けんGブログ
2024年2月21日 : ノーガード戦法
本日は…静岡県庁で『レクチャー会議』に臨みました。3月4日(月)の10時30分から登壇するワタシの今年度2回目の一般質問全6項目のタイトルとその内容を、全部局の代表者を前に正式に通告しました!(^-^)/
①知事の政治姿勢について【くらし・環境部】
○リニア中央新幹線整備の対話に関する進捗と今後の対応
②東海道新幹線静岡空港新駅の設置について【交通基盤部】
③静岡市葵区杉尾地区の不適切盛土の行政代執行に伴う残土処理について【交通基盤部】
④榛南水道と大井川広域水道の事業統合について【企業局】
⑤「海業」の振興に向けた体制整備と取組支援について【経済産業部】
⑥小規模な県立高校の学校運営について【教育委員会】
2月に入ってから、予定している質問に関して、それぞれの担当者や関係各位と打ち合わせや取材を重ねて来た結果、今回一般質問でのワタシの意図や狙いは、とっくに知れ渡っているのですが…
本番の12日も前に「質問のほぼ全文を、相手側(=敵ww)に渡さなければならない旧態依然の議会のシステムは、21世紀のIT時代にどうかと思うな!(。-ω-)」と議事課に文句を言ったのですが…
「はあ? 大石センセー! あーた、先週末にご自身のブログに空港駅についての今回の質問を全文掲載してるじゃないですかあ? 事前に手の内を公開される県議のセンセーなんて、いまだかつていませんよ!(^^;)))」と反論されました!(笑)
その通り! ワタシは当局に事前に知られて困るような質問はいたしません! 当局にちゃんとした答えを準備してもらうために…そして1人でも多くの友人、知人、支援者、そして県民のみなさんに県議会を知ってもらうために…いつだって、燃え尽きる前の矢吹丈や力石徹みたいな〝ノーガード戦法〟のワタシです!(^ω^)
とはいえ…確かに戦う前にすべてを曝け出すのも、どうかと思うので…昨日の宣言は、いったん撤回します!(笑)
2024年2月20日 : 令和6年2月議会の開会
本日2月20日、静岡県議会2月定例会が開会しました。 来年度の予算案を含む85の議案が提出されました。一般会計の当初予算の総額は1兆3160億円。6年ぶりの減少ですが…コロナ対策などを除く「実質ベース」では、今年度から約154億円の増額です。
朝は飲まず食わずでバスに乗ったので、珍しく登庁前に朝マック!! 受付番号『333番』でした!(*^^)v
能登半島地震を受けた災害対策費用に総額99億円超、子ども・子育て支援は前年度比35億円増(3・9%増)の922億円が計上されました。不妊治療の先端医療費助成制度を創設したほか、国に先行して男性の育休取得も促進していくとしています。。
また初日から、浜松市の行政区再編に伴う選挙区の区割りについて…中央区に「12人」、浜名区と天竜区を合区として「3人」を割り当てる議員発議の条例改正案が、全会一致で可決されました。
議会初日の議事終了後には、リニア問題について静岡県とJR東海の双方の責任者から見解や主張を聴く、会派の勉強会がありました。私も3月4日の一般質問において「リニア中央新幹線整備の環境影響に関する進捗と今後の対応について」という項目で、川勝知事の政治姿勢と県政運営について取り上げるので、大変興味深く参加しました。
ちなみに、知事は本日の「予算案知事説明」という〝所信表明演説〟で、リニア問題の現状と今後の方針について、以下のような異様に長い主張を一方的に述べています。
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リニア中央新幹線建設に伴う大井川水系の水資源及び南アルプスの自然環境の保全についてであります。
昨年 12 月、国の有識者会議において、トンネル掘削による南アルプスの自然環境への影響などに関する「リニア中央新幹線静岡工区に関する報告書」が取りまとめられ、有識者会議での議論が一区切りとなりました。
このため、県が令和元年 9 月にJR東海にお示しし、国有識者会議でも全ての項目を議論していただくよう求めていた「引き続き対話を要する事項」の 47 項目について、県専門部会の委員と進捗を評価してまいりました。
今月 5 日、47 項目の評価と残された課題を整理した上で、引き続きJR東海と「対話を要する事項」について、「水資源」「生物多様性」「トンネル発生土」の3 区分に取りまとめ、公表いたしました。
「水資源」につきましては、JR東海から、大井川の水資源への影響を回避する保全策として田代ダム取水抑制案が示され、対話は進捗したものと認識しております。
26 項目のうち、17 項目が終了し、今後は、突発湧水等の想定外に対応するリスク管理とモニタリングについて、対話を進めてまいります。一方、「生物多様性」「トンネル発生土」の 21 項目につきましては、一定の進捗がみられたものの、終了した項目はありません。
県が国有識者会議に対して提出した意見書の内容が反映されていないなど、課題が残されております。今回とりまとめた「今後の主な対話項目」に基づき、県専門部会の委員の意見を速やかに整理した上で、JR東海としっかり対話を進めてまいります。
今月 7 日には、国土交通省から村田鉄道局長が来訪され、国の有識者会議の報告書の説明があった後に、JR東海が行う南アルプストンネル工事に係る水資源や環境の保全対策を継続的にモニタリングする体制を、国として新たに検討しているとのお話がありました。これは、国が積極的に関与する姿勢を明確にしたものであり、こうした取組を高く評価いたします。
一方で、JR東海は、昨年 12月、開業目標時期について「2027 年」を「2027 年以降」に変更する申請を国土交通省に提出し、認可されたところであります。加えて、丹羽社長が、本年 1 月の記者会見で「あらためて品川-名古屋間の各工区の進捗を確認しつつ、工事全体の進め方について検討を始めた」と表明されたことを考慮すると、モニタリングに際しては、静岡県内の工区に限定するのではなく、他の工区との関わりを把握することも重要であります。国土交通省におかれては、こうした点を十分に踏まえて、モニタリングの対象について、柔軟に考えていただきたいと思います。
また、モニタリングの前提となる工事現場の状況把握については、第三者により客観的・中立的に実施されることが極めて重要であります。今後、国からの具体的な説明も十分に聞いた上で、県専門部会での議論等も踏まえながら、県としても適切に関与してまいります。
引き続き、リニア中央新幹線の建設と大井川水系の水資源及び南アルプスの自然環境の保全との両立を図るため、スピード感をもって取り組んでまいります。
勉強会に知事は出席しませんでしたが…前半の県当局からの経緯と県の立場の説明や解説は、まさにこの知事の主張に沿ったものでした。後半のJR東海の意見や私の考え、そして一般質問の内容は、明日以降ご説明します。
2024年2月19日 : 一魚一会の旅
牧之原市の地頭方港所属の友人の漁師・藤田智浩さん(48)が、日本の水産業関係者では知らぬ人のいないガリバー業界紙『日刊水産経済新聞』の人気連載『一魚一会の旅』で大特集されました!!(^^♪
記事に書かれている通り、静岡県の南駿河湾漁協が2018年からブランド化に取り組み、今やでは超人気の『波乗り鰆(さわら)』の漁師会会長として大活躍中の藤田さんの曳き縄一本釣り船に、同紙の記者とBS朝日テレビのディレクターが同乗。
ワタシも一昨年の暮れに体験した豪快だけど繊細なサワラ釣りの一部始終と、釣行後にさっそく一同で舌鼓を打った地元の海鮮料理屋・神徳での食事風景は…3月6日(水)の21時からBS朝日の「魚が食べたい!」という番組で、たっぷりと紹介されるそうですよ!!(^^)v
乞うご期待!!(^^)/
ワタシがこのサワラ船に同乗した日のブログは…⇒ こちら!!
昨日のインディアカの後遺症で、全身筋肉痛で大変でした。痛めた右ヒジも、メジャーリーガーだったら、きっと故障者リスト入りですが…
ただのオジサンなので頑張りました。我ながらよくやりますわ!(´▽`)
このところ、剣道やグラウンドゴルフも元気にこなしているので、ごはんとビールが美味しくて、年末から2kgも太ってしまいました!
もっと動かないと…。(*T^T)
2024年2月18日 : インディアカ→ペルー料理
『第18回牧之原市長杯争奪インディアカ大会』に、初めて選手として参加させていただきました! しかも、杉本市長のチーム『AMIGO』の〝秘密兵器〟として…(´▽`)
メンバーが所用のため「試合に出る4人が集まらないんだよ~」と、市長から3週間も前に助っ人を依頼されたので、二つ返事で快諾。先月末の夜、密かに行われた過酷な入団テストを突破! ついに晴れの試合デビューの日を迎えました。
「ボクらはユニホームだけど、ケンちゃんは、何か背番号が入った服を着てきてよ」という市長の実にアバウトな指示に応え、24年前に中田英寿取材の記念にイタリアから買って帰った、ローマの8番をタンスから引っ張り出して、初めて着ました!(*´∀`)♪
開会式の来賓(…だったの?)挨拶では「助っ人ですが、初心者です。でも、市長のチームのメンバーなので、対戦するみなさんは忖度してください!」とお願いしたのですが…まったく考慮してもらえませんでした!(笑)
いきなり初戦でレシーブに飛び込んだ時に、右ヒジを床に強打して悶絶しました。途中からは、2日前の剣道の練習でパンパンのふくらはぎが、悲鳴を上げていましたが…自分も周囲も想っていた以上にプレーできました。
ヘロヘロになりながら、予選リーグ3試合にフル出場。4チーム中3位で、2位までが進出する準決勝進出は逃しましたが…最低限の役目は果たせました。
時間が経った今は、全身の打撲と疲労で動けなくなってきましたが…とても楽しかったです。
インディアカの激戦に敗れて、ペコペコになったお腹を抱え、牧之原市国際交流協会の『外国料理教室』に、図々しくも顔を出しました。
市内在住のペルー人のウェンディーさんを講師に迎え、会員有志のみなさんが初めて、南米ペルーの郷土料理に挑戦していました。エプロン姿の種茂市議にも会えました。
ウェンディーさんの親友で協会理事を務めるウチのネラさんが、スペイン語通訳兼コーディネーターとして活躍していました。
『Papa a la huancaina(ワンカヨ風ポテト料理)』と『Arroz tapado (玉子とツナとオリーブの閉じ込みご飯)』と『Ensalada de palta(アボカドサラダ)』が完成しました。
ご興味・ご関心をお持ちの方は、ご連絡ください! レシピをもらったので、お送りしますよ!
美味しいので、あっという間に完食しました。。そのまま退散したら、後が怖いのでお皿とコップを洗い、大きな声で「ご馳走さまでした!」と叫んでから、幸せな気分で帰宅しました。
みなさん、ありがとうございました!(*´∀`)♪
2024年2月17日 : 楽しくて真剣で充実の土曜日
昨日に引き続き静岡空港にほど近い、牧之原市坂部区で先週から開催中の『坂口谷川河津桜祭』に、ご招待いただきました! (^-^)v
美しい桜並木と楽しいイベント、そして地元の美味しい農産品の直売をお目当てに、市内外からたくさんの方々が集まっていました!!(^-^)/
明日18日までやっています!!
牧之原市が2033年度までの整備完成を目指している義務教育学校の施設整備基本構想・基本計画の現状報告会『みんなでつくるミライの学び舎』がい~らで開催されました。市民、学校関係者など約300人が参加しました。
地方自治体の公共施設マネジメントの専門家である千葉工業大学の倉斗綾子(くらかず・りょうこ)教授の基調講演に続き、静岡大学教育学部島田桂吾准教授をコーディネーターに、倉斗教授、そして保護者、CSディレクター、教員の代表と教育長による活発なパネルディスカッションを最前列正面で拝聴しました。
撮影禁止だったので、写真がないのが残念です。
牧之原市から、能登半島先端の珠洲市まで、自社のトレーラーハウスを社員4人と一緒に牽引して運んだ(株)勝栄の菊池進吾社長から、最新の写真と情報が届きました。
全国で、トレーラーハウスを活用している会社で組織する協会の旗振りで、今日までに11台(棟)、週明けまでにさらに9台が集結し、仮設住宅として提供されるそうです。。壮観ですよね?
「おいおい! 777円だよ!(^-^)v」と喜びながら、nanacoで支払おうとしたら…何と7円の不足!!(´▽`)
ワタシ:「スゴいな! 写真を撮りますよ! 小銭ないから、7円はポイントの還元で払うね?(^-^)v」
お姉さん:「奇跡みたいですね~!」
ワタシ:「ボタンはここだね? ん? 貯まってるポイントは…87円!?(^^;)」
お姉さん:「ざ、残念!!(*´∀`)♪」
ショックのあまり、最後の画面の写真を撮るのを忘れました!(*T^T)
2024年2月16日 : 「釈迦に説法」だよ!?
令和5年度『第2回坂部区空港対策協議会意見交換会』に伺いました。富士山静岡空港を擁する地元区のみなさまへの情報提供や、課題や懸案事項の進捗状況を説明し、意見交換を行う定例会です。
来賓の挨拶の前に、私は3月4日(月)の静岡県議会での一般質問で予定している空港新駅関連の質問(案)を配布して、30年来の悲願の成就に向けた決意を述べました。以下が予定している質問です。
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東海道新幹線静岡空港新駅ついて」伺います。
知事は去る1月25日、富士山静岡空港を擁する牧之原市坂部区で開催した知事公聴会『平太さんと語ろう』で、30年以上にわたり、空港建設と空港を基盤とした地区の発展に尽力されてきた元区長さんから、県との長年の約束が果たされていない道路整備とともに「空港新駅を早期に実現してほしい」と要望されたことに答え…
「空港新駅は、いずれ必ずできます」「こちらの地域の発展は新駅が担っています」「(新幹線駅が)できると決まったらどうなりますか。あっという間に地価が上がりますよ。だから前もって、いろいろな計画と信念を持つことが大切です」と力強くお答えになりました。
空港周辺での知事の同様な発言は、これまでも枚挙にいとまがありませんし、発言内容自体には、私も異存はありません。知事の持論の通り、将来的にリニア中央新幹線が開通し、のぞみの機能がリニアに移るタイミングでは、ダイヤ編成にも余裕が生まれて、JR東海も静岡空港の滑走路の直下を走る東海道新幹線の利便性を活かした新駅の設置に踏みきることでしょう。
ただ今回は、これまでとは全く事情が異なります。知事は年初から記者会見や各種マスコミとのインタビューの中で「JR東海は2027年の品川―名古屋間のリニア開業の旗を降ろした」「南アルプスのトンネル工事は、2037年の大阪までの全線開通時に完了していればいい」と繰り返しています。
1月末の空港地元での発言が、選挙時のようないつもの空手形でないのであれば、知事の言う「空港新駅は、いずれ必ずできる」の〝いずれ〟は、最悪13年後の2037年以降という長期的な見通しであり、これまで通り「その原因や責任は、すべてJRにある」という観点から「県としては事態の推移を待つしかない」「県として、それまでは新駅設置のための新たなアクションは起こさない」というお考えなのでしょうか。ご説明ください。
………………………………
するとどうでしょう? その後から始まった会議での5つの協議事項の最後の最後に、空港新駅問題を所管する県の交通基盤部の担当課から…「富士山静岡空港への新幹線新駅実現によるメリット」という前にも見たことがある資料の説明が、粛々と始まりました。
「はあ? さまざまな障害や課題がある中で、何十年も東海道新幹線の空港駅実現を夢見ている地元関係者に、今さら『空港駅ができると牧之原市にこんなメリットがありますよ!』という話をしてどうするの? オレの話を聞いていなかったの?」と思いました。
3月4日の一般質問が楽しみです。
カロが言う
「あれはカワウだ! ママじゃない!」
2024年2月15日 : 耳寄りなお知らせ2件!
明日16日(金)のK-MIX(静岡エフエム放送)の朝の人気番組『モーニングラジラ』内の8時30~40分の『SUZUKIマスタートーク』という生放送コーナーに…
牧之原市出身で、今年度のミス・ユニバース日本代表の宮崎莉緒さん(21)が、出演します。
毎朝、静岡県に関わるさまざまなジャンルのプロフェッショナルな方、マスターな方、情熱をもって活動されている方、アーティスト、アスリート、飲食店、農家、企業、ボランティア団体など、スゴい人たちが日替わりで登場する名物コーナーですが…
宮崎さんはもちろん…〝ミス・ユニバース・マスター〟の肩書での出演だそうです!
3月4日(月)に、静岡県議会本会議場でワタシが登壇する一般質問の『弾丸傍聴ツアー』の参加者を募集します!!(^-^)/
2024年2月14日 : トレーラーハウスが仮設住宅
牧之原市で資材梱包用のパレット製造や人材派遣業、そして自社製造したトレーラーハウスを活用した宿泊業などを手広く経営している(株)勝栄の菊池進吾社長が、バレンタインデーの本日14日、石川県からの要請に応え、能登半島の被災地(珠洲市)に向けて出発しました!
静波海岸の手前の自社の敷地内に並べていた全長12mの豪華なトレーラーハウスの1台(軒?)を、4人の社員と一緒にレッカー車で牽引して、被災地での仮設住宅に転用するそうです!
連結した2台で20数メートルというあまりにもデカいサイズなので、前後に『災害支援車両』というステッカーを貼った誘導車を配置しなければならないそうです!
菊池社長は「少しでも早く被災されたみなさま方が、少しでもよい環境で休めるようになっていただきたいという思いです」と話していました。
遠くまで、大変で特別な仮設住宅の提供に出向いてくださることを、静岡県議会議員として心から感謝いたします!(*^^*)
週に1度を心掛けているトレーニングですが…もはや何を、何のためにやっているのかもわからなくなっているワタシです!(;´д`)
2024年2月13日 : 舞台&議会の情報
長男の悠司マリアーノが出演する話題の舞台『タマリ』(脚本・監修 金沢知樹 /演出 弥山宗作)の最新チラシが届きました!(^-^)v
3月15日(金)~17日(日) @ラゾーナ川崎プラザソル です!
チケットの購入は…⇒ こちら!!
【注】マリアーノは赤組です!
なお17日の最終日には、地元・静岡から貸切大型バスによる日帰り観戦ツアーを実施します! チケット代込み1万2000円で、参加者を募集中ですが…残席わずかです!!(^-^)/
………………
【あらすじ】
タマリとは、スタジオの横にある控室。年末のテレビ局。1時間後には大型生特番。タマリにはそれを待つ人々… 落ち目の演歌歌手。
エロいギャグばかり言う司会者。
冴えないディレクター。
冴えてるAD。
元名子役。
そんな人々がタマリを舞台に起こす
愛と希望と奇跡の物語。
脚本・監修/金沢知樹
演出/弥山宗作
出演者/千代將太、小野塚渉悟、吉村憲二(吉本興業・ブロードキャスト!!)、
谷本充弘、あも(劇団EASTONES)、沖中千英乃(劇団東京乾電池)、月池雅、関根麻帆、長沢裕(T-STYLE)、高島田薫、、頼孝延(Human Alchemist)、小林敬(劇団小林組)、菅沢こゆき、澄華あまね、福澤奈菜、戸来はこ(CROSS CALL)、朝日小晴(cheer lead)、古米翔大(Attitude)、丹 聡、黒瀬光、丹治陽佑、新原朋実、橋本直也、
大石マリアーノ(ワイケーエージェント)、島田杏純、柴田晃太朗、植野貫太朗(青山オフィス)、キム ヒョンシク
舞台監督/佐々木進悟
照明/一場美紀(DISCOLORCompany)
音響/佐野貴史
(DISCOLOR Company)
舞台美術/仁平祐也
協力/(株)青山オフィス、Attitude、(株)CROSS CALL、劇団EASTONES、劇団小林組、推定恋愛+、推定恋愛+、3SOUND WORKS、cheer lead、T-STYLE、劇団東京乾電池、(株)ノックアウト、(株)Human Alchemist、吉本興業(株)、(株)ワイケーエージェント、(株)ワンダーヴィレッジ
※(五十音順・敬称略)
(五十音順・敬称略)
製作/(株)ジャパンコーポレーション
製作協力/(株)グループ風土舎
・スケジュール
2024年3月 15日(金) 14:00~ / 19:00~
16日(土) 14:00~ / 19:00~
17日(日) 12:00 ~/ 16:30~
受付/開演45分前 開場/開演30分前
・チケット情報
前売:4,800円 当日:5,000円(全席自由席)
ご予約は…⇒ こちら!!
公演に関するお問い合わせ
TEL:03(6261)0066
担当 富田:tomita@jc-group.jp
・劇場情報
ラゾーナ川崎プラザソル
〒212-8576
川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F
JR線 川崎駅直結
京浜急行線 京急川崎駅下車徒歩7分
※JR川崎駅中央南・中央北改札を出て西口方向へ進み、ラゾーナ川崎プラザの入口左手から中庭(2F ルーファ広場)へ入り直進。正面の緑色の看板のところから建物内に入り、少し先、右手のエレベーターで5F へ。
エレベーターを降りて正面がスポーツクラブ、そこから右手へ進み、ミュージックサロンの先にあります。
連日、3月4日(月)10時30分から県庁の本会議場で私が行う今年度2回目の一般質問の準備に奔走しています! 今はまだバタバタですが…なんとかうまく仕上げます!! どうかご期待ください!(^^♪
2024年2月12日 : 逃げるが勝ちで良いゲーム
牧之原市の勝間田地区の絆づくり事業『ゆうゆうらんとで逃げるが勝ち』(旧称:ゆうゆうらんとで逃走中)が、4年ぶりに復活しました!!
高低差のある広い公園を丸ごと使った壮大なスケールの鬼ごっこ!! 市内各地からやって来た3組、総勢180人もの小学生たちを、中学生から大人の約50人の『ボランティア・ハンター』たちが、ヘトヘトになりながら必死で追いかけました!
政治の世界では「逃げるが勝ち」は許されないと、強く思いますが…コロナ禍前から参加している身としては、子どもたちにとっては最高の遊びだと改めて実感しました。
スーツに貼られたテープは、捕まえた子どもたちの数です!(^-^)v
連日のポカポカ陽気で、庭の4本の河津桜が、見事に満開となりました!(^-^)v
ものすごい数のミツバチが、蜜を集めに飛び回っていました。
汚れたタオルかぬいぐるみが落ちているのかと思ったら…愛猫のリラでした!(´▽`)
2024年2月11日 : 担い手は男性だけの神事
牧之原市菅山区菅ケ谷で、平安時代から伝承されている『一幡(いちまん)神社の御榊(おさかき)神事』の最終日にも伺いました。
午前9時に、保存会のみなさんが口に榊の葉をくわえて公民館を出発。昨日準備したお餅や五菜、お神酒などのお供え物を持って地域を巡ってから、一幡神社で神事を催行しました。
昼からは、再び公民館で『御本飯』(お餅)を賽の目に細かく切って榊の葉と一緒に稲藁にくるむ『御榊様』を作り、一幡神社の境内(昔は当番の本名の自宅)にある栗の木と藁で作った小屋『御仮屋』(おかりや)」の神棚に、これから先の1年間安置させるのです。
御榊様は、御仮屋の中で稲の霊力(稲魂)が増幅され、新たな力となってこの農村に「秋の豊作をもたらす」と言い伝えられているのです。
なお、一連の儀式や行列、供物の準備や挙行、片づけに至るまでの担い手は、大昔から全員男性に限られているそうです。今なら、性別を理由とした差別・区別を禁止する『男女雇用機会均等法』や『LGBTQ』に関連して、大問題になりそうですよね?(笑)
連日の日中のポカポカ陽気で、我が家の庭の河津桜が一気に八分咲きになりました!!( ゚Д゚)
2月の上旬にここまで咲いてしまったのは、初めてじゃないかなあ?
2024年2月10日 : かけがえのない家族と風習
本日2月10日は、我が家のアイドル犬・カロの誕生日です! 14歳になりました! ウチの子ですから(笑)…ミックスです。世界中で、他のどこにもいない風貌です!(^^)/
2010年の6月に、三重県鈴鹿市で保護されていた捨て犬のお母さんが産んだ4頭の赤ちゃんのうち、最後まで引き取り手が見つからなかったこの子を『里親募集サイト』で発見!(写真上段左)
「雑種だけど、テリア系のちっちゃな犬だろうなー!」とワクワクしながら、今は亡き母と引き取りにいったら…見事に和洋折衷の(笑)かなり大きな子犬でした。そして、初めて乗った車の中で、思い切りゲロを吐きました。(。-ω-)
ゲロ…じゃなくてww「カロ(CARO)」とは、イタリア語やスペイン語などのラテン語で「高貴な」「高価な」「親愛なる」「素晴らしい」「懐かしい」などのステキな意味があります。(^-^)v
その名の通りの愛らしさと性格の良さが、SNSの飛躍的な発展とマッチして…2010年代の激動の大石家に、極上の癒しと幸せをもたらしてくれました。彼のおかげで、数え切れないほどのたくさんの友達ができました。(*^o^)/
人間でいえば、70歳過ぎの老犬になってしまいましたが…いまだに可愛さは変わらず、食欲も旺盛で元気です!(^-^)v
息子のネロと兄妹のように仲のよい愛猫のリラともに、これからもずっと平穏に、楽しく過ごしてほしいと願っています。(^^)d
昔の写真を中心に、ずらりと並べてみましたが…1枚だけ、先週のものがあります。どれだかわかりますか? 若いですよね? 変わりませんよね?(*´ω`*)
午前中は、今年も牧之原市菅山区菅ケ谷で、平安時代から伝承されている『一幡(いちまん)神社の御榊(おさかき)神事』に伺いました。
類似する行事は、全国でも数えるほどしか残っていない極めて珍しいこの神事は、静岡県の無形民俗文化財に指定されています
第69代朱雀天皇の御代の長暦2年(1038)に建立されたという歴史ある一幡神社を舞台に、3日間に渡って行われるこの神事は…古来『二十八名(=みょう。苗とも表記)』と呼ばれていた28戸の名家が持ち回りで28年に1度、自宅で祭りに付随した儀式を執り行ってきましたが…
近年の急激な過疎化や少子化で名家の断絶や辞退が相次ぎ、ついに5年前から、保存会のメンバーが協議してみんなで一緒に、全ての儀式を一幡神社で実施することになりました。
加えて3年に及んだコロナ禍で、行事はさらに簡素化。榊の葉をくわえた7人の若者がついた餅を賽の目に切って簀子(すのこ)に包む『御榊様(おさかきさま)』は、作りますが…氏子に配っていた牛の舌の形のお餅作りは、なくなってしまいました。
私が取材するようになったこの6年間で、神事の内容は大きく変貌しましたが…今回初めて学んだ新事実がありました。餅つき役は、必ず神聖な左手を前にして杵を持たなければならないそうです。剣道の構えとは逆です。知りませんでした。
保存会のみなさんが…①輪切りしたダイコンに楊枝を刺した栗、いずれも糸で榊の葉っぱでくるんだり、巻き付けた②ミカン③干し柿④昆布…そして、現代では苦くて渋くて誰も食べない⑤トコロイモ(トロロイモではありません!)の『五菜』を15セット作成し、神棚に備えました。
「この伝統の風習を、14年後の神社建立千周年まで守り抜きたい!」という保存会の長老の熱い決意の言葉を、地域代表の政治家として直立不動で胸に刻みました。
夜には牧之原市中里区蛭ケ谷(ひるがや)の蛭児神社に、こちらは800年以上前から伝わる奇祭『蛭ケ谷の田遊び』を観に伺いました! 18時30分から22時30分まで…5時間にも及んだ演目を始めて、全部見届けました!!(^-^)v
私は市議会議員になる前の10年以上前から、雨の年も極寒の年も、毎回楽しく取材しています。コロナ禍で、史上初めて2年連続で中止となり、一時は祭りの存続が危ぶまれる事態に陥りましたが…地区のみなさんの団結力で昨年、見事に復活!
この時期にしては暖かい今年は、市内外からの200人以上のギャラリーが訪れて、大盛況です。テレビ静岡と静岡朝日テレビ、静岡第一テレビの3局の取材クルーが、熱心に撮影していました!
2012年に国の『重要無形民俗文化財』に指定されたこの奇祭は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて始まったと言われ、演者の唱え(=台詞)だけで、楽器の伴奏や囃子がありません。
境内に積み上げられた丸太に火をつけ、これをかがり火として、蛭ケ谷地区(38戸)の青年たちが、秋の「豊作」や「子孫繁栄」を祈って、古式ゆかしく幻想的な舞や所作を演じます。素晴らしい伝承文化に、ただただ感服するばかりです。
かつては、番外2番を含めた17演目21役がありましたが、近年は簡素化が進み…今年は15人の若者が、4時間もかけて13演目を演じます。前半は神々を呼び寄せ、太刀や木刀を使って場の清めを行う儀礼的な演目。後半は「田打ち」「田植え」「稲刈り」など、稲作を模した演目です。
牧之原市って、地域ごとに伝統ある独自の文化やお祭りが現存する本当に素晴らしい日本の田舎です!(*^o^)
◆蛭ケ谷の田遊び(ひるがやのたあそび) 蛭ヶ谷地区(38戸)の青年たちが、年の初めに稲作の工程を模擬的に演じて、秋の豊作を祈願する民俗芸能。「御田打祭(おたうちまつり)」「ほた引祭(ひきまつり)」とも呼ばれる。始まりは12~13世紀の鎌倉時代とされる。
約5時間にも及ぶ演目中は、楽器は一切用いられず、演じ手の掛声や唱え、所作によってのみ進行する。1981年(昭56)に静岡県指定文化財。2006年(平18)に文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定され、国庫補助により調査事業がスタート。2012年(平24)3月8日に、国の重要無形文化財に指定された。
2024年2月9日 : 弁護士政治連盟の新年会
静岡市内で開催された弁護士政治連盟静岡県支部の『令和5年度中部地区新年会』にご招待いただきました。ご多分に漏れず、コロナ禍で未開催が続いていたので、4年ぶりでした。
静岡県中部地区の国会、県議会、市町議会議員が数多く出席しました。その場にいる全議員に一言ずつ挨拶をさせてもらえる会なので、大きな声で簡潔に挨拶をさせていただきました。私の地元である牧之原市と吉田町には、居住している弁護士さんはいても、弁護士事務所は1つもありません。
高度な法律の知識を持ち、その知識を駆使して住民の権利や利益を守る専門家である弁護士さんたちと交流を持ち、昵懇となっておくことの大切さを改めて確認しました。
次男の晃司アントニオが、職場のカタショーの敷地内で捕まえて、大切に飼っているガマガエル(=アズマヒキガエル)のケロスケです。2カ月ぶりの登場です。。いつも独りぼっちで寂しいのでしょう。自分そっくりの人形に、近づいて話しかけているようです。。
立春(4日)を過ぎても…まだまだ寒い日が続いていますが…水槽の床が温かいので冬眠はしません。ちなみにカエルは、成体になってから死ぬまで成長し続けるそうです。
2024年2月8日 : 商工会女性部のパワーに瞠目
牧之原市商工会女性部の新年会にご招待いただきました。実に4年ぶりに来賓を招いて、飲食を伴うにぎやかな懇親会でした。なんと市内全域で活躍する80人以上の女性会員のみなさまが参加した壮大な集まりになりました。ものすごく盛り上がりました!!
カラオケの後のビンゴ大会で、いつもは最後の方まで当たらない私が、全体の2番目で当たりました。ステキな花かごをいただきました。うれしかったです。
トレーニングに行きました。今日も華麗な左右のスケーティングで、自慢の太ももに磨きをかけようと思っていたら…
縦方向に尺取り虫のように上下する鍛錬でした。腹筋が崩壊しました。(;´д`)
2024年2月7日 : 北方領土の日
本日2月7日は『北方領土の日』でした。
1855年(安政2)2月7日、日本と帝政ロシアとの間で「日魯通好条約」が調印され、択捉島とウルップ島の間に国境が確定されました。そして、それ以降も択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島からなる北方四島は、1度も他国の領土となったことがない日本固有の領土です。
しかし、第2次大戦末期の1945年(昭20)8月9日、ソビエト連邦は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して、日本に一方的に参戦しました。
そして、その1週間後に日本がポツダム宣言を受諾し、連合軍に降伏の意図を明確に表明した後の同年8月28日から9月5日までの間に、ソ連は北方領土のすべてを占領。今日に至るまでソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。
静岡県議会自民改革会議には『北方領土を考える議員連盟』(会長:杉山盛雄県議)があります。北海道議会以外で、同様の議員連盟がある都府県議会はありません。
本日は、昨年8月に北海道・羅臼町の『羅臼国後展望塔』でお会いして、79年前にソ連に不法占拠された北方領土での思い出を語ってくださった『千島歯舞諸島居住者連盟』の語り部・高岡唯一(ただいち)さん(88)から、Zoomで再び当時のお話と、今のお気持ちを伺う機会をいただきました。
歯舞群島の多楽島出身で、今では最高齢の語り部になった高岡さんが、10人兄姉の末っ子として多感な少年時代を送っていた当時の様子と10歳夏に突然、島に上陸してきたソ連兵たちが自宅に現れて、狼藉非道を働いた際の恐怖の体験を語る会。そして途中からは、羅臼町制作の字幕付きのDVDの上演会となりました。
もうすぐ89歳とは思えないほど矍鑠(かくしゃく)とした高岡さんは、会の冒頭「今朝6時35分、朝日とともに国後島がはっきり見えました。昨日からオホーツク海の流氷が根室に接岸し、懐かしい故郷と地続きになりました。私は、いつも目の前にある故郷に帰る日のことを夢見ています」と切々と無念の思いをお話しくださいました。
聴いている私たちも本当に悲しさ、悔しさ、そしてやり切れなさで、胸がいっぱいになりました。本日は、日本各地でイベントが開催されたようですが…マスコミの扱いもわずかですし、SNSでもほとんど話題に上っていませんよね? 北方領土に対する国民の関心は年々低下する一方だということが、肌感覚でわかります。
武力以外で固有の領土を取り戻すには、国際的な政治力や圧倒的な交渉力、経済力が不可欠だと思いますが…今のわが国の政界や財界を見渡しても、虚しさだけが募ります。とにかく、忘れないこと。。そして、子々孫々に伝え続けることが、何よりも大切だなと強く思いました。
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