大石けんじ の榛南魂

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少子高齢化の進む典型的な地方の田舎だけど…美しい海が、山が、川が、大茶園が、富士山静岡空港がある。
素晴らしい伝統行事も、貴重な文化遺産、斬新なイベントもいっぱいある。
このかけがえのない最高の故郷を、もっともっと活気に満ちた魅力あふれる地域にしたい…。
さあ、みなさん! 私、大石けんじと一緒に、新時代の榛南(はいなん)を開拓しましょう!

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けんGブログ


2022年6月25日 : 生涯現役で活躍する秘訣


牧之原市の『榛原・相良交流グラウンドゴルフ大会』に、2週連続でお邪魔しました。市内全域から196人の精鋭が集結し、男女の別なく、たった1人だけのチャンピオンを目指し、白熱した戦いを繰り広げていました。

先週は開会式直前に、土砂降りの雨になり、中止になってしまいましたが…今朝は、徐々に晴れてくる予報だったこともあり、「雨男」の汚名は見事に払拭できてホッとしました!(笑)

雨天なら予備日が使えるスポーツとは違い、大災害や疫病、事故や戦争など…世の中には、個人の力ではどうにもならないこと、仕切り直しができないこともたくさんあります。

平時はもちろん、そういった非常事態にも、臆せずあちこちに顔を出し、みなさんから直接お話を聴き、すぐに対処や支援に動けるような活動を心掛けたいと思っています。



牧之原市社会福祉協議会(水野隆会長)が主催した『行列のできる法律相談所』等のテレビ番組で有名な弁護士の住田裕子さん(71)の講演会を、大変興味深く拝聴しました、

生涯現役で活躍する秘訣は『共感力』『熱意』『意欲』『忍耐』…そして、何よりも『謙虚さ』だというお話に、心から感銘しました。

1浪2留の末に東大法学部を卒業し、女子大生の就職氷河期に検事から敏腕弁護士、さらには40代からはテレビや講演で八面六臂の活躍を見せている住田さんは、テレビで観るよりさらに魅力的でステキな素晴らしい方でした。

「充実した人生に学歴は関係ありません。東大生は、答えのある問題の正答率とプライドが高いだけ。社会に出たら、答えのない問題ばかりです。人とつながるコミュニケーション能力で人脈を築き、チームプレーで組織をまとめ上げる人が成功するのです」というお言葉に、何度も深くうなずきました。

※講師の写真撮影は禁止でした。
2022年6月24日 : ユニークな政治家になりたい


メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(27)は現地時間21日、3ラン2発などで自己新だけでなくメジャー日本選手の最多記録を更新する8打点を記録。翌22日には〝リアル二刀流〟で先発し、こちらもメジャー自己新の13奪三振をマークする快投で6勝目をマークしました。

翌朝の現地メディアでは、同じ〝二刀流〟で比較されることが多いベーブ・ルース(元ヤンキース)のベストが「7打点」「11奪三振」だったと紹介。「大谷はこの両方を30時間以内で超えた」とキャプションを付けて大きく報じたそうです。

また、他の米紙は「大谷翔平は史上最も偉大な野球選手である。以上」とだけ特大見出しを掲載した特集記事を掲載したそうです!(笑)

Unique(スペイン語ではUnico(ウニコ))という形容詞は…〝唯一無二の〟とか〝比類なき存在である〟ということを示す最高級、極限の誉め言葉です。

日本語として定着している〝面白い〟とか〝風変わりな〟とかという意味は、ありません。〝個性的だ〟という日本語訳はギリギリセーフですが…いかんせん受ける印象が弱すぎます!!

幼いころから「ユニークだ!」「変わってる」「個性的だね?」と言われ続けてきたワタシですが…大谷選手の倍以上の年齢になった今からは、いつかは本当の意味で「You are unique!!」「Tu eres unico!」と、誰か1人ぐらいには言ってもらえるように、精進を重ねます!(笑)



夕方には、浜松駅前で開催された参議院議員候補・片山さつき氏の『静岡県出陣式』に伺いました。父とは縁が深かった片山候補の陣営から、招待状をいただいたからには、何を置いても駆けつけるのが私のポリシーです。

心ならずも3年以上、無所属の県議として活動してきただけに、さすがに来賓の国会議員県議会議員と一緒に壇上に呼ばれることはありませんでしたが…司会を務めた杉本よしえ県議(浜松市中区)のご配慮で「あとお一方、お父さまのつながりで、牧之原市の大石健司県議も、会派を超えて会場に駆けつけてくださいました」と大聴衆を前に、ご紹介いただきました。

「『会派を超えて…』って言われたけど、10年以上も自民党員なんだけどなあ~。でも、確かに会派は無党派だな~」と苦笑いしつつも、とてもうれしかった自分がいました。片山氏本人からも「わざわざ、ありがとうございました!」と感謝のお言葉をいただきました。
2022年6月23日 : 牧之原市第3次総合計画説明会


来年の令和5年度からスタートする牧之原市の『第3次総合計画』の市民説明会(榛原地区)を傍聴のため『榛原総合庁舎 さざんか』に伺いました。

全国のほとんどの地方都市と同様に、子どもを産み育てる世代の市外への流出が続く現状を分析し「若者が住み続けられ持続性のあるまちづくりをに向けて」というコンセプトで展開する、来年度以降の8年間の計画の概要を拝聴しました。



午後7時からの説明会開始からしばらくして、上記の第一報をSNSに投稿したところ…長年、昵懇にしている年下の友人から以下のような御意見をいただきました。
↓↓↓↓↓↓↓

「いつも思うのですが60代以上の世代が健やかに暮らせる移住の街というアイデアは無いのでしょうか?

発想の転換で明るい牧之原市の未来はあると思うのです。富裕層とかまでいかなくても、普通に都内の方が移住してくるには、いい街だと思いますよ。年寄りだけ来ると考えるのではなく、息子さん世代やお孫さんたちも必ず牧之原市を気にかけるようになります。

年寄りが安心して住める街を僕は望みます。若者が都会に出ることを否定するのも街として良くないと思います。羽ばたくのは応援するべきであり、戻ってきたい時に受け入れてあげる街づくりが素敵ですね」


「なるほどなあ~!」と思いました。私自身、19歳になる年に、鼻息荒くこのまちを飛び出し、大都会や外国で好き勝手に生きて、楽しいことを探して、40代になるまでこの愛すべき故郷には見向きもしなかった代表格だったわけですから、彼の御意見には激しく共感できました。

どんなに魅力的な大自然があろうが、楽しいスポーツの環境や美味しい食材や飲食店ができようが…ほとんどの人々は、人生の一時期には、親元を離れ、生まれ育った土地とは全く別の都会や異国に身を置いて、自らの可能性や生存能力を確認したくなるものだと私は思います。そういった別世界や異文化への憧れや渇望は、太古より人類のDNAに書き込まれた本能なのではないでしょうか?

もちろん、若くして自らの生きる道をはっきり自覚できたり、家庭や経済的、健康上の理由で、地元を離れられない若者もいるでしょう。。しかし、昔から「かわいい子には旅をさせろ」とか「少年よ大志を抱け」とも言われます。どうしても地元では達成できない夢や希望の実現のため、市外・県外に羽ばたこうとする若者までをターゲットに「若者が住み続けられるまちづくり」のスローガンを前面に打ち出すことには、私もためらいを覚えます。

個人的には…「長い人生のいつでも、どんなタイミングでも帰ってこられる懐かしい故郷づくり」や「都会暮らしに疲れた県外の方々、外国人も含めこの地域を愛してくれる有難い人々を優しく迎え入れることができる田園都市の形成」こそが、大自然と交通インフラに恵まれたこの地域の目指す理想の姿だと感じています。

現市政の追求する目標や、今回初めて聞いた総合計画の理念や骨子は十分に理解できますし、理にかなったものだとも受け取りましたが…願わくば、地元唯一の県議会議員である私にも、「従前の事情説明と意見表明の機会を与えていただきたかったなあ」と思いました。もちろん、まだこれからでも、間に合うことも多いですし、壮大な市の構想や計画は、国や県の財政的な支援なしでは遂行できないわけですから。


なお、この市民説明会は、27日(月)に、相良地区(牧之原史料館)でも開催されるそうです。

2022年6月22日 : 2022年の参院選がスタート


参議院選挙が、始まりました。前夜からの大雨が、出陣式の開始と同時にピタリと止みました。

首長としての経験と実績、この目と耳で確かめた国政への熱意と、義理人情にとことん厚い優しい人柄。そして何より支えている組織や大勢の人たちの底力を知っているからこそ…私は、若林さんを応援します。

投票日は7月10日で、期日前投票は23日から始まります。必ず選挙に行きましょう!!


2022年6月21日 : 説得力を欠く副知事人事


本日21日の県議会で川勝知事は、5月に任期満了で退任した難波前副知事(現部長級理事)の後任に、元県職員の森貴志氏(65)を起用する人事案を追加提案しました。

森氏は、東部地域政策局長や政策企画部長を歴任した後、2017年に退職。今年3月まで静岡県医師会事務局長を務めていました。

川勝知事は提案理由として「医師会では新型コロナウイルス感染症対策などにも尽力されました、こうした実績や高い調整能力を評価し、森氏が副知事として適任であると判断しました。県政における諸課題に迅速かつ適格に対処いただけるものと期待しております」と説明。難波前知事が退任後は1人で副知事を務めていた出野勉副知事(69)が危機管理や組織・財政運営を担当、森氏には福祉・医療や産業政策の分野を担当させることを示唆しました。

これに対し、2名の県議から質疑があり、議論が白熱しました。自民改革会議の渡瀬典幸県議(59)は…①難波前知事が退任した5月16日から1カ月以上たっての選任議案の提出理由 ②県職時代から、企画部門での経歴が長く、同じく県OBの出野副知事と職歴が被るなど、1名は国や外部から登用してきた従来と選考方法が異なる理由 ③リニア新幹線工事の水問題と熱海土石流災害の対応の特任として理事に就任した難波前副知事との所管業務と責任分担の棲み分け…について質疑しました。

無所属の桜井勝郎県議(78)は…①当初、川勝知事は口にしていた「女性副知事」や「5月臨時議会に議案が出せないのは相手方の都合」等との説明との食い違い ②近年、県職員OBが県関連団体への再就職を経て副知事になる際、退職金を辞退してきた前例があるが今回は? ということを質しました。

知事や担当部長の説明では…「(森氏は)人格も高潔、高い調整能力を持っている」「現在の山積する県内の諸問題を考慮すると、県や県庁に精通する県職員OBが適任であると考えた」「3月末に県医師会を退職した際には退職金は辞退している。副知事退任後のことは未定」ということでしたが、いずれも「取って付けたような答弁」という印象がぬぐえませんでした。

今回の人事案については来週、私の所属する総務委員会で、さらに詳しく審議が行われます。


◆21日の一般質問◆

【相坂摂治(48=自民改革会議)】

1 知事の政治姿勢について
o 知事の組織運営に対する考え方
2 熱海市土石流災害への対応と今後の盛土対策について
3 新型コロナウイルス感染症対応の総括について
4 ウイズコロナ時代の経済政策について
5 静岡市の海岸地域における一体的な魅力向上に向けた取組について

【阿部卓也(55=ふじのくに県民クラブ)】

1 地域コミュニティー醸成のためのお祭り振興について
2 南アルプスの環境保全について
3 地域公共交通計画の策定と交通税の導入について
4 杉花粉飛散防止研究の促進について
5 学童保育の環境整備促進について
(1)学童保育への支援
(2)学童保育に関する教育長の認識
6 県立高校の施設の魅力化について
7 警察官の使命と体制づくりについて

【中谷多加二(72=自民改革会議)】

1 森林・林業分野のイノベーションの推進について
2 海外情勢の変化に対応する外国産材から県産材への転換促進について
3 新県立中央図書館への県産木材の活用について
4 県民に未来の静岡県を示す地域政策について
5 財政運営の基本的なスタンスについて
6 天竜区の医療体制の確保について
7 過疎地域の生活の維持確保について




夜には焼津文化センターで開催された静岡2区の衆議院議員井林辰憲代議士(45)の『政経セミナー(旧称:井林たつのりを育てる会)』に、自民党牧之原市榛原支部の党員として、1万円の参加費を払い、出席しました。

井林代議士と同じ2012年初当選組の4期生で年齢も同じ、岸田内閣でデジタル大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)、行政改革担当大臣を務める牧島かれん代議士(45=神奈川17区)の講演を大変興味深く拝聴しました。

明日22日に公示される参議院議員選挙に出馬予定の若林洋平氏(50)も来場し、選挙戦に臨む熱い思いを吐露し、集まった志太榛原の支部の役員、党員に必勝を誓い、何度も頭を下げていました。
2022年6月20日 : 酔生夢死じゃなく…刻苦勉励!


昨夜は、父の日が終わった深夜になって、仕事から帰って来た次男・晃司が、容量970ml(笑)の海賊ジョッキと…糖質0のビール(…のような発泡酒)をくれました。

いろんなことで悪戦苦闘している私のことを、彼も彼なりに気遣ってくれてはいるようです。

でも、彼のイメージでは、ワタシは憎めない大酒飲みなのかも??(+o+)



昼食後でも、ズボンがずり落ちそうだったので…ハサミでベルトを短くしました。



◆20日の一般質問◆

【杉本 好重(60=自民改革会議)】

1 大河ドラマ「どうする家康」を活用した観光振興について
2 障害者差別の解消に向けた取組について
3 仕事と子育ての両立に向けた職場環境づくりについて
4 水道事業におけるDXへの取組について
5 環境変化に応じた家庭教育のきめ細かな支援について
6 道路交通法改正に伴う各種取組の充実について
7 電動キックボードに対する交通安全対策について


【沢田 智文(53=ふじのくに県民クラブ)】

1 しずおか遺産による歴史資源の価値向上に向けた取組について
2 県内産業の成長を担う人材の確保について
3 人・農地プランの法定化について
4 県立ふじのくに中学校の教育提供体制について
5 研修管理システムの活用による人材育成について
6 新たな手法を活用した子供の安全確保に向けた取組について

【四本 康久(61=ふじのくに県民クラブ)】

1 富士山噴火に関する避難方法の周知について
2 安全・安心な富士登山の実現に向けた取組について
3 静岡県ソフトボール場「富士山スタジアム」の利活用について
4 使用済み紙おむつのリサイクルについて
5 持続可能な酪農経営について
6 所有者不明土地関連法の施行に伴う風祭川の土砂災害対策について

【望月香世子(42=自民改革会議)】

1 地域外交の取組について
2 清水港におけるクルーズ船の受入れについて
3 清水港新興津地区の人工海浜・緑地施設へのアクセスについて
4 漁業の継続に向けた漁業者支援について
5 在宅医療の推進について
6 部活動の地域移行について


2022年6月19日 : 公園と人生のリノベーション


牧之原市最南端の地頭方海浜公園の『リノベーション計画第1弾』に、参加させていただきました!

朝から地元を愛する老若男女約100人のみなさんと一緒に、土のグラウンドに7000株の芝生を植えました!!

昨日の雨で、良い感じに土が柔らかくなり、穴が掘りやすくはなっていましたが、中腰でスクワットを繰り返すキツい作業で、すぐに汗だくになりました!(半分は冷や汗!(+o+))

昨日の剣道で痛めた左脚付け根に、いやな〝違和感〟がありましたが…何とか最後までやり抜きました。



22日公示、7月10日投開票の参議院選挙に自民党公認で出馬予定の若林洋平氏(50=公明推薦)が、先週1週間の全県での活動報告を綴ったSNSへの投稿の中で、わざわざ牧之原市の杉本市長と私だけを特筆(名指し)して、くださっていました。

とても驚きました。私も「義理と人情、一宿一飯の恩を決して忘れない政治家でいたい」と改めて誓いました。

そういえば、今日は父の日。。亡き父のお陰で今の私があることも、片時も忘れずに生きていきます。東京で悪戦苦闘中の長男悠司から、日ごろの支援や声援に対する深い感謝と、将来を見据えた決意表明の長いメッセージが、LINEで届きました。。うれしかったです!(*^^*)



不器用な健さんより、もっと不器用な悠さんでした。肩ひじ張らずに、悠々と楽しく、生きて行こう!

2022年6月18日 : 中止と中断の決断


今朝の牧之原市『相良・榛原交流グラウンドゴルフ大会』…。100人の精鋭が集合し、準備万端整って…さあ、開会式という時に、大雨が降り出して、中止になってしまいました!(?―??)

雨男は、ワタシではありません!!



週末に「心身ともに鍛え上げよう!」と…張り切ってやって来た道場の壁にある、同世代のスーパースター栄花直輝八段(54=北海道県警)のサインと座右の銘を見て、燃えました!(ちなみに39年前に同じ全国総体の個人戦に出ていました!(*'ω'*))

闘志をたぎらせ、稽古に臨んだわけですが…ワタシより7歳若い道場主のS師範の猛攻を堪えて踏ん張った瞬間、左の大腿部外側の付け根が、ピキッと鳴って、カクッと力が抜けました!(*´Д`)

筋肉の耐久力には、かなり自信があるのですが…関節やじん帯は、今さら鍛えようがありません!(笑)

無理せずに早めに切り上げたので、大したことはなさそうですが…ちょっと明日が心配です。

2022年6月17日 : 慶林と県議会の「おもろ」


今年も母校の川崎小学校で、金曜朝の「読み聞かせボランティア」をやっています。

『慶林のおもろ』という昔話を読みました。学校からほど近い、今の静波区と細江区にまたがる慶林(けいりん)に出没したお芋が大好きな「おもろ」という名の女狐の話でした。

キレイな農家の娘に化けて、村人たちのサツマイモ畑のイモを全部収穫してしまうという憎めないキツネが、近寄ってくる村の若い衆に向けて、いっかい(=でっかい)屁をこいて吹き飛ばしてしまうという笑える話です。

でも、4年1組のみんなは真剣な顔で、話を聞いていて…「キモッ!」「ストーカーじゃん!」という声があちこちから上がりました。みんな、おもろの味方でした。(笑)

「そうだね! 今なら男衆は、みんなストーカーで逮捕されちゃうね? でも、昔はスマホもSNSもなかったから…面白いことやかわいい女の子がいたら、平気でついていったんだよ」と少し真面目に解説しました!


<今回と同じ内容の答弁をしている1年前の川勝知事の記事>

本日の静岡県議会6月定例会3日目の一般質問で、とても興味深いやり取りがありました。。

浜松市南区選出の山本隆久県議(61=無所属)が、1番目の質問でちょうど1年前の私の質問と同じ趣旨の「新幹線空港新駅に対する知事の考えと実現に向けた今後の取組」について質したわけですが…

川勝知事の答弁の柱は…またしても「新駅設置に対する私の考え方は『公益のために、なるべく早く実現させたい』というものであり、これまでに一度も変わったことはありません」というものでした。

山本県議の質問のキモは…「本気で空港駅実現を目指しているのであれば、JR東海との信頼関係が何よりも必要なのに、リニア新幹線工事の水問題に関連して、JRと敵対しているかのような過激な発言を繰り返しているのはどうして?」ということだったのですが…

その部分については、知事は答弁することなく…スルーしてしまいました!

<山本県議の質問>
知事の政治姿勢について、新幹線新駅に対する知事の考えと実現に向けた今後の取組について伺います。

県は、富士山静岡空港と直結する新幹線新駅の設置に向け、平成26年度から令和元年度まで新駅関連の調査費を使い、トンネル建設の技術的な検証や、新駅の設置による効果の取りまとめ等の調査を実施してきたと承知しています。

しかしながら、JR東海は、新駅と掛川駅との駅間距離が短く新幹線の高速性が発揮できなくなるとして、新駅の設置には否定的な姿勢と聞いており、県とJR東海との間で正式な協議がなされたという情報も耳にしておりません。

新駅の必要性について、知事は令和3年6月議会において大石議員の答弁の中で、「私の考えは一度も変わっていない」と発言、また先月行われた吉田町の防潮堤式典でも空港新駅への意欲をお話されたと聞いておりますが、令和2年度以後は関連予算も計上されておらず、実現に向け取り組んでいる姿が見えません。

また、実現に向けては、JR東海との信頼関係がなによりも必要であるにも関わらず、静岡県中央新幹線環境保全連絡会議第7回地質構造・水資源部会専門部会後の5月12日に行われた記者会見では、県外へ流出するトンネル湧水を大井川に戻す方策として、2つの具体策を提案したJR東海に対し、「掘削中に出る湧水を全量戻すことができないという意味で敗北宣言である」と発言しています。

中央新幹線の整備が安全かつ円滑に行われるとともに、自然豊かな南アルプスの環境保全や大井川の水資源の確保等が図られるよう、JR東海と話し合いをしながら進めている中で、「敗北」という敵対しているかのような言葉を持ち出したことに違和感を覚えたところです。

このようにJR東海と対峙する状況では、リニア中央新幹線の開通後、東海道新幹線のダイヤに余裕が生まれたとしても、JR東海の理解が得られず、新駅の設置は難しいのではないかと、危惧しております。

知事が、本気で新駅の実現を考えるならば、JR東海へ自ら赴き、新駅は、県、空港周辺市町、空港利用者の悲願であることを伝え、設置に向けた課題を共有した上で、その解決に向けて動く必要があると考えます。

設置経費の負担をすれば良いのか、環境整備をすれば良いのかなど、具体的な課題をJR東海と共有できない状況では有効な施策は打てません。

そこで、改めて、知事の新幹線新駅に対する考えと、実現に向けて今後どのように取り組むのか伺います。


<川勝知事の答弁>
山本議員にお答えいたします。私の政治姿勢についてであります。

新幹線新駅に対する私の考えと実現に向けた今後の取組についてであります。新幹線新駅は、本県の空の玄関口となる、いや本県のみならず山梨県にとっても今や自らの空港という共通認識がございますけれども、この富士山静岡空港に新幹線が来られますと、高機能で利便性の高い交通ネットワークの強化につながります。

また、新駅は、訪日誘客支援空港に認定されている本空港のインバウンドの需要、またアウトバウンドの需要の受け皿としても大きく寄与することになります。国際的見地におきましても、重要な社会基盤となるものであります。

新駅設置に対する私の考えは、「公益のためになるので実現させたい」というものでございまして、1度も変わったことはありません。昨今の新型コロナ危機によりポスト東京時代の動きが本格化しておりまして、地方がイニシアティブを取って、変革の主体となる時代が到来しております。もし新駅ができますれば、それは国内で唯一の空港と新幹線が直結する新駅ということになります。本県の新しい時代を切り拓き、将来にわたり持続的な発展の礎になると確信しているものであります。

これまで、まず、それが技術的に可能かどうかということで、独自に検証してまいりまして、可能であるという結論を得ております。しかしながら、地元の人々に歓迎されなければなりませんので、周辺住民の皆様、関係者の皆様とも意見交換を重ねてまいりました。

島田市、牧之原市、吉田町が進められている、人やモノの流れを生み出すふじのくにフロンティア推進エリアの取組と連携して、新たなモビリティの導入を含めた、空港や駅、拠点施設を結ぶ交通ネットワークの強化に努めるなど、新駅設置に向けた環境づくりに取り組んでおります。

本地域が有する茶園あるいは田園景観など魅力あふれる自然空間と調和し、持続可能で利便性の高いネットワーク機能を有する都市空間を形成することは、まさしく国が目指されているデジタル田園都市構想の実現につながるものであり、新駅設置はその象徴であると考えております。

議員ご指摘の、掛川との距離が短いと、それは他の人も言ってますけれども、約16キロです。それは熱海と三島の距離でもあります。ですから、決して、そこだけが特別短いというものではありません。

そして、JR東海と、これは話し合わなければできませんので、知事になって以来、何度もJR東海の実質的な意思決定者であって、最近、亡くなられました葛西敬之氏に面会を申し込んだところ、なかなかそれが実現しませんで、ようやく平成24年の秋にそれが実現いたしまして、そして前提が1つあると、それは何かとリニアです。

リニアがサービスを開始すれば、ダイヤが変わるので、したがって可能性が出てくるという話だったわけですね。そして大体彼はどれぐらいの年月かかる、どれぐらいのお金がかかるということも私にお伝えいただきました。だから、今はリニアだということだったわけです。

一方で、そういうことだとしても、技術的にできるのか、地元の人たちの意向はどうかということがありますので、私は議会でもですね、リニアができてからということではあるけれども、まず、それをやっとかないとできないということでやってきたわけですね。しかし今はですね、リニアだけではありません。もう1つあります。水です。リニアと水が前提で初めて新幹線新駅というものの実現可能性が出てくるわけです。

今1時間に13本か14本ぐらい新幹線が走っておりますけれども、基本的にのぞみ機能が中心ですね。ですから、のぞみ機能がリニアの方に移る可能性が非常に高いのですね。このこだまとひかりのサービスが増すという、これはどなたもJR東海も言ってることでございます。

一方ですね、空港は牧之原台地の上にあるわけですね。牧之原台地は全てですね、あの美しい緑、また様々な産業、農業、これは大井川の水に依存してるわけですね。大井川の水が枯れたり、水質が悪くなったりいたしますと、空港それ自体が干上がってしまいますから、したがって、その水が確実に、美しい水が十分な流量をもって今と同じくらいの量を確保できなければ空港をつくることはできません。

ですから、この水を守ると、南アルプスを守るということと、リニアが両立させられて、そうしますとですね、その見通しができた時には、文字通り技術的にはもう検証が一応できておりますし、そして地域の住民の皆様との今までの意思疎通もできておりますので、できるということでございます。

いかにして南アルプス、命の水を守り、かつリニアを完成させる、これをどう両立させるかと、ここに知恵を絞るということは、空港、新幹線、空港新幹線駅というものの実現の前提になってるということでございます。

県といたしましては、地域や関係団体などと連携を図りまして、陸海空の交通ネットワーク機能を着実に高めましてふじのくに、これは山梨県も含んでいることでございますが、空の玄関口に新たな価値を創出する新幹線新駅の実現に向けて粘り強く取り組んでまいります。



◆17日の一般質問◆

【山本隆久(61=無所属)】


1 知事の政治姿勢について
〇 新幹線新駅に対する知事の考えと実現に向けた今後の取組
2 富士山静岡空港の利活用について
3 教育行政について
 (1)誰一人取り残さない教育
 (2)教員による不祥事の根絶
4 カーボンニュートラルを目指す取組について
  ○太陽光発電設備の導入拡大と供給の安定化
5 犬や猫の殺処分ゼロに向けたボランティア支援の取組について

【牧野正史(49=公明党県議団)】

1 知事の政治姿勢について
(1)総合計画初年度の取組方針
(2)伊豆・東部地域の課題解決に向けた体制強化
2 ヤングケアラーへの支援について
3 ふじのくに出会いサポートセンターの今後の取組について
4 ウクライナからの避難民支援について
5 救急安心センター事業#7119の導入について
6 県内観光業への支援について
7 「演劇の都」構想の推進について
8 ブルーカーボン・オフセット・クレジット制度の活用について
9 市町管理橋梁における県の支援について
10 教育長の目指す「誰一人取り残さない教育」について
11 校則の見直しについて
12 エシカル消費の推進について
13 交通関係講習のオンライン化推進について

【野田治久(65=自民改革会議)】

1 観光産業の再生について
2 観光分野におけるデジタルトランスフォーメーションの促進について
3 伊豆横断道路について
4 カワウの被害対策について
5 県立高校の魅力化について

2022年6月16日 : 防災と景観の重要性と相反性


「防災」と「景観」の重要性と相反性…。

いつも厳粛な思いと責任感を胸に登庁している静岡県議会(県庁本館)前の歩道にあったケヤキの大木2本が、管理する静岡市の防災対策として伐採されてしまいました。

6月議会の開会日の一昨日、事情説明の貼り紙に気付き、記念に撮影しておいたのですが…今朝には、もうご覧の通り、推定樹齢50~70年の幹周285cmと180cmの切株だけになっていました。

お昼休みに、担当の静岡市の葵南道路整備課に電話して、今回の経緯と真意を伺いました。静岡市では、地震や風水害時の街路樹の倒木を防ぐため、昨年度に初めて、専門家である「樹木医」による診断を実施したのだそうです。

その結果、葵区内の幹線道路沿いに90本の「不健康な大木」を認定。今年度から順次、伐採を始めたのだそうです。ちなみに県庁周辺は、今回の2本だけですが、駿府城公園周りの内堀でも複数本、伐採の対象になっているそうです。

災害時に通行車両や歩行者に危険が及ぶような事態は、絶対に避けなければいけませんから、今回の対応は、致し方なかったと思います。

ただ一方で、昭和12年(1937)に竣工し、国指定の「登録有形文化財」にも選ばれている県庁本館の目の前に、5本しかなかった雄大な街路樹の向かって右側が1本だけになってしまったことは、歴史的景観の維持、保存の観点からは残念に思います。

その点だけ、担当者に質問したところ「おっしゃる通り、われわれもこれから先の対応が大切だと考えております。近年では、あの程度のスペースを確保しての街路樹の植樹は行わないのが主流ですが、景観の観点から最善の策を検討していきます」と丁寧に回答していただきました。

しかしながら…現状は、当該の2本のケヤキの根が、道路の下に広大に広がっており、一部はお堀の石垣にまで達しているだけに、早急の効果的な対処は、なかなか難しそうです。



本日から静岡県議会6月定例会の代表&一般質問が始まりました。

トップバッターとして壇上に立った自民改革会議の市川秀之県議(55=浜松市浜北区)が、リニア新幹線工事を巡りJR東海が提案したトンネル工事中に湧出する地下水の県外流出対策として「大井川上流の田代ダムで東京電力が取水している発電用の水量を抑えて、同じ量を大井川に還元する」という案について川勝知事に問い質すと…

「(県の主張する)全量戻しにはならないが、重要なのは流量に影響を与えないことなので、JR東海の提案を退ける必要はない」と答弁しました。ちょっと何を言いたいのかわかりませんし…「今になってそれですか?」とも思いました。私の真意は、いつもこのブログをご覧になってくださるみなさまには伝わると信じています。

◆16日の代表質問◆

【市川秀之(55=自民改革会議)】

1 知事の政治姿勢について
 ○リニア中央新幹線工事の水問題
2 熱海市伊豆山地区土石流災害を教訓とした対応について
 (1)盛土対策の強化
 (2)行政対応に関する知事の認識
3 デジタル田園都市国家構想の具現化に向けた取組について
4 多文化共生施策の充実について
5 中小企業の脱炭素化支援について
6 脱炭素社会の実現に向けた取組と静岡県のエネルギー政策について
 (1)再生可能エネルギーの開発
 (2)浜岡原子力発電所の再稼働
7 観光産業の復活について
8 遠州灘海浜公園(篠原地区)野球場の整備について
9 津波災害警戒区域の指定について
10 今後の教育行政の推進について
 (1)教育長の所信
 (2)教職員の不祥事の根絶
11 県警察による経済安全保障への取組について

【佐野愛子(66=ふじのくに県民クラブ)】

1 教育行政について
 (1)新教育長の所信
 (2)県立高校の生徒の自主性を育む教育
 (3)魅力ある学校づくり
2 リニア中央新幹線静岡工区に関するJR東海との対話について
対する相談支援体制の充実
3 新型コロナウイルス感染症対策について
 (1)これまでの感染症対策の効果とウイズコロナでの今後の対応
 (2)高齢者福祉施設等における対策
 (3)コロナの影響を受けた人々への支え
 (4)後遺症対策
4 地方財政制度の課題について
5 サーキュラーエコノミーについて
6 農業の振興について
 (1)食料自給力を上げるための取組
 (2)茶業の再生
7 誰一人取り残さない社会の実現について
 (1)人生の多様化を踏まえた女性支援策
 (2)SNSに起因する被害から子どもを守るための取組
 (3)孤独・孤立対策
8 地域外交の在り方について
9 ICOIプロジェクトの取組について
10 津波対策静岡方式における防潮堤整備について
11 熱海土石流災害から得られた教訓について

2022年6月15日 : コスタリカがW杯出場を決める


FIFAワールドカップ2022カタール大会
<大陸間プレーオフ第2戦>
◇14日(日本時間15日)◇カタール・アルライヤンスタジアム

コスタリカ  1ー0 ニュージーランド
(北中米カリブ海4位)    (オセアニア1位)

コスタリカがニュージーランドに1ー0で競り勝って、3大会連続6回目のW杯出場を決めた。開始3分に左サイドを崩し、FWジョエル・キャンベル(29=モンテレイ/メキシコ)が、DFと交錯しながら左足で右隅に決めて先制。

その後は、守護神で主将のGKケイラー・ナバス(35=パリSG/フランス)を中心とした固い守りで、ニュージーランドの攻撃を封じ切り、今大会最後となる32枚目の出場切符をつかみ取った。

3大会ぶりのW杯出場を目指したオセアニア王者のニュージーランドは、前線の選手が高い身体能力を活かしてコスタリカの3倍以上の15本ものシュートを放ったが、大事な場面でのラフプレーが目立ち、ゴールの取り消しや退場者もあり、届かなかった。

コスタリカは、今秋開幕の本大会で日本、スペイン、ドイツと同じE組に入り、11月27日の1次リーグ第2戦で日本と対戦する。
……………………………………………………

本日は午前3時からFIFA(世界サッカー連盟)のホームページ内の「FIFA+」というコンテンツでの無料生中継放送を、自室でパソコンからテレビに繋いで…糖質ゼロのビールを片手に90分間、コスタリカを応援し続けました!!

四国と九州を合わせたほどの面積に福岡県(512万人)と同じくらいの人々が住む小さな国コスタリカは、私が結婚した2000年のイタリア大会でW杯初出場。1次リーグでスコットランドとスウェーデンに勝ち、ブラジルに次ぐグループ2位で決勝トーナメントに進出。世界を驚かせました。

2014年ブラジル大会では『死の組』と呼ばれたウルグアイ、イタリア、イングランドとのD組で2勝1分けの首位でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦はギリシャにPK戦で勝利。準々決勝ではオランダにPK戦で敗れたものの、ベスト16に終わった日本を上回るベスト8の成績を残しています。

日本との過去の対戦成績は、日本が3勝1分けと圧倒していますが、いずれも親善試合(日本開催3、米国開催1)。W杯はもちろん、真剣勝負の国際試合では、カタール大会が初めての激突となります。

◆コスタリカのW杯全成績◆
1990年イタリア:ベスト16
2002年日韓  :1次リーグ敗退
2006年ドイツ :1次リーグ敗退
2014年ブラジル:ベスト8
2018年ロシア :1次リーグ敗退

※5大会通算5勝8敗5分




コスタリカのW杯出場(…と日本と同組ww)決定に、合わせたわけではありませんが…DNAの半分はコスタリカ人の長男・悠司マリアーノのオリジナルTシャツが完成したので、大喜びで本日のトレーニングに着て行きました!!(^^♪

せっかく夢だった俳優になれたのに、なかなか飛躍のきっかけをつかめず苦労しているようですが…これを機に、今までは縁がなかった「ラテン系の『ハーフ(ダブル?)顔』の強みが活かせるオファーでも来ればなあ~」と親馬鹿のバカ親は、期待しています。(*´ω`) Viva Costa Rica!!

シンプルで素晴らしいデザインに仕上げてくれたタンジプロダクツさん! わざわざ着替えてお付き合いいただいたトレーナーのR-fitさん! ありがとうございました!!(*´ω`*)

おかげさまで、ワタシのシェイプアップの方は絶好調!! LLサイズのTシャツが、ぶかぶかになってきました!(笑)

ところで…このTシャツを欲しい方いらっしゃいます? 立場上、タダで差し上げるわけにはいきませんが…御要望があれば、追加発注します!(*^^)v
2022年6月14日 : プレミアムな試合と電子食事券


サッカーの世紀の一戦が、もうすぐ始まります!!

日本がチュニジアに0-3で完敗した今夜のキリン杯のことではありません!(;^ω^)

日本時間15日午前3時から行われるW杯カタール大会大陸間プレーオフ『コスタリカ(北中米カリブ海4位)対ニュージーランド(オセアニア1位)』の一発勝負です!!(^^)/

この一戦によって、11月開幕の本大会出場の全32カ国…そして、1次リーグE組の日本の同組(=命運の懸かる第2戦の対戦相手)が、決定します!(*^^)v

我が家では、ネラさんの母国コスタリカの3大会連続6回目の出場を確信しています! それにしても、まさか自分が生きているうちにW杯で日本とコスタリカの真剣勝負が見られるとは…。まだ決定してませんが(笑)

日本中のマスコミ関係者のみなさ~ん!! 11月27日の決戦前、そして試合当日の大石家への取材依頼を明朝から受け付けます! お申し込みはお早めに…。( *´艸`)



明け方に行われるカタールでの大一番を前に、高ぶる思いを抑え切れず…今夜は剣道に出掛けました。技のキレは、まだまだですが、年下の強敵3選手を相手に、運動量だけなら絶好調でした!

身体が軽いと、本当に息が上がりません!! 2カ月で9キロ絞れて、当面の目標まであと5キロ。。脇腹付近に、30数年ぶりに懐かしい筋肉らしきモノが見え始めました!



静岡県議会6月定例会が本日14日、開会しました。国の「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に伴い必要となる経費や、コロナ対応の追加経費等、総額98億5350万円の「一般会計補正予算案」を柱とする20議案と報告12件が、川勝知事から上程されました。

コロナ禍と物価高のタブルパンチに苦しむ県民と飲食店を支援するために、県は『ふじのくに安全・安心認証制度』の認証店で使える『プレミアム付き電子食事券』を発行します。。購入額に上乗せするプレミアム率は25%で、予算額は27億円。1万円の食事券を購入した場合、1万2500円分として利用できます。

食事券は電子決済のみで、スマートフォンなどの専用アプリから購入することで、紙に比べて飲食店の事務負担やコストを軽減でき、換金までの期間も短縮できます。

また、 原油や原材料価格の高騰を受けて苦しむ中小企業向けの制度融資『経済変動対策貸付』には、新たな融資枠を設けることになりました。また、施設園芸農家や茶工場、畜産農家、漁業者などに対する燃油や飼料購入費の助成も補正予算に組み込みました。
2022年6月13日 : 母のプラムとソフトボール


我が家の庭のプラムが、過去最高の豊作です!(^^♪

去年は4、5個だったのに…今年は、まさに鈴なりです。そして、サイズも味も申し分なし!! 冷蔵庫で冷やしてから食べたら…たまりません!!(*´ω`)

花やフルーツの苗木をあちこちに植えてくれた亡き母に、大感謝です!(*'ω'*)



夜は、肉体改造開始後、初めてのソフトボール相良ナショナルリーグ。。6番セカンドで先発でした!

気持ち的には、体型だけはマイク・トラウトだったのですが…初回の2死一三塁のチャンスに、大谷翔平ばりの豪快な〝見逃し三振〟に倒れてしまい、波に乗り切れませんでした!(笑)

終わってみれば、3打数1安打。。。チームも7対15で完敗でした。(T_T)
2022年6月12日 : 参議院選挙公示10日前


今朝は、牧之原市川崎区のソフトボール大会の開会式に、ご招待いただきました!

昨夜は大雨でしたが、水はけのよい榛原総合運動公園ぐりんぱるのグラウンドは、絶好のコンディションでした。昨日の『 新しい学校づくりシンポジウム』で、津波浸水想定区域外のこの地域に榛原地区の義務教育学校(=小中一貫校)の新設が計画されていると知りました。

江戸時代の川崎湊、そして旧川崎町のゆかりの「川崎」の名を冠した川崎区が、これからの牧之原市の教育やスポーツの中心地となっていくことを改めて実感しました。



自由民主党牧之原榛原支部の役員会が、榛原文化センターで開催され、支部の筆頭顧問として出席しました。

今月22日公示、7月10日投開票の参議院選挙に自民党公認で出馬予定の若林洋平氏(50=前御殿場市長)が駆け付けて、不退転の決意表明のご挨拶をされました。

終了後、支部長の村田市議とともに若林氏のワゴンカーに乗り込み、榛原地区の全6区の14カ所を歴訪し、集まった市民のみなさまに若林氏を紹介しました。

それにしても、35市町360万人が対象の選挙のわずか10日前に、人口約4万5000人の小さな市のさらに半分の地域を集中して、昼食抜きで5時間ぶっ通しで巡回する新人予定候補の熱意と意気込みに感心しました。

どこへ行っても熱烈な歓迎と温かい声援を受けた若林氏は感動の面持ちで「この御恩は決して忘れません!! 必ず、この素晴らしい牧之原市のために働きます」と高らかに宣言してくださいました。
2022年6月11日 : 新しい学校づくりシンポジウム


NPO法人精神保健みどり会主催の『SSTって何?』という講演会に伺いました。

SST(Social Skills Training)とは…「社会生活技能訓練」の略称で、精神に障がいを持った方が社会で生活していくために、対人関係を良好に維持する技能を身につけ、自信を回復し、ストレス対処や問題解決ができるスキルを習得し、再発防止を目指すリハビリテーション技法です。

著名な『心の相談カウンセラー』でSSTリーダーの高森信子さん(89)が、統合失調症の患者さんを抱える家族のみなさんや福祉施設関係者のみなさんに、ご自身の経験を基づいた、丁寧で愛情あふれるアドバイスをお話しくださっていました。



牧之原市と牧之原市教育委員会の主催による『新しい学校づくりシンポジウム』にも行きました。

牧之原市は、2030年(令12)度から、現在10校ある市立小中学校(小8、中2)を再編※ して、新たに2校(榛原地区1、相良地区1)の義務教育学校(=小中一貫校)を開校することを表明しています。
(※菊川市との『学校組合』で運営している牧之原小・中学校は対象外です)

市では、2017年(平29)度の「望ましい教育環境のあり方に関する方針」の検討開始から、意見交換会や説明会、アンケート等で意見を集約し、2019年(令元)に『学校再編計画素案』を作成。そして今年3月、『未来の子どもたちのための新しい学校づくり計画』を策定しました。

第1部で文科省の「新しい時代の学校施設検討部会」の委員等を務める千葉工大の倉斗綾子(くらかず・りょうこ)准教授による「多様な学びを叶える学校づくりー牧之原のミライをイメージしようー」という基調講演を拝聴。

引き続き、専門家、教育長、教師、そして保護者の代表による第2部のパネルディスカッションを、とても興味深く聴きました。いろんな疑問や意見が、次々と頭に浮かんできますが…本日は、ひたすら情報収集に専念しました。

会場で配布された資料は以下の通りです。
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少子高齢化の進む典型的な地方田舎だけど…美しい海も、山も、川も、大茶園も、富士山静岡空港もある。素晴らしい伝統行事も、貴重な文化遺産、斬新なイベントもいっぱいある。

このかけがえのない大切な故郷を、もっともっと活気に満ちた魅力あふれる地域にするため、ともに新時代の榛南を開拓しましょう。

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