幼稚園で「初めて知ったレスリングで負けなしだったので…」興味を持ち、焼津ジュニアレスリングスクールで本格的に始める。その後、相撲好きの祖父の影響で、やいづ少年相撲クラブにも通うようになる。相撲の実績は、小学時代は県大会十数回優勝。東海大会は5、6年時に個人2位。全国少年相撲選手権大会3年連続出場。榛原中に進んだ今年度は、静岡県中学生相撲選手権1年生の部で団体優勝。中体連県大会団体2位で東海大会出場。レスリングでは、全国少年レスリング選手権大会を川崎小5年で準優勝、6年時は3位。全国少年選抜レスリング選手権大会も5年時準優勝、6年時3位。昨年のU-13ジャパンオープンレスリングの85kg級は準優勝。166cm、90kg。
2025年3月2日 : 幸せな春の日曜日

『令和6年度第19回牧之原市長杯争奪インディアカ大会』に、ご招待いただきました。昨年は、杉本市長の地元のチームの助っ人としてプレーさせていただきましたが…
今年は挨拶をしただけで20km離れた地頭方に移動して『第69回牧之原市相良神社関係者大会』に参加しました。
悠久の歴史を持つ様々なお祭りや伝統行事に満ちあふれた相良地区の29神社、約100名の氏子総代、宮総代のみなさまに、心から感謝と敬意を表しました!(´- `*)
参加者全員で唱和した『敬神生活の綱領』の最後の3番目…「大御心をいただきて、むつび和らぎ、国の隆盛と世界の共存共栄とを祈ること」という一節に感動しました。
就任以来、常軌を逸した言動ばかりのトランプ大統領に聞かせてやりたい!!!

吉田町国際交流協会主催の『ワールドフェスタ 2025 in Yoshida 』に、地元県議兼会員夫婦として、ご招待いただきました!
今年1月31日現在、吉田町には26カ国2422人もの外国人の方々が住んでいます。町の全人口の実に8.3%。間違いなく日本全国で1位か2位の高い割合です。
商工業が盛んな吉田町では、外国人技能実習生として、主に東南アジアの若者(=ほとんど女性)が、働いています。それでも8年前は、821人でしたが、2年前には22カ国2125人(7.3%)となりました。
コロナ禍が明けてから、物価高騰や円安にもかかわらず…少子化や人口減少が止まらない日本社会の致命的な人手不足を背景に、急激に外国人労働者が増えています。
『多文化共生の地域づくり』は、今や静岡県の掲げる最重要施策の1つですが…30年以上前から、多文化との交流活動や〝異文化共生家庭〟の中で、生き抜いてきたwwワタシだけに…
来賓祝辞では、慣れない日本で一所懸命頑張っているたくさんの外国人のみなさんへの心からの感謝と、限りないエールの気持ちを表明させていただきました!(´- `*)

ここ数日の暖かさで、わが家の庭の河津桜が満開になったので、今年もステキな仲間たちの発案で花見の会を開催しました! とても楽しくて有意義な宴会でした!
私は本当に幸せ者です!(*´ω`*)
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